化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

石けんベースの洗顔料500円・2,700円・10,000円 配合構成図を作ってみました。

2016年12月09日 01時36分54秒 | 洗顔・クレンジング
先日ご案内した石けんベース洗顔フォーム
大手10000円の成分構成と本質

類似した石けんベース洗顔フォーム
2700円のの成分構成と本質



本日は配合のバランスを図で照合してみました。




いかがでしょうか?
繰り返しご案内させていただきますが、水から界面活性剤のベース部分
石けんベース洗顔料タイプは水酸化Kまでで
全体の8割近~9割と考えられます。
他2割に良い成分が入ってることは良いことだと思います。
以前石鹸は良いか?
の記事にも記したように、刺激は他の合成界面活性剤より強いです。
10000円の洗顔フォームは
そこに旧指定成分入りのクリームを同時に入れてる。
質感は良くなるから良いのかな?
ちなみに、PEGは配合制限が無く、しっとりとさせる合成クリームの基本。

天然エキスが多くなるとこのタイプでも防腐剤が配合されますが、
植物エキスもCASがあるものが多いこと。

ベースの水酸化Kが安定した性質。

防腐剤が無配合を見かけるのも石けん系の特徴でもあります。

イメージしやすいと良いな~

BYさえぽん