憎悪と人殺しの連鎖 を 断ち切るために

　たった30％の支持しか得ていない安倍政権です。もうこの辺で隠退して貰いましょう。

　　　棄権している人が有権者の50％も居るなんて！

　　　これは本当の民主主義とは言えません。

　民意無視がずっと続いています。原発再稼働も安保法案も反対の声の方が強いのに無視されています。
　　「選挙で選ばれた自民党」ですから、安倍さんは大きな顔をして、したい放題です。
　　　　　　　　　　
　　　　どうしようもありません。

　この民意を無視し続ける政治家群を退治できるのは　ーーー棄権している人です。政治を変える糸口はここにある！


　長年の自民党政権の産みの親は「低い投票率」なのです。

　「政治なんて誰がやっても同じよ」と哲学を勉強している上品なおばさまが言いました。
　　こういう人を政治音痴っていうのです。

　　釈迦に説法。
　　人が集って国が出来る。共通の問題を解決する為にお金を集める。それをどう使うか決める人を選挙で選んで、
　　その人に自分たちのお金の使い方をまかせる。
　
　　　大切な自分のお金ですから、変な人にはまかせられない、でしょ？

　　　　　戦争を煽って儲けている企業の代弁者みたいな人、自分の利益しか考えない人はダメですよね？

　　でも棄権することによってこういう人が国会議員になってしまうのです。


　選ぶに足る候補者が見当たらない？　解ります、私も迷います。
　でも、まあまあよさそうな人を、しぶしぶでも、選んで、必ず投票しましょう！

　白票は現政権を支持することになってしまいます。

　
　必ず誰かに一票を！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
　　安倍さんが安保関連法案の必要性を説く時　こう言います。

　　「安全保障をめぐる環境がいっそう厳しさを増し～～」


　　この続きを安倍さんに代って説明すると
　　　だから、日本の国民を守るために
　　　日米同盟を強化し
　　　国際的に自衛隊が動けるようにする

　　そして　迎え撃つ対象の一つにテロを上げています。

　　安保関連法案がテロ対策に何か役にたっていますか？
　　テロの標的にされる恐れが出て来ただけです。


　　日本として出来ることは、戦争ができない特別な国として、テロからも有志連合からも距離をおいて
　「世界の道徳的指導者」になることだったのです。

　　ちゃんと投票して新しい政権を作り、安保関連法案をやめて、憎悪と人殺しの連鎖を断ち切る力を蓄えましょう！

　　参考までに。

　　70年前戦争放棄の憲法が作られた時、天皇はこの争いの世界で
　　日本が軍隊を捨てて進むことに危惧を表明しました。

　　それに対し
　　戦争の惨禍に懲り懲りしたマッカーサーが答えた言葉です。

　　　「50年後　日本の取った道が正しかったことが立証されるでしょう。
　　　　100年後、日本は世界の道徳的指導者になっているでしょう。」

民意は一人一人の発言から。人目を気にせず政治にモノ申すこと！基本は棄権しないことです！

　大阪の選挙はやっぱり　民意が正しく反映されない投票率でした。

　50％の大阪の人が市民として政治に望む「意志」をもっていないのです！


　大阪でも50％の市民が政治を諦めて無視している。

　国政と同じように30％の市民の民意で大阪のこれからの政治が進むのです。

　なんで棄権するのですか？
　
　これが「さんばば」の憂慮の素です。
　全ての有権者の心に政治への期待と希望の火を灯すまでは　三途の川が渡れない！

　市長選　投票率　50.5％　
　　
　　　吉村さん　60万票
　　　柳井さん　40万票
　
　　　　　　つまり2対1

　知事選　投票率　45％　
　　　　　　　松井さん　200万票
　　　　　　　栗林さん　100万票

　　　　　　 これも　2対1

　　毎週街宣で喋っている通り、見事に数字で出ています。3割の人で政治が動くのです。

　　棄権は民主主義を壊します。
　　
　　現に日本は安倍さんの独裁状態です。
　　自民党への企業献金は2013年　上位15社で6億円。
　　これで票を集めている。

　　まだ生まれていない「緑の党」が前回参院選に候補者を10人出しました。

　　供託金は10人で6,000万円。この金額を集めることは貧乏人の集りである緑の党会員には厳しい壁でした。
　　　
　　それでも集めてーーーー結果、得票が法定得票率に及ばず　没収されました。

　　
　　上記の企業献金の筆頭、自動車工業会だけで8040万円。この差！

　　選挙はカネがかかるーー候補者を立てるのはとても大変です。
　
　　でも投票率があがれば　政治は変わります！









　　　　

50％が棄権している この真実！だから民意は反映されない。

チラシ　添付します。

棄権の意味

　隠退を延期して　さんばば　を作りました。（チラシ参照）

60年安保、15年安保を経験して、総括すると～～～

　解っている人は10％。貧乏な人の味方。
　守旧派（自民派？）　が10％。金持ちの味方
　　　

　あとの80％は無関心。

　解っている10％の人は市民運動を熱心にやっている。
　けれど自分たちの勉強ばかりしていて無関心の80％の人たちへの働きかけが圧倒的に弱い。

　おまけに理窟が優先するから内部争いばかりしている。これでは政治を変える力にはならない。

　政治を変える次のチャンスは国政選挙。
　　来年7月の参院選です。


　野党には大団結を期待するが、もう一つ大問題があります。

棄権する人が多過ぎるのです。

選挙の都度、投票率は50％前後、つまり100人のうち50人が選挙権を放棄し、投票に行くのは50人。

その中の30人が政権与党に投票し、残る20人は小さい野党に分散して投票。

これで　めでたく与党は国会の700余の議席の過半数を獲得する。
そして正当な手続きによって国民に政治を付託されたと公言する。

確かにその通りだから、

政権与党に投票した30％の民意によって国の方向が決まっていくのです。

原発再稼働も安保関連法案も巷では反対の声の方がずっと大きいのに
国会では　30％の意見が通るのです。
50％が棄権するから、本当は30％しか無い声なのに、60％の力になってしまう。

一方
自民党への企業献金は自動車工業会　8040万円　を筆頭に石油連盟、電機工業会、トヨタ自動車など

上位15件で総計6億円と巨額です。

これで30％の票を集める。お礼として大企業優先の政策がどんどん進みます。

でも、よく考えると、6億円出しても、棄権している50％の人の心はつかめていないのです。

つまり棄権している人はわたし達の側。利権に惑わされない、清貧の人で、ただ政治を諦めている人たち　なのです。

さんばば　は　呼びかけます：

大切な政治の決定権を放棄している50％のみなさん！棄権しないで下さい！

次善の候補を無理にでも選んで、必ず誰かに一票を！　

白票は死票です。結果として与党を支持することになります。

投票をよびかける「さんばば」を各地につくりましょう！憲章に心が書いてあります。

「さんじじ」　でも　「さんまま」　でも　「さんにに」でも～～～　

3人だと、お茶を飲む時間も合わせ易いし、　話もすぐまとまります。

たくさんの「さん＊＊」ーーを全国で作って下さい。
「よんばば」　でも　「ごばば」　でも何でもいいのです。

　政治の話が普通にできる雰囲気が大切。

「政治的な話はどうも～～」と拒絶反応をする人が居ます。　公民館の職員も往々にして、そうです。

「政治的ではなく　”政治”　の話です。民主主義の根幹でしょ！」と反撃すればいいのです。



問題は、このチラシを無関心の人にいかに上手に渡すか、です。
友達として普通に世間話のついでに、　政治の話をして～～～ふにゃムニャと　上手に渡して下さい。

解っている運動仲間に渡す必要は殆ど無いでしょう。（たまに政治音痴が居るけれど）

狙いはご近所の質屋さんとかお豆腐屋さん、景気がよくなる事を懸命に求めて安倍さんの美辞麗句に騙され易い善良な人たち。


すみません。
さっき登録したばかりで　チラシ添付が出来ません。追って研究して送信します。パソコンは苦手なのです^^