安倍首相が言い張っている「積極的平和主義」は武力で平和を守る ということです。
その為に安保関連法案を無理に通しました。
隠された意図は軍需産業を活性化して企業が儲けること、経済成長に繋げることです。
早速25日の毎日新聞に「防衛省が新迎撃システム検討」と出ていました。
アメリカは去年8月からイラク及びシリアに空爆を開始し、すでに8,000回以上空爆を実施、
ISの拠点や精油所などを14,000箇所 破壊しました。
それでもIS は依然勢力を保ち、外国からの戦闘員の流入もとまらないと言います。
空爆費が6,000億円以上、1日あたり13億円。
も少しましなお金の使い方を考えた方がいいと思いませんか?
武器を消費したい人にとっては有り難い爆撃です。それだけの血を流した事は無視です。
巻き添えで殺された民間人の数は発表されていません。虫けらと思われているのでしょう。パリジェンヌは一段上の人間なのでしょう。
この殺戮で間違いなく笑っているのが武器産業です。日本では住友/三菱/東芝/日立などの大企業です。
この4社は自民党に2013年実績で3,000万円平均の政治献金をしています。
4社を含め自民党に献金している上位15社で
企業献金は6億円です。上位だけでなく全部合わせると自民党への献金は20億円超えます。
このおカネで集票マシーンを動かして国民の30%の票を獲得しているわけです。
繰り返します。
政治を諦めて
棄権している50%の皆さん!
政治全体に対してそっぽを向いている 皆さん!
投票で政治を変えましょう!有権者のたった30%しか自民党を支持していません。
50%の人が選ぶ権利を捨てている!
「再稼働も辺野古の弾圧も厭だなあ」と思っても
「どうせ政治なんかインチキだ、誰がやっても同じだ」と諦めているのでしょう?
諦めては 社会は変わりません。
再稼働や安保法制をとめてくれそうな候補者を国会に送らない限り、今まで通りに自民独裁が続きます。
今の政策を進めている党 以外の候補者で、 まあまあ(妥協しか無いです)良さそうな人に
必ず 必ず!一票を入れて下さい!
国会の議席は約700。この過半数を自公以外で取れば、政治は変わります。
固まっている自民党支持者は動かないので
棄権している人がカギを握っているのです!
投票率70%になれば、政治が変わる可能性十分です。
さんばば からの心からのお願いです。