旅の日記帳

旅の出来事や泊まった宿、温泉や鉄道、航空機などオタクネタ、何か思いついた事を書いて行こうと思います。

十勝 帯広に行く

2018-05-27 19:20:39 | B グルメ
先週、2連休があり、何もしないとパチンコで休みが終わってしまうなと、ふらり帯広に行って来ました。

道東道が出来る前は、日勝経由で札幌から4~5時間はかかっていたのが、高速のおかげで、バスで3時間弱。
法定速度を柔軟にしたら、2時間半位でついてしまうんじゃない?
(笑)
気軽に行ける近さになりました。

大谷地から乗り、途中占冠SAで休憩。



めちゃ天気良いです!\(^o^)/


うたた寝している内に、帯広到着。

駅前の温度計は、30度近くになっています。暑い!

丁度お昼。
帯広の隠れたソウルフード、中華ちらしを食べる事に。
帯広では有名な中華料理屋さん、美珍楼に入ります。


お昼に入ると、満員御礼。
待つのが嫌な自分は、少し時間をおいて、13時過ぎに入りました。

ここは、ランチバイキングが推しで、店員さんもバイキングを勧めていますが、「単品、中華ちらしで」と言うと、不思議そうな顔をしていました(笑)

自分が帯広にいた頃は、中華ちらしって、知らなかったんですが、最近有名になったんかなぁ?

これが、中華ちらし。
あんかけのない、中華丼みたいな感じ?
美味しいんですが、特に感動はなし(笑)
今後美珍楼に入るときは、ランチバイキングにします(笑)


デザートに、高橋まんじゅう屋の肉まんとソフトクリームを食べる。


帯広の有名な甘味処で、ドリカムの吉田美和さんも、高校生の時通ったと言うお店です。

25年振り位に食べましたが、昔の方が美味しかった感じがするなぁ。
肉まんなんか、肉汁たっぷりはいっていたような…
ソフトクリームも上品な味だったような…
舌が肥えたんでしょう。きっと(笑)


腹もいっぱいになり、帯広駅までお散歩。


帯広の飲み屋さんって、なんちゃら小路って言うところが多いです。





昭和をモチーフにした、いなり小路。
ここは昔からあり、小綺麗に改装した感じ。
昔はかなり汚かったような…(笑)

帯広も、郊外に人が行くようになり、昔からあったお店などは、みんなつぶれて、更地になっているところが多いです。
駅前は、ホテルか飲み屋しかない感じです。
唯一、藤丸と六花亭本店が頑張っている感じ。
食べ物屋は、ふじもり、インディアンカレー、ぱんちょう、平和園が昔からある店ですね。


帯広駅前バスターミナル着きました。

東方面に行く時間表ですが、幕別線なんて1日3本かい!しかも祝祭日運休。
30年前は、幕別線だけで1時間2本はあったのに…

地方は車が無かったら、生活できませんなぁ…


続く

虎杖浜温泉 ホテルいずみ2

2018-05-02 21:39:52 | 温泉
早速お風呂に向かいます。



地形の関係から、一階の下にあります。(正確には一階になるのかな?)



お湯は湯船の中から流れており、完全にお湯が入れ替わるようになってます。



少し緑かかったお湯で、ツルツルトロトロの感じが、他の虎杖浜の湯(ほくよう、アヨロ)より強く感じました。





露天風呂のお湯の方が、内風呂よりツルツルトロトロが強い感じがして、泡付もあり新鮮な感じです。


可愛らしい文章の案内


日帰りのお客さんが、ポツポツいて、夜の画像しか取れなかったんですが、昼間はこんな風に太平洋を一望出来ます。

(画像は拝借しました)



16時に仲居さんが来るって事で、部屋に戻りました。
挨拶と部屋の説明を受けましたが、チェックインの時にしてもらった方がいいなぁ。
休んでいるときに、いい感じはしないなぁ(笑)


夕食の時間になり、食堂に行く。
各テーブルには、簡易的なパーテーションがあり、他のお客さんの視線を感じる事なく、食事できるのは良い感じです。



安いプランだったので、全く食事は期待していませんでしたが、素材が新鮮で、丁寧に作られており、美味しくいただけました。

お造りも新鮮で、サーモンも脂がのっています。
ツブの刺身も激ウマ。


豚のすき焼き

豚の臭みも無く、牛よりもあっさりして食べやすかったです。

お一人様が多く、外国人も居ましたが、特にうるさくもなく、快適に食事をいただきました。


部屋に戻ると、布団が敷いてありました。
ゴミ箱のゴミが無くなっており、気配りが出来ているなぁと感心。

その後、温泉に2回入り、朝まで爆睡。

朝風呂に入って、朝食を食べる。

虎杖浜名物のタラコがあり、生と焼き2つついてます。
お茶漬けが出来るように、出汁もついてきますが、このお茶漬けが最高に美味しかったです。

食後のコーヒーは何故か有料。
その代わりか、自販機の缶コーヒーは100円で提供されていました(笑)


少し突っ込みところもありますが、ホテルいずみ、頑張っていると思います。

登別温泉も良いですが、1人で静かにゆっくりと過ごすなら、虎杖浜温泉の方が満足感があると思います。
昭和風味の施設が多く、場末臭を醸し出して、若い人にはハードルが高いと思いますが…(笑)







虎杖浜温泉 ホテルいずみ

2018-05-01 08:41:26 | 温泉
先週、虎杖浜温泉に行って来ました。
5年ぶりですかねー(笑)

連休だったので、一泊しようと思い、じゃらんで検索。
虎杖浜観光ホテルとホテルいずみをチェックし、露天風呂の風景と
一泊2食7000円のプランを見つけたので、ホテルいずみに決定!

虎杖浜温泉は登別の隣の白老町にあり、温泉街じゃなくて、国道36線に沿って温泉宿があります。
隣には有名な登別温泉があるので影が薄く、宿も昭和臭漂うところが多いので、マイナーな温泉のイメージなんですが、お湯は全ての宿が源泉掛け流し。
弱アルカリのトロトロすべすべの隠れた名湯。
トロトロの湯で有名な下呂の湯より、レベルは高いと思われます。


朝イチの高速むろらん号で、登別で降りる。



鬼と熊のお出迎え(笑)

チェックインが15時なんで、登別温泉のさぎり湯でゆっくりしてくる。
登別温泉バスターミナルでさぎり湯一日券を購入(有料休憩室が使えます)

50円割引してくれます。

ちなみに登別駅~登別温泉まで駅の自販機で往復券を買うと1割弱割引されます。





ここは硫黄泉と目の湯と呼ばれる明礬泉の2つがあり、明礬泉は登別ではさぎり湯だけ。
銭湯料金で2つの源泉を楽しめるなんて、素晴らしいの一言。
有料休憩室を使って1日居れば、プチプチ湯治も出来ちゃいます。

欲を言うなら、露天風呂があれば最高なんですが、贅沢いえませんね(笑)


さぎり湯で、ゆっくりした後は、虎杖浜温泉。
登別駅まで戻り、宿に連絡し送迎をお願いする。
駅から車で5分位。虎杖浜駅より登別駅からの方が近い感じです。

ホテルいずみに到着。

(画像は拝借させて頂きました)

フロント


休憩室


廊下



建物は古いですが、改装しており、全く問題ないです。

チェックインは鍵をもらい、ビジネスホテル風味。
後から仲居さんが案内に来るとか。


部屋



窓からは、太平洋が広がります。


お茶
ティーバックではありませんでした。


アメニティ

北海道の宿では初めて見た足袋。
スリッパがなく、スリッパ代わりみたいです。

部屋も昭和を感じさせますが、照明はLED、トイレはウォシュレット付、冷蔵庫、32型液晶テレビ。
埃ひとつなく、清潔な部屋です。

続く


松原温泉

2018-04-17 19:49:43 | 温泉
ニューなるとでランチして、札樽道を爆走。

千歳市と長沼町の境にある(千歳市に入ります)、松原温泉に行く。

畑の真ん中にある、小さな温泉で、秘湯マニアには超有名な温泉です。


建物は昭和風味で、昔懐かしい作り。




脱衣場


5人も入れば満員って感じの狭さ。
大昔は混浴みたいで、今は真ん中に仕切り板がついてます。

札幌や北広島、恵庭の温泉は黒湯が多いんですが、松原温泉の湯はこの中でも一番黒いのではないかと思われる湯。
重曹泉と食塩泉の2つがあり、重曹泉の方は、ヌメリのある黒湯で白いタオルが茶色に染まってしまうくらいの濃さ。
冷泉を加温して、多分掛け流しと思われます。
温まりが強く、すぐに逆上せてしまう強力な湯です。
上がったあとも、なかなか汗が引きません。

食塩泉の方は、家庭のバスタブみたいな大きさで、大人1人が限界の大きさ。
こちらも黒湯ですが、サラッとした感じです。

こんな色です。




車がないと、来れない場所なんですが、札幌近郊で秘湯気分を楽しめる貴重な温泉です。
細く長く頑張って欲しいです。


温泉分析表







小樽 ニューなると

2018-04-17 09:08:32 | B グルメ
アダージョをチェックアウトして、近くの雪秩父に行ってみる。
数年前に日帰り専門で改築されたのですが、定休日で入れず。


話によると、男の露天風呂は規模が小さくなり、残念な感じになったとか…
昔の雪秩父の方が良かったとの声が多数。

18年前位に泊まった事があるんですが、部屋も狭く古かったのですが、山小屋みたいで風情はありましたねぇ。
風呂場もいかにも秘湯って感じで最高だったんですが、施設が存続された事自体感謝ですね。

昔の雪秩父。


大沼湯



ニセコから、一路小樽へ。

インバウンドで中華系の人達が多いです。

ランチは、ニューなるとの若鶏定食。



ニューなるとは、駅から少し離れて、有名な本店よりも観光客が少なく、穴場です(笑)

久々に食べましたが、皮はパリパリ、中はジューシーで旨い!
テレビで紹介され、有名になっちゃいましたが、味も落ちることなく、クオリティも高いです。

小樽に来たら、寿司よりもオススメですよー(笑)