天然100%化粧品をキャッチコピーに華やかに売り出しているメーカーの。5,000円代のシャンプーの配合を先日解析しました。
新生化学合成物が心配と記事に記しました。
追って解析しましたのでご案内します。
参照資料 ウィキペディア
プロパンジオールには2種類あるそうです。それぞれの詳細ページです。
つまり化粧品でおなじみ。旧指定成分のプロピレングリコールでした。
低容量での毒性は未確認
高容量での毒性は確認されてるので昭和55年薬事法においてアレルギー等の皮膚障害等を起こす事がある成分として旧指定成分にあります。
もう一方をご案内します。
プロピレングリコールと表示していないので後者1,3-プロパンジオール(トリメチレングリコール)
が配合成分と想定できます。でもINSIは別になります。
これ天然100%?
まさか
この華やかなメーカーの天然100%化粧品の実力はこんな感じです。
他も天然由来を石油化学合成した従来型なんだろうな~
想定できますね。
そもそも偽らなければ全体的には低刺激にしようとしてるのは見えるんですが。
参照資料 ウィキペディアさんのプロパンジオールの入り口はこちらになります。
自分で確認をされる方はご確認下さい。CAS等も記載されてます。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB&oldid=58347440
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