CNNは、トランプ大統領は今回の攻撃でイラン側が交渉に戻ることを
期待していて、追加攻撃は計画されていないと報じました。
イランの最高指導者ハメネイ師について、ニューヨーク・タイムズは21日、
後継者候補3人をすでに選出したと伝えています。
暗殺による国内の動揺を防ぐ狙いとみられています。
CBSによると、アメリカ政府が21日にイランと接触し、
今回の攻撃がアメリカの計画のすべてで、
イランの体制変換を図るものではないと伝えたということです。
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■放射性物質の拡散懸念 専門家は?
攻撃を受けたフォルドゥの核施設近くでは黒煙が上がっていました。
(撮影者)「フォルドゥ核施設の周辺で唯一みられるのは、防空システムと思われる煙です。」
イスラエル軍の攻撃では破壊できないと言われていたのが、山岳地帯の地下80mから
90mにあるとされるフォルドゥのウラン濃縮施設。
アメリカメディアによると攻撃に使われたのは、地中60mまで貫通できる最新鋭の
バンカーバスター「GBU57」でした。
アメリカ軍は核施設にこれを12発投下。ニューヨーク・タイムズは政府関係者の
話として「初期の被害評価では施設は使用不能になった」と伝えています。
イランの核開発に詳しい一橋大学の秋山教授は…
(一橋大学 秋山信将教授)「使えるか使えないかということでいえば、
基本的には、中に人が入るとか資材を搬入するとか、あるいは電源が供給
できないということになれば、そこは全く使えないので、使用不能にするという意味でいうと、
すでにイスラエルの攻撃によって一定程度目標は達成されていたと。
アメリカしか持っていない大型のバンカーバスターを使ったというのは非常に
その象徴的な意味合いが強いんじゃないかなという気がしますね。」
イランメディアでは、攻撃を受けた3つの施設では、濃縮ウランを事前に
別の場所に移していたと報じています。
トランプ大統領“電撃”決断の裏側 「だまし討ち」国防総省元高官が核施設攻撃を分析(2025年6月22日)
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