フィギュアスケートのインターハイで茨城に出かけるついでに、袋田の滝を巡る山歩きをしてきました。
1月16日始発で出発し、レンタカーで袋田の滝Pに12時前に到着し、まずは月居山(404m)へ。山頂直下には南北朝時代の城跡や幕末の水戸藩天狗党の乱の戦場がある歴史の山です。ここからいったん袋田の滝上に下って凍りかけた川を渡渉しました。水は少なかったですが、凍っていない岩を選んで滑らないように渡りました。
生瀬富士に向かって登ると、滝のぞき。袋田の滝を上から覗くことができます。滝もまだ凍り始めの状態でした。
さらに小さいピークのアップダウンを繰り返して登っていくと岩場が出てきて固定ロープがありますが、それ程難しくはありません。最高点の立神山(419m)にたち、さらに岩場のギャップを越えて登り返すと生瀬富士山頂です。ここから少し足を伸ばすと茨城のジャンダルムと呼ばれる場所がありますが、こことあまり展望なども変わらないのでパス。ここからの下りの上部が結構岩場の固定ロープに頼ってのルートで、慎重に降りました。
【コースタイム】袋田の滝P11:55発、12:40~45月居山、13:15袋田の滝上渡渉点、14:20~25立神山、14:45~50生瀬富士、15:45袋田の滝P byなべさん