靖枝の一振り2 民主主義を支える貴方の一票

60年安保、15年安保に反対した人は有権者の何%なのだろう?日本人はどうして自民党が好きなのだろう?という素朴な疑問!

新年に望む

2016-12-31 22:34:55 | 政治社会
新しい年に、政治の話が自由にできる社会を望む。

日本では長年「政治の話は御法度」で、職場でも学校でも公民館でも政治の話はできない。

コンビニのおじさん曰く「政治?いやあ、この辺は公明党が多いんでね、下手なこと喋るとお客が減る」

〜〜違う。

政治の話とは党の宣伝ではなくて、この日本がどう進んでいけばいいか、税金をどこに使うかを、みんなで考えることだ。

今、日本は独裁政治に近い。原因は国民の政治参加意欲の喪失である。
政治を諦め、棄権する人を育てて来たのは、隠された故意ではないだろうか。

例えば福岡市は政治に批判的な展示会への後援名義を拒否する。

恣意的な「中立」をふりかざし、市民の学び考える機会を奪う。


「個人が主体的に学び、考え、実践的に行動する」!!


この民主主義の根幹を理解していない公僕が 日本中に溢れていて、市民を政治から遠ざける。

現に自民党は国民のたった2割の得票で国会の過半数を占め、大半の市民が反対している政策を、唯我独尊で進めている。

基地集中による沖縄県民の犠牲は解消すべきだと普通の人は思う。しかし政府は合法だと言って県民を弾圧し続けている。

役に立たない戦闘機をアメリカから高い値段で買うのも、2割の金持層へのご恩返しである。

貧乏人も金持も同じ重さの一票をもっているのだ。

政治についてあちこちで議論が沸き、みんなの投票で政治を動かせる社会の到来を、強く待ち望む。

その為に 貴方の隣人に質問してみて下さい。 ちょっと勇貴が居るけれど。

あと10分で2017年。
みなさま 良いお年を!!