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北朝鮮ミサイルの日本上空通過は許されない

2013年04月12日 15時34分13秒 | 海外2017年まで

北朝鮮ミサイルの日本上空通過は許されない

北朝鮮の核攻撃が、EMP攻撃なら上空通過時に日本は壊滅する

EMP 攻撃 (電磁パルス攻撃)とは、高高度電磁波兵器とも呼ばれ、
Wikipedia の説明では、「高高度核爆発は、高層大気圏における核爆発。
強力な電磁パルス(EMP)を攻撃手段として利用するものである。

北朝鮮から「日本」と「アメリカ」を狙ったそれぞれのシミュレーションです。

下の地図は、1997年にアメリカ下院「国家安全委員会」の公聴会に
提出された資料からのものですが、比較的小さな核爆弾をアメリカの中央
(下の地図ではオマハという町を想定)の上空 50kmの高さで爆発させた
場合の「影響の範囲」のシミュレーションです。

ミサイルがアメリカの本土上空を横断するなど、
アメリカなら決­して許さないはずである。

アメリカはその弾道から、グアムま­で到達しないことを確認すれば
迎撃しないだろう。日本のイージス艦も迎撃しないはずで­ある

だが、発射されたミサイルが、日本のはるか上空100km前後で
爆発する核爆発EMP­、電磁パルス攻撃であった場合、
ミサイルが日本の上空に達した時点で、日本は壊滅する­。

北朝鮮の核攻撃、EMP攻撃なら上空通過時に日本は壊滅する 

公開日: 2013/04/06

 

●北朝鮮の核攻撃、EMP攻撃なら上空通過時に日本は壊滅する

2013年4月6日の朝日新聞によれば、米軍が北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、
イー­ジス艦を下北半島東側とグアム近海に配備したことがわかった。
弾道ミサイルが日本列島­を飛び越え、ハワイかグアムに向かうと
分析した結果だという。
 
 北朝鮮の弾道ミサイルが本州を通過すれば、2009年4月の
長距離弾道ミサイル「テポ­ドン2」改良型の発射実験以来となると報じた。
 
 しかし、北朝鮮が発射するかもしれないミサイルが日本の上空を
通過する弾道で飛行しよ­うとした場合、そのまま上空通過を許して良いのか。


アメリカはその弾道から、グアムま­で到達しないことを確認すれば
迎撃しないだろう。

日本のイージス艦も迎撃しないはずで­ある。

 

だが、発射されたミサイルが、日本のはるか上空100km前後で
爆発する核爆発EMP­、電磁パルス攻撃であった場合、ミサイルが
日本の上空に達した時点で、日本は壊滅する­。

 
 電磁パルスは、高高度核爆発によって発生するパルス状の電磁波の
ことである。高層大気­圏における核爆発によって発生させる、
強力な電磁パルスEMPを攻撃手段として利用す­るものである。
 
 電磁パルスEMP攻撃では、光ケーブルを除く有線・無線の通信回路と
外部から商用電源­を受け取っている電源回路、それらの周辺にある
電流の抜けていく経路となる回路が過電­流や過電圧で破壊される。

 十分に高高度での爆発であれば、熱線や衝撃波、放射線の地上への
影響は最小限度であり­、直接の死者は発生しないと考えられるので、
理屈上は非致死性兵器となりえる。
 
 しかし、交通機関、産業機械、医療機器等のコンピュータが突然機能
しなくなった場合の­死亡事故や社会的な混乱と、銀行・証券・その他
企業での情報機器からの情報喪失は、場­合によっては従来型の地上への
核攻撃による小さな都市の壊滅よりも悲惨な事態と経済的­破滅状態を
引き起こすと考えられる。
 
 また、現在実戦配備中の弾道ミサイル防衛BMDでは、対流圏外から
落下中のミサイルの­撃墜が主な手段であり、上昇中や成層圏・宇宙空間での
撃墜は開発途上であるので、高高­度で爆発する核ミサイルへの対処は現状
ではかなり難しいと考えられる。
 
 それ以前に、日本は北朝鮮が高高度核爆発による電磁パルスEMP攻撃を
仕掛けてくるこ­とを想定していない。アメリカはアメリカ本土への
電磁パルスEMP攻撃については十分­警戒しているだろう。北朝鮮のミサイルが
アメリカの上空を通過することなど許すはずが­ない。

しかし、日本の上空通過はやすやすと許してきた。
 
 電磁パルスEMP攻撃は、アメリカとソビエトが冷戦時代に実験を繰り返して
いたもので­あり、技術的には決して難しいものではない。

ミサイルの精度もそれほどのものを必要と­しない。弾道ミサイル実験にも、
核実験にも成功している北朝鮮である。侮るべきではな­い。
 
 北朝鮮の弾道ミサイルが本州を通過すれば、
2009年4月の長距離弾道ミサイル「テポ­ドン2」改良型の発射実験以来などと、
日本の上空通過を許すべきではない。


 アメリカの西海岸から、ミサイルがアメリカの本土上空を横断するなど、
アメリカなら決­して許さないはずである。

ーーーーーーーーーーーーー

「 EMP 攻撃シミュレーション」だったとすると
完全な成功を収めたように見える北朝鮮のミサイル実験

http://oka-jp.seesaa.net/article/265013890.html

北朝鮮はスーパーEMP兵器を完成させたのか?
http://oka-jp.seesaa.net/article/212075829.html
 
In Deep では以前から、現在の文明生活上で使用された場合に、

もっとも厄介な武器として、「EMP爆弾」のことを何度か取り上げていました。


過去記事:

・朝鮮半島発のアルマゲドンを懸念する米国: 北朝鮮の
EMP (電磁パルス)兵器の完成が近い (2011年03月12日)

・米国の保守系シンクタンクが「米国は電磁パルス攻撃で壊滅する」と報告
(2010年11月30日)


これは平たく言うと、高高度で核爆弾を爆発させて、対象地域の
インフラ(電気・通信など)を全滅させる武器で、
「超巨大な太陽フレアやCME=コロナ質量放出」とほぼ同じ効果を武器で
達成することができるものです。

これはもう使われてしまった場合はほとんどその国はどうにもならず、
対策の取られていない国では一時的に(数十年)文明がストップする可能性
さえあります。そして、これを防衛する手段は現在まったくありません。

そして、どうやら北朝鮮はもしかしたら、「ついにその完成」を
成し遂げている可能性が出て来ました。

6月25日に、産経ニュースの日本語記事に「北朝鮮の小型核、
電磁パルス兵器用か? 元CIA専門家が「ロシアから技術流出」」
というものがあり、そこには、

北朝鮮が、核爆発による強力電磁波で通信や兵器運用コンピューター網を
破壊する電磁パルス(EMP)爆弾の開発に成功した可能性が浮上してきた。

米中央情報局で核問題の専門家として勤務したピーター・フライ氏が
24日、米ラジオ「ボイス・オブ・アメリカ」に明らかにした。
とありました。

この場合、とりあえずもっとも脅威を抱くと思われる韓国ではどのように
報道されているのか興味を持って、韓国語の記事を探してみましたところ、

今朝の韓国統一ニュースというところに、統一学研究所所長のハンホソクさん
という人が、見解を述べていました。

それをご紹介します。

論文は大変長いもので、前半は南北朝鮮と米国の間の軍事的関係の
一般論でしたので、後半の「米国を青銅器時代に戻す巨大な電子雲」
という部分をご紹介します。

タイトルにありますように、 EMP 爆弾の特徴は、北朝鮮のような小さな
国家でも米国を相手に対等に戦える武器である点があります。

この文章では、EMP爆弾が「米国に使用された場合」を非常に細かく
書いていて、その被害想定を、「回復に約 160兆円の費用がかかり、
送電網の回復だけでも最短 3年から最長 10年かかる」としています。

大げさに聞こえますが、これは米国政府自らの試算からのもののようです。

また、「日本が攻撃された場合」の想定も書かれています。

日本は国土面積が狭いですので、名古屋上空が狙われた場合、ほぼ
全土のインフラが麻痺します。

ちなみに、その場合は、攻撃開始から爆発までは4分間です。
戦争としてもっとも短い時間で終結するもののひとつと言えます。

対処できる時間はありません。

そして、その方法もありませんし、
そもそも攻撃後にはすべての日本の軍事力が消えています
(現代の兵器はほとんどが電気と電子部品と通信が必要。それが破壊される)。


こういうようなことが使われる戦争になった場合、
私たち民間人にはほとんど対処の仕様がありませんので、

CME の直撃を受けた場合や、停電時、通信停止時の基本的に対処法に
従って乗り切っていくということになりそうです。



日本への攻撃

国土面積が狭い日本には大陸間弾道ミサイルは必要なく、中距離ミサイルに
高高度電磁波兵器を乗せて日本列島中央部にある名古屋上空 45kmの高さで
爆発させることで、九州西端の長崎から、青森まで、日本列島が電子雲に
完全に覆われる。

北朝鮮の西海にある衛星発射場を距離測定の基準点にするとそこから
北米大陸中央部までの距離は 9,800 kmで、名古屋までの距離は 1,200 km 。

発射された高高度電磁波兵器が北米大陸中央部上空に達するまでの
時間は 30分、名古屋上空に達する時間は、発射からたった 4分だ。

北朝鮮と敵対関係に固執してきた日本の運命は、その4分にかかっている。


そして、日本と米国にとって困ったことには、高高度電磁波兵器を開発
する技術は難しいものではないという点だ。 小型核弾頭の製造技術と
大陸間弾道ミサイルの製造技術があれば、高高度電磁波兵器を作り出すのは
簡単だ。

高高度電磁波兵器は、韓国軍が開発中の非核低高度電磁波兵器とは比較
などできないほど破壊力が強く、軍事戦略の拠点に設置された
電磁波防護施設まで破壊してしまう恐るべき威力を発揮する。

 

高高度電磁波兵器からの防御手段は存在しない

高高度電磁波兵器から守る防御手段が事実上存在しないという点で、
これは「絶対兵器」と言える。

通常だと、敵国が米国を核兵器で攻撃した場合には、米国は直ちに
その国に対して、核兵器で反撃するだろうが、しかし、高高度電磁波兵器
で米国を攻撃した時には、米国はすでに完全に麻痺状態に陥っており、
反撃能力が喪失しているため、反撃することができないのだ。


上記のプライ博士の指摘によると、北朝鮮が 2009年5月25日に地下核実験
で決めた 3キロトン級の小型核兵器は、 25メガトン級水素爆弾よりも
はるかに多くのガンマ線を放出する超強力な電磁波兵器( スーパー EMP 兵器 )
だったということだ。

この話を聞いて、米国が北朝鮮の地下核実験についての分析結果をついに
公開しなかったことに関しての疑問が解ける。

米国は3年前、北朝鮮側が 3キロトン級の小型核兵器で実施した地下核実験
を精密分析した結果、北朝鮮側が高高度電磁波兵器を保有したことを知って、
その衝撃と恐怖の結果として、北朝鮮の地下核実験について分析の結果を
ついに公開しなかったのだ。

注目するのは、北朝鮮が 2009年5月25日、地下核実験を実施する 30日前の
 2009年4月5日に、人工衛星「光明星2号」を搭載したロケット銀河2号を
打ち上げたという事実だ。


北朝鮮側がこのように宇宙発射体の発射や地下核実験を一ヶ月の間隔を
おいて連続で行ったことは、 3キロトン級の小型核弾頭を改良した
第2世代の高高度電磁波兵器を大陸間弾道ミサイルに乗せて、北米大陸の
上空高くを持つものとして打ち上げる能力を実際に立証したものと思われる。

 

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今日の夢だけど・・

 バッ!!といきなりパソコンもTVも消えて、
世の中が、真っ暗になった夢を見て、飛び起きた。。

 怖かった。

どういう意味の夢だろう・・・と思っていたら

 今日見つけた記事。

まさしくそんな世界だ。

 そおいえば、映画「神秘の法」にあった大陸の上空で、爆発の兵器って・・

 こんな感じなのかな?

大変だ。


日本を守るためにも、あらゆる想定を考え、
政府は、危機管理しななければならない・・

 先制攻撃も辞さないという姿勢で・・・

 

 

 

参考まで。。。

 

 





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5 コメント

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Unknown ()
2013-04-12 17:59:18
電磁パルスで、光ケーブル以外破壊されるんであれば、
地上の情報網は壊滅だな。

海底はどうなんだろ。

海底は、電磁波は、届かないはず。
海底深く潜行している原潜に効くか。
どうか。
海底にいる原潜が、無事で、原潜があれば、
抑止が効くと思うが。
返信する
なるほど~潜水艦 (桜 咲久也)
2013-04-12 18:08:31
増やしたほうがいいとか・、

昔ご法話で、あったね。たしか。
返信する
Unknown (デーグー)
2013-04-12 19:39:07
海底ケーブル近頃断線頻繁だそうな
船の碇で傷つけたり

そんなメンテナンス一日数回するそうな
ギリシャ沖とか彼処ら辺。
産経ニュースに出てました。
意図的に切ったりするやからも頻発してるそうな

中国は軍事的に日本を凌駕してますから・・
返信する
Unknown (泣き虫ウンモ)
2013-04-12 21:16:19
電波のことですか?
粒子性と波動性があるなら、そのどちらかで防ぐしかないのかな?
波動が恐いのかな。急には波動は変えられないし、粒子のほうに着目して防ぐしかないのかな。
面倒だな。
返信する
防御は電磁シールド (越前の守)
2013-04-13 09:25:51
空からの電磁波を遮断できるのは導体で出来たシエルターで誘導された電流を地面へ逃がす避雷針の役目をさせるのです。でも外部から電力をもらっていれば電力ケーブルから侵入して一時的に高電圧になります。
地下にある街(電子製品)は守られますが、弱点は地上とつながっている電力ケーブルです。
完全シールドは深く潜っている場合の潜水艦です。
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