今日はさんあいが支援しているシャンタブリ県のバンドンプレ小学校を訪問し、交流会をしてから日本のカレーをつくって給食にみんなで食べました。この小学校は先生と生徒全員で160人程度の小さな学校で3年前日から交流をしています。朝からの雨でプログラムの進行が心配でしたが無事に楽しい時を持つことができました。
今日は朝から雨でしたが、生徒たちはこの日を楽しみにしていたのでNo,Problemです。
さんあいのメンバーは小学校に到着すると早速カレー作りに取り掛かりました。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、豚肉は現地で調達してもらいましたが、なぜか今年も大量のリンゴが具材として用意されていました。日本のカレーにはリンゴが欠かせないとタイの人たちは思っているようです。とりあえず、全部鍋に投入しました。
カレーのルーは業務用の2種類のものを使いました。
具材が煮えたところで、早く溶けるようにルーを包丁で細かく切って入れました。
カレーの用意が出来ました。給食までまだ時間があったので、小学校の生徒と先生全員で交流会をしました。まずは、日本から持ってきたビンゴゲームで場を盛り上げました。
そして日本の着物(浴衣)を希望する生徒に来てもらいました。
男の子には、ハッピを着てもらいました。
みんなで記念写真を撮りました。
小学校から歓迎の伝統的なタイ舞踊を子どもたちが披露してくれました。
そしていよいよ給食の時間が始まりました。今日は、カレーの他に豚の角煮のようなもの、豚ときのこのスープ、そして豆のデザートです。
給食のスペースは狭いので、まず併設されている保育園の園児から食べて、そのあとで小学校の低学年から順番に食べます。
小学校の番犬もご相伴に預かりたくて出てきました。無視する生徒たちを前に目が潤んできました。
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