三陸海岸

疲れた。医師はうつ病と。定年前に退職し、海辺に終の棲家を建て、不登校生や出社拒否の青少年と東山画伯の道の絵の碑に通った。

東山画伯ー7

2009-08-13 12:34:15 | Weblog

 
   平成十八年 「近江八幡の水郷」が わが国で初の重要文化的景観に選ばれた
  当地の種差海岸も文化的な価値は 絶大なものを秘めている 次世代へ継承すべ  き重要な文化的景観として保護されるべきではないか

   重要文化的景観は八戸市再興のスプリングボードになるにちがいない

 

   北東北再興のキーポイントになるのではないか
  きっと わが国再興の礎になる……と信じている

   文化的景観であって 文明的景観でないことを肝に銘じ 市民一人ひとりが文  明人の殻から脱皮して 文化人に生まれ変わることが先決問題かもしれない
   文化人や文明人や野蛮人を判定する装置がないかなぁ 日本人の品格はどのく  らいなのか…… 今朝のテレビ バスに乗り組み14名も傷つけた青年 これは  大和民族の品格の低下なのか……
   その前に北東北の住民の人格はどのくらいなのか 野蛮人の類ではないか
   国家の品格・女性の品格・男性の品格などなどの新刊書が多数発売され 読ま  れている…… 大和民族の品格が向上するにちがいない
 
   一時 生涯学習時代と叫ばれていたが これを生涯勉強と勘違いした有識者た
  ちが現代の思想を導いていったのではないか 生涯勉強ではなく生涯学習である
  また 病気とは気の病 病状ばかり治療して退院……これはおかしい 気を治し  てから退院させるようにしなければ 再び入院することになる この重要である  「気」を治せさない病院ばかりである 
   厚生省や文科省の所管の公益法人が 国家で負担している国民の医療費が年々  増加している このままでは国家の財政が壊れてしまう 半分以下になるだろう  また 大和民族が文明人からグーンとランクが上がり 文化人となる ハイレベ  ルの人格者が増えるだろう 

   生れる以前の自分・善なる自分を活用 し 世界人類の安心平和幸福に貢献す  るものと期待している



  古代インドでは人生を四つの時期に分けて考えたという
 「学生期」 「家住期」 「林住期」「遊行期」
 「林住期」とは社会人としての務めを終えたあと すべての人が迎える
 もっとも輝かしい「第三の人生」のことである

── エ? エッ? ??
  この年齢になっても 努力しなければならないことがあるのか
  いや この年代になったから人生の指針が分かるのである 
  人生の決算書 もっとも輝かしい「第三の人生」が載っていますか

   人生の黄金期? そんなのあったの? 
  人生の意義??? 興味津々
  50にして天命を知る(孔子 そうだよね) 
  一人ひとりに役割・使命があるはず(孔子)
  人生には何一つ無駄なものはない(遠藤周作)



   あれっ! 真の自分に出会えそうだ 
  善なる自分と再会できそうな予感!



  あらっ! 神さまがおられるの? 仏さまがおられるの?





   これはわが魂の故郷かも……
  真の文化人が育つだろう
  百歳以上の人ばかりの村が二つも三つも誕生するだろう
  重要文化的景観は 50年後100年後の八戸市民の道案内になるだろう

── わが国でも 「林住期」の精神に同化されないものかなあ
  自我(エゴ・利己心・鬼心)を鎮め 自己(利他心・本来の自分・仏心)
  になりきること…… こうなってこそ「黄金の第三の人生」と言える
  
   八戸圏域8市町村「定住自立圏形成に調印」
  医療 公共交通など連携
  北東北の文化圏が広がったような感じ 地域住民が一人でも多く
  「黄金の第三の人生」に浴するようなればいいなあ
  指針を創りたいものだ