きのう頂いたメールの冒頭に書かれていた俳句。
「散る桜 残る桜も 散る桜」
良寛の句だという説が一般的ですが、この良寛という僧侶は非常に純心で親しみ深い方ですね。
良寛は70歳のときに、貞信尼(貞心尼とも)という30歳の尼僧と出会います。
師弟として出会うわけですが、二人が交わす相聞歌から、それ以上の愛情を感じずにはいられません。
良寛の死後も、貞信尼は多くの歌を詠みます。
「咲をまち ちるををしみて はかなくも 花に心を くだく春かな」
いつの世も、桜は人の心をふるわせます。
「散る桜 残る桜も 散る桜」
良寛の句だという説が一般的ですが、この良寛という僧侶は非常に純心で親しみ深い方ですね。
良寛は70歳のときに、貞信尼(貞心尼とも)という30歳の尼僧と出会います。
師弟として出会うわけですが、二人が交わす相聞歌から、それ以上の愛情を感じずにはいられません。
良寛の死後も、貞信尼は多くの歌を詠みます。
「咲をまち ちるををしみて はかなくも 花に心を くだく春かな」
いつの世も、桜は人の心をふるわせます。