隠退を延期して さんばば を作りました。(チラシ参照)
60年安保、15年安保を経験して、総括すると~~~
解っている人は10%。貧乏な人の味方。
守旧派(自民派?) が10%。金持ちの味方
あとの80%は無関心。
解っている10%の人は市民運動を熱心にやっている。
けれど自分たちの勉強ばかりしていて無関心の80%の人たちへの働きかけが圧倒的に弱い。
おまけに理窟が優先するから内部争いばかりしている。これでは政治を変える力にはならない。
政治を変える次のチャンスは国政選挙。
来年7月の参院選です。
野党には大団結を期待するが、もう一つ大問題があります。
棄権する人が多過ぎるのです。
選挙の都度、投票率は50%前後、つまり100人のうち50人が選挙権を放棄し、投票に行くのは50人。
その中の30人が政権与党に投票し、残る20人は小さい野党に分散して投票。
これで めでたく与党は国会の700余の議席の過半数を獲得する。
そして正当な手続きによって国民に政治を付託されたと公言する。
確かにその通りだから、
政権与党に投票した30%の民意によって国の方向が決まっていくのです。
原発再稼働も安保関連法案も巷では反対の声の方がずっと大きいのに
国会では 30%の意見が通るのです。
50%が棄権するから、本当は30%しか無い声なのに、60%の力になってしまう。
一方
自民党への企業献金は自動車工業会 8040万円 を筆頭に石油連盟、電機工業会、トヨタ自動車など
上位15件で総計6億円と巨額です。
これで30%の票を集める。お礼として大企業優先の政策がどんどん進みます。
でも、よく考えると、6億円出しても、棄権している50%の人の心はつかめていないのです。
つまり棄権している人はわたし達の側。利権に惑わされない、清貧の人で、ただ政治を諦めている人たち なのです。
さんばば は 呼びかけます:
大切な政治の決定権を放棄している50%のみなさん!棄権しないで下さい!
次善の候補を無理にでも選んで、必ず誰かに一票を!
白票は死票です。結果として与党を支持することになります。
投票をよびかける「さんばば」を各地につくりましょう!憲章に心が書いてあります。
「さんじじ」 でも 「さんまま」 でも 「さんにに」でも~~~
3人だと、お茶を飲む時間も合わせ易いし、 話もすぐまとまります。
たくさんの「さん**」ーーを全国で作って下さい。
「よんばば」 でも 「ごばば」 でも何でもいいのです。
政治の話が普通にできる雰囲気が大切。
「政治的な話はどうも~~」と拒絶反応をする人が居ます。 公民館の職員も往々にして、そうです。
「政治的ではなく ”政治” の話です。民主主義の根幹でしょ!」と反撃すればいいのです。
問題は、このチラシを無関心の人にいかに上手に渡すか、です。
友達として普通に世間話のついでに、 政治の話をして~~~ふにゃムニャと 上手に渡して下さい。
解っている運動仲間に渡す必要は殆ど無いでしょう。(たまに政治音痴が居るけれど)
狙いはご近所の質屋さんとかお豆腐屋さん、景気がよくなる事を懸命に求めて安倍さんの美辞麗句に騙され易い善良な人たち。
すみません。
さっき登録したばかりで チラシ添付が出来ません。追って研究して送信します。パソコンは苦手なのです^^