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リモートワークの救世主?Privacy Talkをレビュー!

2023-12-16 13:35:51 | 買い物
Privacy Talkのクラウドファンディングに参加し、製品が届いたので、紹介します。

2020年、世界はコロナウイルスの影響で一変し、私のワークスタイルも例外ではありませんでした。
自宅でのリモートワークが新たな日常となり、快適な作業環境を整えてきました。
しかし、最近始まった周辺の自宅前の工事騒音や振動により、自宅でのリモートワークが難しい状況となり、近所のコワーキングスペースでの仕事に切り替えました。
コワーキングスペースでは、共用スペースでもオンライン会議が可能ではあるが、うるさくてあまり会議に集中できないこともおおく、電話会議BOXや個室もあありますが、予約制で予約が埋まっていてなかなか利用できないことも多い状況でした。
そこで出会ったのがCanonの革新的な製品、Privacy Talkです。このデバイスが私のリモートワーク環境に新たな静寂をもたらすかもしれないと感じ、クラウドファンディングへの参加を決意しました。

製品の概要
Privacy Talkは、自分の声の減音と周囲の雑音軽減を目的とした装着型デバイスです。
イヤホン、マイク、ファン、Bluetooth、バッテリーを搭載しており、その独自の設計により、-20デシベルの減音効果を実現します。これにより、1メートル以上離れた人には話し声がほとんど聞こえません。
音響メタマテリアルの搭載により、特定の周波数帯の音を効果的に吸収し、快適な着け心地を実現しています。さらに、ダブルマイクを採用することで、ファンの騒音を抑え、クリアな音声をオンライン会議で提供します。
Bluetooth接続や有線接続での給電使用が可能で、様々なシチュエーションに対応します。また、製品の小型化とスタイリッシュなデザインは、ビジネスシーンだけでなくプライベートシーンにも適しています。




付属品は以下の通りです。
  • 本体
  • マウスパッド
    (マウスの下に敷くものではなく、口にあたる部分のパッドです。)
  • USBケーブル
  • 交換イヤピース(S,M,L)
  • 補助バンド
  • 専用ポート


実際の使用感
初めてPrivacy Talkを装着した時、その重量感に少し驚きましたが、これがしっかりとした造りの証だと感じました。
着け心地は最初は少し違和感がありましたが、適切にフィットさせることで安定しました。
長時間の使用で耳に若干の痛みがある点は改善の余地がありますが、全体的には快適です。
声の漏れはほとんどなく、周囲の騒音もほぼ拾わないため、オンライン会議には最適です。ファンのおかげで熱がこもることもなく、快適に使用できました。
ただ、イヤホン部分のノイズは少し気になる点です。
また、マイクの音声も曇った音になるので、相手によっては少し聞きづらいことがあるようです。
イヤホンとマイクが改善されれば、さらに素晴らしい製品になるとおもいます。

使用シナリオ
この製品は、騒がしい環境での使用に最適です。自宅や会議室では必要ないかもしれませんが、コワーキングスペースやカフェでの作業にはぴったりです。新幹線のS Work車両でもオンライン会議が可能になり、移動中の作業効率も向上すること間違いなしです。

比較評価
通常の使用方法ではなくオンライン会議の場合、OpenCommなどの他のイヤホンやヘッドフォンと比較すると、この製品はオンライン会議に特化しており、周囲に配慮した設計がされています。特に騒がしい環境での使用を考えた場合、Privacy Talkの優位性は一目瞭然です。

総評
Privacy Talkは、公共の場での作業に特化したユニークな商品です。コワーキングスペースやカフェで頻繁に仕事をする人には大いに役立つでしょう。
静かな場所での作業には必要ないかもしれませんが、騒がしい環境での集中力を高めたい方には強く推薦します。今後、ノイズの改善とイヤホンの音質向上があれば、さらに多くのユーザーに受け入れられる優れた製品になることでしょう。

楽天リーベイツ でなんとかポイント還元が認められました。

2023-08-17 12:29:07 | 買い物
大学生と高校生の子供たちにパソコンが欲しいとのことで、購入を検討しました。
いつも楽天リーベイツ経由でLenovoのパソコンが20%還元の時に買っており、確認するとちょうど20%還元が行われていたのでLenovoのパソコンで検討を開始。

子供たちはどうやらゲーミングパソコンが欲しいということだったのですが、いろいろ検討して、私が利用しているRTX3070を搭載しているパソコンを大学生に渡して、自分用にRTX4070 搭載のPCを新たに購入し、高校生にはRTX3060搭載のPCを渡すこととして購入。
(ベンチマーク比較は今度記事にします。)

いつも通り4年保証を付けて
RTX3060が201,080 円
RTX4070が261,655 円
ということで9万円くらい返ってくるという皮算用で購入ボタンを押したけど、
実際にポイントで返ってくるかはわからないため、少しドキドキでした。

前回、購入したときにLenovoに聞いた話では、配送後、返品期限の2週間を過ぎたあとポイント付与の承認が行われその月の月末に楽天へ連絡がいくということは、わかっているので月末まで様子見していましたが。。。

1か月たっても連絡がなかったため、楽天リーベイツの問い合わせ先へ連絡してみました。
Webから連絡した後は、メールで追加質問があり何度かやり取りし、以下の情報を追加で送付しました。
  • 購入した際のストア訪問履歴
  • 商品到着日
  • 購入した際のメール(PDFにして送付)

送付後は最大90日かかるとのことであとは待つしかなく、90日後だと忘れそうなのでカレンダーに登録し、あとは待つしかない状況となりました。

待っている間、ネットを見ていると対象外で承認されなかったなどの情報もあり、9万円なので戻ってこなかったらどうしようと思いながらも仕方なないので、あとは待つだけです。

それからちょうど1か月たったころ、リーベイツの担当者から連絡があり、何とか承認してもらうことができました!
問い合わせ後Lenovo側で承認してもらったとのことです。
もし、問い合わせを忘れていたらポイント付与はなかったのかも。。。



もし、購入後2週間たった後の月末が過ぎてもポイント付与の連絡がないときは
ぜひ楽天リーベイツの問い合わせ先へ連絡してみましょう。



Legion 570i のメモリ換装 (確認編)

2022-09-24 10:22:21 | 日記
前回メモリ交換したので、交換前交換後の正常性確認とメモリ交換を実施しました。

交換後、電源を入れると問題なく起動してきたので、64GBメモリでも対応していることがわかりました。
早速メモリの正常性をテストするため、Windowsに標準搭載されている「Windowsメモリ診断」を利用します。


メモリ診断を実行するとアプリが軌道するので
「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」を実行するとそのままメモリチェックが実施できます。


再起動すると以下のような表示が出てくるので終わるまでそのまま待機します。
結構時間がかかるので放置していましたが、1時間30分くらいたって確認したら終わっていました。


特に問題がなければその後は、普通にWindowsが起動してきます。

メモリは正常ということが分かったので、さっそくメモリ換装後のベンチマークをとっていきます。
前回と同じようにGeekBench5を実施します。
結果は

single core : 1759
multi core :  14001

となっておりsingle coreで1.03倍、multi coreで1.09倍速くなっていました。



今回交換したメモリは、CLが40-39-39だったので最初から搭載されていたメモリより早かったのかもしれません。

その他OpenCLやCUDAの情報も以下のようにすべて16GBを上回っていました。

systemLegion 570iLegion 570i比率
CPUCore i7-12700HCore i7-12700H(16GBを1とした場合)
memory64GB16GB
CPU Single-Core Score175916931.04
CPU Multi-Core Score14001128051.09
OpenCL1291321204091.07
CUDA1404491398921.00

今回のメモリを64GBへの交換する作業は、すべてにおいて高性能化できたので非常に満足のいくものでした。

参考までにベンチマークのすべての結果を載せておきます。

CPU



OpenCL


CUDA


Vulkan



Legion 570i のメモリ換装 (交換編)

2022-09-18 12:03:16 | 日記
前回、arkで購入したメモリに交換作業を実施。

googleやyoutubeを検索してもまだメモリ交換の情報が見当たらないので、とりあえずノートPCの裏ブタを外してみます。

まずは裏の10本のねじを外します。



10本外し終わってもつめがあるので、左下側の本体と裏ブタの間にピックを挟めて、少しずつずらしていき、つめを外していきます。



本体周りのすべての詰めを外しても実は、本体の中央にもつめがあるため、周りすべての詰めを外した後、最後は少し力を入れ中央の詰めを外すと裏ブタが外れます。

裏ブタを外したら以下のようになっていました。

一番下にバッテリーが見えますが、メモリが見当たりません。
バッテリーの上にある左側と右側のカバーを外してみたところどちらもm.2のスロットであり、左側は空いていることがわかります。

空きのポートがあり、増設できるのがうれしいです。
現在搭載されているSSDは、micronの MTFDKBA1T0TFH でPCIe4.0 SSDでした。


しかし、メモリが見当たらないので、実はこの機種はメモリ交換できないのかと焦ってしまいましたが、youtubeで以前機種等のメモリ交換を見るとどうやら中央にあるboxを外すとメモリがあるようです。

そこで、この箱を外してみます。
外し方は、そのまま真上に持ち上げると開くようでしたので早速試したところ、簡単に開きました。

どうやらこのボックスでノイズを防いでいるのでしょう。
最初に搭載されているメモリはSK Hynix の8GB 1Rx16 PC5-4800-SC0-1010-XT というメモリでした。

このメモリを外し、さっそく購入したメモリに交換します。
交換は簡単で、メモリわきの金属のつめを外してからメモリを引き上げぬきます。そして逆の手順で新たなメモリをさします。

その後、メモリのBOXのカバーを付け、メモリのカバーを付け、裏ブタを戻しつめを本体に引っ掛け、ねじを締めて元に戻したら交換は完了です。

次は正常に交換できたかを確認していきます。

Legion 570i のメモリ換装 (購入編)

2022-09-11 17:02:24 | 日記
Legion 570i のメモリを購入時の16GB から 64GB へ増設しました。



Lenovo のサイトでPCの仕様を確認すると最大32GBと記載がありますが、Intelのサイトで確認するとCoir i7 12700Hの最大メモリは64GBとなっているため、64GBへの換装を実施しました。

Lenovo Lgeion 570i の仕様

Intel arc Core i7 12700Hの仕様


今回の予算は、楽天リーベーツで戻ってくる金額で購入しようということで5万円弱ということで探すことにしました。

Legion 570i は、DDR5-4800 SO-DIMM ですが、それほど種類がなく、また情報も少なかったので、Amazonで調べると予算内で買えそうなメモリでCORSAIRのメモリがあったのでこちらをポチろうと思ったのですが、タイトルにデスクトップ用??などと表記があったので、怖くなっていったん保留してしまいました。


その後ネットで調べるとark のホームページでCrucial のものもありこちらはノートPC用ということがわかり、値段も予算に合いそうなのでネットで買おうかと思ったのですが、翌日に秋葉原に行く予定があったのでarkに見に行くことにしました。
ちなみにarkのホームページでCRSAIRとCrucialを見比べるとCLの値が微妙に違っていて
CRSAIR(CL40-40-40 )
Crucial(CL40-39-39)
となっていることからCrucial製のほうが速度が速そうなことは分かったので、Crucial製を買うことに決めていました。

二日後、秋葉原での用事も終わり帰り際にarcによるとCrucial製とarkオリジナルが販売されていました。
arkオリジナルは52800円と予算を少しオーバーしているので、購入する気はなかったのですが、店員の方と話してみるとarkオリジナルは相性保証がついていて問題があれば別な種類のメモリ、例えばCrucialとの交換もできるということで、思い切ってarkオリジナルにしてみました。

ちなみにarkオリジナルのほうもCLの値はCrucialと同じなのでCRSAIRよりは早そうです。

ということで、無事にゲットできたので、次回は交換作業について記載します。