TOYOTA CUP

ケーブルテレビを見ていたら、１９９６年の「TOYOTA CUP」が放映されていました。対戦クラブは　ユベントスvsリバーブレート ！

観戦したはずの試合でしたが、９年も経つと見方が全く違ったので非常に興味深い試合となりました。

先ず思ったのは放送局が、バッジオから引き継がれた「No.10」のデルピエーロと方や天才ドリブラー「NO.10」のオルテガの対戦をうたい、画面は２人のオンパレード……。（ちょっと恥ずかしくなった）レアルが来たらベッカムのオンパレードだもんなぁ…。現在もこんな撮り方しかできない放送局は疑問です。少しでもヨーロッパリーグを見習って、映画を観ているような取り方をしてもらいたい

それは置いといて
メンバーですが超豪華です！（詳しくは、トヨタカップサイトへ Go!）
中でも、ジダンは華麗でありヤンチャで、ソリンは無尽蔵でチームダイナモであることは今も変わらず、リッピもイカシテました。
ジダンは、移籍１年目（この時は２年目か？）にしてチームの核となっており、ボールの扱いは素晴らしいし観ていて飽きない（ヤンチャなのは、スライディングタックルが危険すぎ！）
ソリンはユベントスに在籍していたのですが、何とリーベルにレンタル移籍での出場！だから頑張っていたわけでは無いと思うが、その活躍で今ではアルゼンチン代表を背負っているのだ！（日本選手も彼のようにワールドユースで活躍したら即スカウトされるような存在になって欲しいものです。）

試合のほうは、ユベントスが一方的に攻めるかたちになり、リーベルは頼みの綱であるオルテガを封じられ（やっぱ倒れてばかり）万事休すの 1-0 で勝負ありでした。（もちろんユーべ）一方的とは言え、リーベルはカウンターと言う可能性を充分含んでおり９０分間楽しく観ることができました。（ただ、サラスをもっと観たかった）

観戦プレイバックって面白いです。