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如月、出雲の旅

2024年03月05日 | 旅行

2/28~29、かねての約束通り、四国の従妹との恒例旅行です。今回は宿を手配してもらいました。人に頼むのは楽。そしていいお宿でした。

中国道、江の川PA。広島県から山陰への鉄道線路はなくて、山越えはバス路線のみ。出雲行きバスは混んでいました。

出雲市駅で落ち合い、路線バスで。降りたところは鳥居の前。

平日ですが人は多かった。

お詣りは軽く流して、門前の店で長話。

座布団。和布のパッチワーク。

結露?

竹野屋旅館は歌手、竹内まりあさんの実家で、ジュリーの二回目の結婚で、披露宴をした宿。風格ある老舗旅館です。

山陰本線で、玉造温泉まで。駅に宿のお迎えを頼んでいました。

部屋は12.5畳にリビングと着替えの部屋があり、別々の部屋で寝ました。

ロビー。

消毒液。

後ろ。

宿は別館があり、からころ、下駄をはいてそちらの温泉へ。転ぶのが怖いので草履にしました。


昭和天皇が泊まった部屋が保存されていました。地元の有名棟梁の作だそうです。

3つの座敷に縁側、風呂などのある離れ形式。

全部の部屋に意匠の違う床の間が付いています。

建具の細工が見どころでしょうか。

樹の切り株を壁に埋め込む。

縁側。

庭。椅子に座り、眺める。見学は自由。

玉造は三度目です。前2回は白石家。あちらもよかったです。


翌日は松江を観光します。あいにくの雨。観光地巡りのバスは便数少ないので、お城まで約30分を歩きます。従妹は74歳で介護施設でバイトしていて、職員はエレベーター使えないとのこと。足腰がめちゃくちゃ丈夫です。

宍道湖のシジミ漁。

お堀巡り。船頭さんの名調子。

45分ほど回ります。

コタツでぬくぬく。定員は6人?

橋の下では屋根が下がってきて身をかがめます。


続いてお城近くの茶道具の美術館へ。

地元有力者の個人コレクションらしい。庭に銅像あり。

ピンボケ深謝。志野焼の名品。

織部。素晴らしい。

お茶道具も筋のいいのばかりがありました。うーーーん、この贅沢感。

人が全然いないのもよかった。

続いて、スマホに向かって「この付近、蕎麦屋」と聞くと、神代そばを教えてもらいました。歩いてすぐ。こちらもおいしかった。

松江城近くの人気そば店『神代そば』。手打ちされた挽きぐるみの出雲そばを|日刊Lazuda(ラズダ) - 島根・鳥取を知る、見る、食べる、遊ぶ、暮らすWebマガジン

鶏肉が柔らかくてよく味が染みていた。出るころには店の外にも行列が。人気店らしいです。

再び雨の中を駅まで戻り、駅中で買い物と情報交換。スタバで2時間くらい。ケーキもおいしかった。

次は7月に会うことを約束して解散。楽しい旅行でした。


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