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Legion 570i のメモリ換装 (確認編)

2022-09-24 10:22:21 | 日記
前回メモリ交換したので、交換前交換後の正常性確認とメモリ交換を実施しました。

交換後、電源を入れると問題なく起動してきたので、64GBメモリでも対応していることがわかりました。
早速メモリの正常性をテストするため、Windowsに標準搭載されている「Windowsメモリ診断」を利用します。


メモリ診断を実行するとアプリが軌道するので
「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」を実行するとそのままメモリチェックが実施できます。


再起動すると以下のような表示が出てくるので終わるまでそのまま待機します。
結構時間がかかるので放置していましたが、1時間30分くらいたって確認したら終わっていました。


特に問題がなければその後は、普通にWindowsが起動してきます。

メモリは正常ということが分かったので、さっそくメモリ換装後のベンチマークをとっていきます。
前回と同じようにGeekBench5を実施します。
結果は

single core : 1759
multi core :  14001

となっておりsingle coreで1.03倍、multi coreで1.09倍速くなっていました。



今回交換したメモリは、CLが40-39-39だったので最初から搭載されていたメモリより早かったのかもしれません。

その他OpenCLやCUDAの情報も以下のようにすべて16GBを上回っていました。

systemLegion 570iLegion 570i比率
CPUCore i7-12700HCore i7-12700H(16GBを1とした場合)
memory64GB16GB
CPU Single-Core Score175916931.04
CPU Multi-Core Score14001128051.09
OpenCL1291321204091.07
CUDA1404491398921.00

今回のメモリを64GBへの交換する作業は、すべてにおいて高性能化できたので非常に満足のいくものでした。

参考までにベンチマークのすべての結果を載せておきます。

CPU



OpenCL


CUDA


Vulkan



Legion 570i のメモリ換装 (交換編)

2022-09-18 12:03:16 | 日記
前回、arkで購入したメモリに交換作業を実施。

googleやyoutubeを検索してもまだメモリ交換の情報が見当たらないので、とりあえずノートPCの裏ブタを外してみます。

まずは裏の10本のねじを外します。



10本外し終わってもつめがあるので、左下側の本体と裏ブタの間にピックを挟めて、少しずつずらしていき、つめを外していきます。



本体周りのすべての詰めを外しても実は、本体の中央にもつめがあるため、周りすべての詰めを外した後、最後は少し力を入れ中央の詰めを外すと裏ブタが外れます。

裏ブタを外したら以下のようになっていました。

一番下にバッテリーが見えますが、メモリが見当たりません。
バッテリーの上にある左側と右側のカバーを外してみたところどちらもm.2のスロットであり、左側は空いていることがわかります。

空きのポートがあり、増設できるのがうれしいです。
現在搭載されているSSDは、micronの MTFDKBA1T0TFH でPCIe4.0 SSDでした。


しかし、メモリが見当たらないので、実はこの機種はメモリ交換できないのかと焦ってしまいましたが、youtubeで以前機種等のメモリ交換を見るとどうやら中央にあるboxを外すとメモリがあるようです。

そこで、この箱を外してみます。
外し方は、そのまま真上に持ち上げると開くようでしたので早速試したところ、簡単に開きました。

どうやらこのボックスでノイズを防いでいるのでしょう。
最初に搭載されているメモリはSK Hynix の8GB 1Rx16 PC5-4800-SC0-1010-XT というメモリでした。

このメモリを外し、さっそく購入したメモリに交換します。
交換は簡単で、メモリわきの金属のつめを外してからメモリを引き上げぬきます。そして逆の手順で新たなメモリをさします。

その後、メモリのBOXのカバーを付け、メモリのカバーを付け、裏ブタを戻しつめを本体に引っ掛け、ねじを締めて元に戻したら交換は完了です。

次は正常に交換できたかを確認していきます。

Legion 570i のメモリ換装 (購入編)

2022-09-11 17:02:24 | 日記
Legion 570i のメモリを購入時の16GB から 64GB へ増設しました。



Lenovo のサイトでPCの仕様を確認すると最大32GBと記載がありますが、Intelのサイトで確認するとCoir i7 12700Hの最大メモリは64GBとなっているため、64GBへの換装を実施しました。

Lenovo Lgeion 570i の仕様

Intel arc Core i7 12700Hの仕様


今回の予算は、楽天リーベーツで戻ってくる金額で購入しようということで5万円弱ということで探すことにしました。

Legion 570i は、DDR5-4800 SO-DIMM ですが、それほど種類がなく、また情報も少なかったので、Amazonで調べると予算内で買えそうなメモリでCORSAIRのメモリがあったのでこちらをポチろうと思ったのですが、タイトルにデスクトップ用??などと表記があったので、怖くなっていったん保留してしまいました。


その後ネットで調べるとark のホームページでCrucial のものもありこちらはノートPC用ということがわかり、値段も予算に合いそうなのでネットで買おうかと思ったのですが、翌日に秋葉原に行く予定があったのでarkに見に行くことにしました。
ちなみにarkのホームページでCRSAIRとCrucialを見比べるとCLの値が微妙に違っていて
CRSAIR(CL40-40-40 )
Crucial(CL40-39-39)
となっていることからCrucial製のほうが速度が速そうなことは分かったので、Crucial製を買うことに決めていました。

二日後、秋葉原での用事も終わり帰り際にarcによるとCrucial製とarkオリジナルが販売されていました。
arkオリジナルは52800円と予算を少しオーバーしているので、購入する気はなかったのですが、店員の方と話してみるとarkオリジナルは相性保証がついていて問題があれば別な種類のメモリ、例えばCrucialとの交換もできるということで、思い切ってarkオリジナルにしてみました。

ちなみにarkオリジナルのほうもCLの値はCrucialと同じなのでCRSAIRよりは早そうです。

ということで、無事にゲットできたので、次回は交換作業について記載します。