小6の子どもが 学校で原爆の話を何回も聞かされていて「怖いからもう聞きたくない」と言います。戦争はしたくないと身に染みて思っています。
平和教育はこどもを脅すことに明け暮れています。そして悲惨さを語り継ぐだけ。
肝心なことを教えていないのです。
「戦争は始められた。それに対して国民は反対できなかった。」という事実をきちんと教えないままで、終りです。
戦争を好きな人は居ません。では「誰」が戦争を何度も、何度も!始めたのか?
その原因と責任者を冷静に示した新聞記事を見たことがありません。
二度と愚かな決断を下すリーダー(政治家)を出さない為に、こどもの頃から社会に目を向けさせることが真の平和教育です。
母に「何故反対しなかったの?」と詰問したことがあります。母は目を丸くしていましたが、戦前には女性の参政権は無かったのです。
今は18才から選挙権があります。
戦争を始めたい人(組織)が今も居るのか、居ないのか? 答えをいつも探して、小中学生時代から社会に関心をもっていない限り、選挙があっても投票先の判断は出来ないでしょう。
戦争しないつもりならアメリカから次々に高い戦闘機やイージスアショアを買う必要はありません。
いたずらに敵国を作って「防衛」という怪しい言葉で税金を無駄使いするーーーその理由は
日米の軍需産業の利益のためとしか 考えられないーーーーいや やはり〜〜〜というように 考えを進める訓練こそ平和教育の第一歩です。
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