2/28~29、かねての約束通り、四国の従妹との恒例旅行です。今回は宿を手配してもらいました。人に頼むのは楽。そしていいお宿でした。
中国道、江の川PA。広島県から山陰への鉄道線路はなくて、山越えはバス路線のみ。出雲行きバスは混んでいました。
出雲市駅で落ち合い、路線バスで。降りたところは鳥居の前。
平日ですが人は多かった。
お詣りは軽く流して、門前の店で長話。
座布団。和布のパッチワーク。
結露?
竹野屋旅館は歌手、竹内まりあさんの実家で、ジュリーの二回目の結婚で、披露宴をした宿。風格ある老舗旅館です。
山陰本線で、玉造温泉まで。駅に宿のお迎えを頼んでいました。
部屋は12.5畳にリビングと着替えの部屋があり、別々の部屋で寝ました。
ロビー。
消毒液。
後ろ。
宿は別館があり、からころ、下駄をはいてそちらの温泉へ。転ぶのが怖いので草履にしました。
昭和天皇が泊まった部屋が保存されていました。地元の有名棟梁の作だそうです。
3つの座敷に縁側、風呂などのある離れ形式。
全部の部屋に意匠の違う床の間が付いています。
建具の細工が見どころでしょうか。
樹の切り株を壁に埋め込む。
縁側。
庭。椅子に座り、眺める。見学は自由。
玉造は三度目です。前2回は白石家。あちらもよかったです。
翌日は松江を観光します。あいにくの雨。観光地巡りのバスは便数少ないので、お城まで約30分を歩きます。従妹は74歳で介護施設でバイトしていて、職員はエレベーター使えないとのこと。足腰がめちゃくちゃ丈夫です。
宍道湖のシジミ漁。
お堀巡り。船頭さんの名調子。
45分ほど回ります。
コタツでぬくぬく。定員は6人?
橋の下では屋根が下がってきて身をかがめます。
続いてお城近くの茶道具の美術館へ。
地元有力者の個人コレクションらしい。庭に銅像あり。
ピンボケ深謝。志野焼の名品。
織部。素晴らしい。
お茶道具も筋のいいのばかりがありました。うーーーん、この贅沢感。
人が全然いないのもよかった。
続いて、スマホに向かって「この付近、蕎麦屋」と聞くと、神代そばを教えてもらいました。歩いてすぐ。こちらもおいしかった。
松江城近くの人気そば店『神代そば』。手打ちされた挽きぐるみの出雲そばを|日刊Lazuda(ラズダ) - 島根・鳥取を知る、見る、食べる、遊ぶ、暮らすWebマガジン
鶏肉が柔らかくてよく味が染みていた。出るころには店の外にも行列が。人気店らしいです。
再び雨の中を駅まで戻り、駅中で買い物と情報交換。スタバで2時間くらい。ケーキもおいしかった。
次は7月に会うことを約束して解散。楽しい旅行でした。