大震災の直後、7年前の春、脳梗塞で入院しました。手当が早かったので後遺症もなく元気に退院。でも嫌いなので薬を飲まなかった。そのせいか秋に
もう一度 発症。又入院して又元気になって帰って来たけれど、
家人に怒られて、以来アスピリン100を毎朝1錠飲んでいます。
脳梗塞は忘れて元気に生活していたのですが、股関節変形がだんだん悪化。
4年くらい痛みを我慢して貧乏ゆすりをしていたけれど、ついに
耐えられなくなって 手術を決意。チタン製の人工関節を入れました。
それが今年の6月。まだまだ全快とまではなっていない9月13日に
突然、再び脳梗塞に見舞われた!!!
なんで??薬はいつも通り飲んでいるのに。
思い当たるのは、食べないことに決めていた納豆をこの1ヶ月くらい ちらちら食べていた。
水のガブ飲みも励行しなくなっていた。そのくらい。
あと原因に上げるとしたら、発症当日の13日の前の3日間はいつになく遊びごとが重なって、年甲斐もなく出歩いていた。疲れが貯まっていたかもしれない。
なっとう悪玉説は私の直感。
アスピリンは納豆をやめなくていいと言われている。
ワーファリン系の薬(抗凝固剤)は納豆始め食べ物の制限が多い。
アスピリンは「抗血小板剤」で制限は無い。
ここで薬論争を始めると大変だけれど、あちこちに入院している間 退屈なので病院の図書室とかで本を探して研究したので
最も大切な「直感」が育った。
なっとうはビタミンKの力を強める。ビタミンKは血小板を応援する。
血小板を弱めて血栓を作らせないようにしないと脳梗塞になるのだから 納豆はダメに決まっている!
「抗凝固薬」 と 「抗血小板薬」 の違いは
血が固まるのを防ぐ力の差。傷がついたら血がとまらなくなる程度の差。
凝固とは何か?水分の欠如か?
などなど
看護士さんにしつこく質問したら 「血管の中は見えませんので」と逃げられた。
退院の時 主治医に聞いたら「なっとう、食べていいし、水も無理に飲まなくていい」
医学は治療は素晴らしいけれど 予防はできないのですよね、それは神の領域だから と悪態をついて帰ってきました。
政治を変えたい!
民主主義の根幹=「知る権利」と「学ぶ権利」をまっとうに享受したい!と願うけれど 体がこんなにガタガタでは 諦めざるを
得ない!
冥土から化けて出るしかないみたいです。
電気ネコ 拝