先月9/8(土)~9/9(日)代々木公園にて開催された
ブラジルフェスティバル2007。
そろそろ秋風?と思わせる東京より、
後手後手なご報告をさせてもらってます(笑。。
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似て非なるもの。
ブラジルと日本は、地球の裏側同士、
という、さかさま地理な関係が故か、、
正反対、と思えるモノや、
日本のそれとは、かなり異なるモノ、
似て非なるモノが存在していたりする。
今回、それを最も感じたのがこれ。
ブラジル産とうもろこし。
その味と歯触りと舌触り、などなど、
すべての感じが日本のとうもろこしと違う。
石油に替わるエタノール原料として
脚光を浴びているブラジル産とうもろこし。
さとうきびに次ぐ農作物、ということで
生産量もあがっている。
(メキシコあたりでは、エタノール素材としての需要が急成長し、
食料としての確保が難しくなってきているそうだ。
トルティーヤをはじめ、トウモロコシを主食としている
人たちにとっては、大きな痛手だよね。難しい問題だ。。)
あまりの粒の大きさに恐れおののき、速攻購入(笑)
なんといっても、一粒がそれこそ親指くらいはある!!!
この写真、分かりづらいですね(カメラマン失格、、すね(笑))
そりゃ、いいエネルギーが採れるだろうよ! と驚くばかり。
行き交う人たちに、
「これ何ですか~~~?」と
頻繁に声をかけられたりもした。
で、お味は、というと、、、
まずは、歯触りが大きく異なる。
じゃがいも、というか、ニョッキ(原料がじゃがいものイタリアンパスタ)
というか、、ポンデゲージョ(ブラジルのパンで、タピオカ+チーズ入り)を
ぎゅっとつぶした、というか、、五平餅、、というか、グミというか。。
とにかく弾力性のある歯ごたえ。
一粒ずつ、小さなじゃがいも入りパン、
になっているようなイメージ、味もまさにそんな感じ。
皿に別盛りになっているソースは、
かなり辛く、少し付けただけで十二分。
粒をこの激辛ソースにつけて、
ちびちび食べていると、けっこうやみつきになるから不思議だねぇ。
ブラジル人のおじさんたちは、木の枝につきさして、
ワイルドに食べてたっけ(笑)
ちなみに連れは「こりゃ。。。」と
コトバを濁らせていたっけ(ははは)
ブラジルのとうもろこしは穀類、
日本のとうもろこしは果物 !?
つーくらいの差はあった(笑)
食べ終わるのにも、一苦労よ(笑)
ああ、ハラ減った~
さすがに涼しくなってきましたね~
ブラジルコーン、食べてみたいです!
日本の八百屋さんに並ぶ日もくるのかしら??