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70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

2学期終了

2018-12-21 14:37:18 | 愛すべき子どもたち

さんあいの子どもたちの通う小中学校は、今日で2学期が終わりました。子どもたちは半日で帰ってきて、元気で外で遊んでいます。今日の深谷地方は快晴で風もなく穏やかな午後です。

子どもたちは冬休みは様々です。親族の家に帰省できる子や1日だけ家族とお出掛けできる子もいます。でもまったく家族や親族とのコンタクトのない子もいます。そんな子のために、職員は希望を聞きながら映画や買い物にお出掛けします。

ともあれ、子どもたちはどんな状況にあってもみんなワクワクしています。クリスマス、大晦日、元旦、一つ一つの節目を通常の1日ではなく、子どもたちの思い出に残るような時として過ごします。

 

温かいうちは、ままごと遊びやお話などでゆっくりとした時間を過ごしています。

 

でも太陽が沈むころには、みんな縄跳びに夢中になります。中にはTシャツ一枚の子もいます。

 

クロスの2重飛びができる子が、みんなの前で指導しています。年が明けて3学期には、小学校で縄跳び大会があるからです。

 

 


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