化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

親孝行をしてください。その言葉に深い意味が隠れています。

2017年05月26日 19時37分40秒 | 日記

式終盤

両親へのお礼の言葉。
に続いて新郎の父である叔父から二人への言葉。

この叔父は父の兄弟の中でもとてもダンディーであり、
とても気遣いが出来、
そして優しい自慢の叔父です。
その叔父から

二人に当てた言葉。
「お願いがあります。親孝行をしてほしい。」

この叔父から放たれたこの言葉は続きます。

「親孝行と言うのは、二人で仲良く家庭を築く事です」

当たり前の事。なるほど✨

私達一族はこの言葉に、深い想いが隠れている事にも気がついていました。

そういう意味で親不孝をしてきたのは私の両親でした。

結婚したものの母は稼ぐ人
父は・・・・。
結論。
仕事しか出来ない母は
私を妹に預け、私の養育費を稼ぐ。
父と母は別居。
つまり夫婦、親子3人共、別々に生きてきた。

父といえば、お手伝いと言う名目で40年後に後妻となる女性と同居をしていた。

家事が苦手な母も、お手伝いとして彼女を容認していた。
私は、女ふたりのバトルは幼児期から見てきた。

籍は夫婦であり、表面上は家族の体を保って40年間。

父は家庭を省みなかったが祖母は大切にしていた。

祖母を悲しませないように体裁ばかりを気にしていた。

祖母には本当に心配をかけてきた。

次男である私の父のお家騒動は祖母をどれだけ悲しませてきたことか。

私が30歳頃に、お前はいつから父と彼女の事を知っていたのか?
と祖母に尋ねられた。

私は幼児時期から知ってた。
と答えた。

祖母は悲しそうに、
悪かったな。
親が育てられないならお前を引き取るべきだった。

と私に謝った。

私は母の妹である叔母と、優しい叔父とこの家の3人の従姉と姉弟のごとく穏やかに育つことが出来ていた。

両親や彼女の間に挟まり巻き込まれるのが苦痛でした。

でも子供の頃からだったので、必要以上に関わらない事で穏やかに過ごせた。

そして両親共、親らしさは事の他無かったが、私に対する愛情が有る事もわかっていたから面倒くさい。

親類はいい人ばかりだった。

孫(私)のために離婚を反対してきたのが祖母だった。

私が何も知らないと思っていた。

そんなことならお前を引き取るべきだった。
と祖母に言われた。

父と母は人生の終盤になり、離婚という形で財産を整理した。

これもひと悶着ありました。

祖母を悲しませました。

本当にごめんなさいm(__)m

叔父も私を暖かく見守り続けた1人です。

叔父は勿論、親孝行をしていました。

叔父の親孝行とは私の祖母の悲しみを見てきた私達一族にとっては、
深い意味が隠れていました。

新郎にも父の言葉の深い意味はわかってるはずです。

1人の勝手な行動が多くの人を悲しませる事が有ります。