クリスマス、年末年始を控えた12月の土曜日、今年も施設全体で大掃除を実施しました。
神事である煤払いが起源とされる文化行事でもあります。
小さい子たちも率先してお手伝い。まずは玄関の靴を出して下駄箱の掃除です。
このお部屋は居室の扉も外し、2階のロフトにも職員が上がってのまさに「大掃除」です。
大きい子たちは倉庫の中から大きいものを出して、小さい子たちはおもちゃの水洗い。年齢に応じて役割が与えられています。
卒園生2名も応援に来てくれました。共有物の図書やビデオが置いてある棚のたな卸しをお願いしたところ、手際よく進めてくれます。
そうこうしているうちにお昼になりました。「おなかペコペコ~!」今日は、みんなで交流ホールで昼食です。お腹がいっぱいになったら、さぁ、午後もがんばろう!!
卒園生2名は子どもたちと職員にとお菓子を差し入れてくれました。自分たちの仕事や生活に追われる中でも、他の子どもたちに思いやりを持ってくれていることが嬉しいです。午後3時、それを各部屋に差し入れて終了。「おにいさん、ありがとう!」「おつかれさま。みんな、よくがんばったね。」
そしてもう1名来てくださった卒園生からも「クリスマス・プレゼントにしてください」、とお菓子を預かりました。そちらはサンタさんに届けてもらう事にしましょう。
さぁ、次はクリスマス会です。
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