まずはこの記事をご覧頂きたい。
netkeibacom - ニュースコラムより
武豊騎手、6日間の騎乗停止
現地時間10日、6日に香・ハッピーバレー競馬場で行われた第9回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップの最終戦(7R)で、カリフォルニアマウンテン Californiamountainに騎乗した武豊騎手が審議の対象になっていた件について、6日間の騎乗停止の裁定が下った。なお、騎乗停止期間は12月25日以降になるため24日の有馬記念でのディープインパクトへの騎乗は可能になる。
同レースで香港のW.M.ライ騎手が落馬した件について、武豊騎手はD.ホワイト騎手とともに事情聴取を受けていたが、不注意な騎乗があったとして、武豊騎手に今回の裁定が下った。
騎乗停止期間について、香港の開催日に当てはめると12月25日~06年1月17日ということになるが、日本でどのように適用されるかはこれから決定される予定。
2006年12月10日
どうもおかしい。また「JRAルール」の発動か?
香港の競馬が開催される日は水曜日と土日いずれかの曜日1日である。つまり1週間に2回の開催という意味では土日に行うJRAと同じである。
そして騎乗停止期間。本来なら裁定が下された次の開催から○日間騎乗停止というペナルティーの与え方をするはず。
そのルールに従えば、JRAの日程に当てはめると12月16日から1月7日まで騎乗停止となり、武は有馬でディープには乗れないわけだ。
ところがだ。今回のケースは前述の通り12月25日からで、有馬の翌日からである。
こういった要因を重ね合わせて考えるとこんなシナリオになっているのではないかと。
JRAは是が非でも「ユタカとディープ」のコンビで有馬を勝たせよう、そして大儲けしようと躍起になっている。そのため今騎乗停止になったら売り上げダウンは必至。だからここは香港ジョッキークラブに「時期をずらして下さい」と黄金色のお饅頭でお願いして何とかその場を取り繕おうとした。
また大本営では武が審議対象になった事すら報じていない。他のスポーツ紙が報道しているのに、知らないわけがないだろう。相変わらず「臭いものに蓋」のお役所体質だ。
さらに、今度はこちらをご覧頂きたい。
武豊オフィシャルホームページ|日記より
有馬記念での騎乗は問題なさそうです 2006年12月10日
香港カップのアドマイヤムーンは本当に惜しい競馬。読み通りの展開になり、4コーナーに向くところでは確かな手応えを感じていました。直線でムチを1発入れたときに、珍しく気難しさを出したので、そのあとは腕で押す追い方に切り換えましたが、それは大きな誤算ではありません。結果的にハナ差だけ届かなかっただけで、レースとしては最高の内容だったと思っています。ただ、プライドは本当に強くなったなと思います。特に並んだときのしぶとさはさすがです。アドマイヤムーンに関して言えば、これからがますます楽しみになりました。来年に夢がつながる1戦だったと思います。
アドマイヤメインと、ダンスインザムードは、なぜか勝負どころの反応が鈍かったですね。どちらも状態は文句なしだったと思うのですが、力を出し切れずに終わりました。海外遠征の難しさかもしれません。
水曜日のジョッキーズシリーズは、最後の3戦目で勝っていれば優勝というところまで行きました。結果は総合4位でしたが、十分に楽しめましたね。振り返れば、2戦目の4着が悔いの残るところで、あれが3着なら、もっともっと楽しめていたかもしれません。また、最終戦は落馬事故があり、審議の対象はなんとボク。6日間の騎乗停止という発表があとから出ましたが、有馬記念の騎乗までは問題ないという注釈がついていたことでちょっとホッとしています。裁定はいまだに流動的なようなのですが、とりあえず、それより重いものにはならない感じではあります。
>審議の対象はなんとボク。
武よ、お前はとことん罪の意識がないのか?ぶつかって「あ、ヤバイな」という感覚は柵の外から見ている私達より乗っている本人の方がはっきり分かるはず。
余程「武ルール」に守られてきたんだろうなあ。他のジョッキーはやらかしたら騎乗停止を食らってきた。普通に考えりゃそれが本当なんだ。
普段はクールに装っていてもそういった一言が本音なんだと捉えてしまう。そういう風に甘く考えてるんならさっさと引退しろ。あと競馬界にも一切関わるな。それぐらい重大な問題だぞ。
…とまあ多少感情が入ったが、私たちがこうした厳しい目を持たないとJRAはおろか地方など競馬の基盤そのものが崩壊する可能性があるから言っているわけであるが…。
今回の問題に限らず、競馬界はばんえいの存続問題など揺れに揺れているわけで、ここが正直正念場である。関係者のみならず我々客などお互いに毅然とした態度で臨まない限り、悪い状態は改善していかない。
netkeibacom - ニュースコラムより
武豊騎手、6日間の騎乗停止
現地時間10日、6日に香・ハッピーバレー競馬場で行われた第9回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップの最終戦(7R)で、カリフォルニアマウンテン Californiamountainに騎乗した武豊騎手が審議の対象になっていた件について、6日間の騎乗停止の裁定が下った。なお、騎乗停止期間は12月25日以降になるため24日の有馬記念でのディープインパクトへの騎乗は可能になる。
同レースで香港のW.M.ライ騎手が落馬した件について、武豊騎手はD.ホワイト騎手とともに事情聴取を受けていたが、不注意な騎乗があったとして、武豊騎手に今回の裁定が下った。
騎乗停止期間について、香港の開催日に当てはめると12月25日~06年1月17日ということになるが、日本でどのように適用されるかはこれから決定される予定。
2006年12月10日
どうもおかしい。また「JRAルール」の発動か?
香港の競馬が開催される日は水曜日と土日いずれかの曜日1日である。つまり1週間に2回の開催という意味では土日に行うJRAと同じである。
そして騎乗停止期間。本来なら裁定が下された次の開催から○日間騎乗停止というペナルティーの与え方をするはず。
そのルールに従えば、JRAの日程に当てはめると12月16日から1月7日まで騎乗停止となり、武は有馬でディープには乗れないわけだ。
ところがだ。今回のケースは前述の通り12月25日からで、有馬の翌日からである。
こういった要因を重ね合わせて考えるとこんなシナリオになっているのではないかと。
JRAは是が非でも「ユタカとディープ」のコンビで有馬を勝たせよう、そして大儲けしようと躍起になっている。そのため今騎乗停止になったら売り上げダウンは必至。だからここは香港ジョッキークラブに「時期をずらして下さい」と黄金色のお饅頭でお願いして何とかその場を取り繕おうとした。
また大本営では武が審議対象になった事すら報じていない。他のスポーツ紙が報道しているのに、知らないわけがないだろう。相変わらず「臭いものに蓋」のお役所体質だ。
さらに、今度はこちらをご覧頂きたい。
武豊オフィシャルホームページ|日記より
有馬記念での騎乗は問題なさそうです 2006年12月10日
香港カップのアドマイヤムーンは本当に惜しい競馬。読み通りの展開になり、4コーナーに向くところでは確かな手応えを感じていました。直線でムチを1発入れたときに、珍しく気難しさを出したので、そのあとは腕で押す追い方に切り換えましたが、それは大きな誤算ではありません。結果的にハナ差だけ届かなかっただけで、レースとしては最高の内容だったと思っています。ただ、プライドは本当に強くなったなと思います。特に並んだときのしぶとさはさすがです。アドマイヤムーンに関して言えば、これからがますます楽しみになりました。来年に夢がつながる1戦だったと思います。
アドマイヤメインと、ダンスインザムードは、なぜか勝負どころの反応が鈍かったですね。どちらも状態は文句なしだったと思うのですが、力を出し切れずに終わりました。海外遠征の難しさかもしれません。
水曜日のジョッキーズシリーズは、最後の3戦目で勝っていれば優勝というところまで行きました。結果は総合4位でしたが、十分に楽しめましたね。振り返れば、2戦目の4着が悔いの残るところで、あれが3着なら、もっともっと楽しめていたかもしれません。また、最終戦は落馬事故があり、審議の対象はなんとボク。6日間の騎乗停止という発表があとから出ましたが、有馬記念の騎乗までは問題ないという注釈がついていたことでちょっとホッとしています。裁定はいまだに流動的なようなのですが、とりあえず、それより重いものにはならない感じではあります。
>審議の対象はなんとボク。
武よ、お前はとことん罪の意識がないのか?ぶつかって「あ、ヤバイな」という感覚は柵の外から見ている私達より乗っている本人の方がはっきり分かるはず。
余程「武ルール」に守られてきたんだろうなあ。他のジョッキーはやらかしたら騎乗停止を食らってきた。普通に考えりゃそれが本当なんだ。
普段はクールに装っていてもそういった一言が本音なんだと捉えてしまう。そういう風に甘く考えてるんならさっさと引退しろ。あと競馬界にも一切関わるな。それぐらい重大な問題だぞ。
…とまあ多少感情が入ったが、私たちがこうした厳しい目を持たないとJRAはおろか地方など競馬の基盤そのものが崩壊する可能性があるから言っているわけであるが…。
今回の問題に限らず、競馬界はばんえいの存続問題など揺れに揺れているわけで、ここが正直正念場である。関係者のみならず我々客などお互いに毅然とした態度で臨まない限り、悪い状態は改善していかない。
いろいろな裏情報ありがとうございます。
やっぱり提灯やマンセー記事しか流れないなんて隣のかの国みたいですね。
まあ、こんなことをやっていたらJRAは5年と持ちません。
現実に今年の有馬の売り上げがディープが出たにもかかわらず1割以上減っているのは、
やはり客が不信感を抱いているとしか考えられません。客の方がちゃんとした良心や判断力をを持っているのです。
>武の本音には届かないと思います。
競馬はタテマエばかり並べる世界というのはある程度承知してましたが、相当酷いみたいですね。
無理矢理ヒーローヒロインに仕立て上げるといったマンセー行為はやはりドンビキものです。
今回の香港での騎乗停止は、分かりやすいくらいにJRAの裏金ですよ。
正直、そんなあからさまで良いのか?と。
こういう記事は、もっと多くの人に読んでもらいたいです。
ちなみに、武豊騎手の日記を書いてるのは、
彼の提灯ライター島田明宏さんですよ。
なので、語尾を拾ったところで武豊騎手の本音には届かないと思います。
一応、念のため。