このブログでは主に乳がん患者の方のことを書いているため
抜毛症の方や、脱毛症の方からすると
問い合わせに躊躇してしまうようです
数は少ないのですが(正直)
抜毛症や脱毛症の方の
ご相談も受けています
前置きが長くなってしまいましたが
先日、脱毛症の方からご相談をいただきました
今回、いろいろなことから当店を知り
勇気を出して電話予約をし、ご来店くださったそうです
その方のウィッグは随分と使ったようで
お電話でお聞きしていた通り
かなり傷んだ状態でした
東京の方で作ったそうですが
メンテナンスなど直ぐに行けるわけでもなく
自分で直しながら使っていたようです
その傷んだウィッグを見ていたら
ヘアエピテーゼを気に入るかどうかは別として
ご相談だけでも力になってあげれたのでは、、、
そんな思いがこみ上げて来ました
正直、ヘアエピテーゼは、癌患者様を対象に作られているので
脱毛症の方に気に入っていただけるか分かりませんが
全て正直にお話させていただきました
彼女と彼女の付き添いで見えたお姉さんと3人で
長い時間、話し合い
ヘアエピテーゼをお作りさせていただくことになりましたが
ウィッグを作りながら、彼女からいろんなお話をお聞きしました
その中の一つに
中学時代イジメを受けていたそうで
彼女は「イジメをして何が楽しいんだろう?」
と言っていましたが
僕も同じ考えです。
彼女は、一つ上のお姉さんのところに逃げていたのと
お姉さんのお友達が良い人だったので
引きこもりにならずに済んだと言っていました
その話は、
「ヘアエピテーゼのおかげで引きこもりにならずに済みました」
という、今までの患者様の言葉と重なり
今は僕がそのお姉さんの立場なのかな?
おこがましいかもしれませんが
そんな思いがしました
今、ブログを書きながら
ふと小学校の頃のことを思い出しました
僕も小学校の頃(何年生だったか忘れました。汗)
数回だけですが
クラスのガキ大将?に給食の一部を
カツアゲ?(汗)されていました
そのとき周りの友達が
「嫌なら嫌って言った方が良いよ」
「ダメならダメって言った方が良いよ」
と助言してくれて(背中を押してくれて)
それ以降、きちんと断ることが出来たのですが
そのおかげで、よく喧嘩になり
今度は、周りの友達が止めに入っていました
他にもいろんな話を聞かせていただいたのですが
プライバシーのこともあるので
ここでは書きませんが
話の流れの中で
彼女には、こんな話をさせていただきました
伊那のサロンではウィンドウに
カッティングシートで
「医療用かつら」の文字を貼っています

↑昔の作業中の写真です、、、
すると、たま~にですが
通りを歩いている女子高生が
「かつらだって~」
と指を指して笑っている光景を見ます
「おい!見ているぞ!」
「おい!聞こえているぞ!」
と思うのですが
今は慣れてしまい
むしろ、
「もし自分が必要になったときどういう気持ち?」
「お母さんが必要になったらどう思うの?」
と思って彼女達を見ています。
まぁ、彼女たちは若いから分からないでしょうけど
人を傷つけるのも人
人を助けるのも人
どちらの生き方が良いと思うか
その違いかもしれません
まとまりのない話を長々と失礼しました
ウィッグを作りながら彼女との話の中で
感じたことを書いてみました
お口に合わなかったらゴメンなさい(笑)
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TEL:0265-72-5479
または、
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先日、脱毛症の方からご相談をいただきました
今回、いろいろなことから当店を知り
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その方のウィッグは随分と使ったようで
お電話でお聞きしていた通り
かなり傷んだ状態でした
東京の方で作ったそうですが
メンテナンスなど直ぐに行けるわけでもなく
自分で直しながら使っていたようです
その傷んだウィッグを見ていたら
ヘアエピテーゼを気に入るかどうかは別として
ご相談だけでも力になってあげれたのでは、、、
そんな思いがこみ上げて来ました
正直、ヘアエピテーゼは、癌患者様を対象に作られているので
脱毛症の方に気に入っていただけるか分かりませんが
全て正直にお話させていただきました
彼女と彼女の付き添いで見えたお姉さんと3人で
長い時間、話し合い
ヘアエピテーゼをお作りさせていただくことになりましたが
ウィッグを作りながら、彼女からいろんなお話をお聞きしました
その中の一つに
中学時代イジメを受けていたそうで
彼女は「イジメをして何が楽しいんだろう?」
と言っていましたが
僕も同じ考えです。
彼女は、一つ上のお姉さんのところに逃げていたのと
お姉さんのお友達が良い人だったので
引きこもりにならずに済んだと言っていました
その話は、
「ヘアエピテーゼのおかげで引きこもりにならずに済みました」
という、今までの患者様の言葉と重なり
今は僕がそのお姉さんの立場なのかな?
おこがましいかもしれませんが
そんな思いがしました
今、ブログを書きながら
ふと小学校の頃のことを思い出しました

僕も小学校の頃(何年生だったか忘れました。汗)
数回だけですが
クラスのガキ大将?に給食の一部を
カツアゲ?(汗)されていました
そのとき周りの友達が
「嫌なら嫌って言った方が良いよ」
「ダメならダメって言った方が良いよ」
と助言してくれて(背中を押してくれて)
それ以降、きちんと断ることが出来たのですが
そのおかげで、よく喧嘩になり

今度は、周りの友達が止めに入っていました

他にもいろんな話を聞かせていただいたのですが
プライバシーのこともあるので
ここでは書きませんが
話の流れの中で
彼女には、こんな話をさせていただきました
伊那のサロンではウィンドウに
カッティングシートで
「医療用かつら」の文字を貼っています

↑昔の作業中の写真です、、、
すると、たま~にですが
通りを歩いている女子高生が
「かつらだって~」
と指を指して笑っている光景を見ます
「おい!見ているぞ!」

「おい!聞こえているぞ!」

と思うのですが
今は慣れてしまい
むしろ、
「もし自分が必要になったときどういう気持ち?」
「お母さんが必要になったらどう思うの?」
と思って彼女達を見ています。
まぁ、彼女たちは若いから分からないでしょうけど
人を傷つけるのも人
人を助けるのも人
どちらの生き方が良いと思うか
その違いかもしれません
まとまりのない話を長々と失礼しました

ウィッグを作りながら彼女との話の中で
感じたことを書いてみました
お口に合わなかったらゴメンなさい(笑)



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