靖枝の一振り2 民主主義を支える貴方の一票

60年安保、15年安保に反対した人は有権者の何%なのだろう?日本人はどうして自民党が好きなのだろう?という素朴な疑問!

税金は武器購入でなく毎日の幸せのために

2018-03-05 19:59:17 | 政治社会
税金の使い方に疑問を感じます。福祉予算は強引に削られ、防衛予算はどんどん増えています。

北朝鮮や中国が攻めて来るとは決まっていないし、それを避ける方法は武器以外にたくさん考えられます。

武器はお金がかかり、しかも死と破滅をもたらすだけです。

一機130億円もするステルス戦闘機F35 を42機。そんなに戦闘機を買ってどうする気でしょう?

日本人が決して使わないと決めている武器をアメリカに押し売りされています。

勿論、陰で武器商人が大儲けして政治家に献金します。

高齢者に厚く手当しても誰も献金しないので政治家にとっては”うまみ” がないのです。

私利私欲の政治家が税金の用途を決めているようです。

もりかけも、典型的な私欲政治。

これを防ぐのは「清き一票」しかありません。たった一票ですが、チリも積もれば山です。

地元の議員は国会議員に繋がっています。

地元の選挙からしっかりと人物と考え方を確かめて投票することによって

税金の使い方も少しはましになります。

政治は国民の民度の反映だそうです。市民の高い見識で素晴らしい政治家を選びましょう。

立候補するのもいいですね。


風が吹くと桶屋が儲かる 棄権すると年金が減る?

2018-03-01 18:56:45 | 政治社会
風が吹いたら桶屋が儲かる=風でホコリが目に入り、盲人が増え、あんまさんになる。あんまさん必携の三味線が売れ、ネコが皮にされてしまってネズミが増える、 ネズミは桶をかじるから桶屋が儲かる。

政治現象の因果関係は普通の人には これと同じくらいの遠い距離で理解されているようです。

国会議員は偉いんだから下々の者は従っておこう、なんて勘違いも甚だしい。議員にも「我々は選良だ」と公言する人が居る!

釈迦に説法かもしれませんが、続けます。
税金を貧乏人から取る制度を作ったのは国会議員。その議員を選んだのは国民。
私たちは国会議員を雇って税金の使い方を決めさせている。その国会議員を支えているのは市議会議員、彼らが手足となって国会議員を当選させる。

くどいけれど 
風と桶屋 を 適用すると〜〜

わが街の市議会議員の選挙で「お隣りのニコニコしている善良な自民党候補に投票する」とーーーー

その市議会議員が集票マシーンとなって

国会議員選挙で自民党を応援し、自民党が国会の多数議席を獲得する。絶対多数を占めれば野党の反対なんて全く怖くない。
したい放題出来る〜〜防衛予算拡大、沖縄の人権弾圧、原発再稼働 〜〜 国民の過半数が反対しているにもかかわらず!

反対していても投票には行かないというのは 本当は賛成している?この現実をもっと深刻に考える必要があります。

風と桶屋より近い関係です。棄権する事は相手に白紙委任することです。