http://ameblo.jp/konoichiro/entry-11693425911.html
こうの一郎氏 ブログ転載
2013-11-15
国民医療費、過去最高=11年度38.6兆円―厚労省
時事通信 11月14日(木)16時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131114-00000075-jij-pol
厚生労働省は、2011年の国民が医療機関に支払った医療費
が38.6兆円と発表。
国民一人当たり30万1900円で、しかも65歳以上が
72万900円に対して、64歳以下は17万4800円と4倍の
開きがあります。
理由は医療技術の高度化と高齢化が原因です。
日本の医療費の問題点は、賦課方式(世代間所得移転)のため、
支え手である現役世代が減少するのと、高齢者が増えているため、
これから増え続ける老人医療費をどうすかです。
日本は医療が発達し、長寿国となっています。
また、安心、便利な医療機関(僻地は別)などがあります。
その反面、供給面では医師不足や病院経営悪化も問題になっています。
一人30万医療費がかかっている現状、では健康な方は?
医療費を払っているだけになりますが、将来の保険と考えるべきでしょうか。
若者は・・・。
このままいくと年金と同じ問題が発生する可能性もあります。
今の若者が高齢者になったときは、支え手が少なくなり、
今の医療が受けられない可能性もあります。
この問題を乗り切るには、幸福実現党の「生涯現役」です。
生涯現役で健康な高齢者を輩出することで、医療費を抑えるのみならず、
高齢者自身が幸福になります。もちろんセーフティーネットは当然です。
しかし公平な観点から見て、健康で努力している方も
何らかの支援すべきです。
そのために予防医療や生きがいを持った高齢者が働ける社会、
夢を持てる社会を創出することです。
私も『生涯現役』健康で元気で生きがいを持った老後を送ることを
目標にしています。
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