ばね指

　右手の中指が腱鞘炎です。最近は症状が軽いのですが、調子が悪いときは手をぎゅっと握ってから開こうとすると、中指だけ開けないのです。頑張って開こうとすると、突然びょんと開くのです。それで「ばね指」とも呼ばれるらしいです。
　この腱鞘炎ですが、以前かなり悪くなり医者に診てもらったところ「注射もあるが、手は神経が密なので痛いよ。しかも効かないよ。手術で治るよ」とのこと。簡単な手術らしいのですが躊躇しました。
　しばらくして別の医者に診てもらったところ「注射ですぐ治るよ」とのことで、（痛いのや嫌でしたが）その場で打ってもらいました。するとその注射、痛くなく、かつ劇的効果で腱鞘炎の症状が即座にほぼ消え、半年ほど効果持続しました。その後、2回ほど、半年～1年の間隔で打ってもらい、その後は２年ほど症状が軽いままで済んでいます。このままでいくと良いのですが。