バー氏が選挙結果に影響を与えるような大規模な不正行為はないと述べ、
物議を醸していた別のところで、バー氏はそれに先立ち、上院と下院の
司法委員会に書簡を送り、「ロシアゲートの捜査を始めた原因」を
調査する特別検察官としてデュラン氏を任命したことを知らせていた。
選挙日以来、沈黙を通してしたバー氏だが、今はもう黙っていられなくなり、
トランプ陣営からの疑惑を回避するため、無実を証明する方法として、
捜査を進めなくてはならないだろう。
▼記事によると…
・カリフォルニア州のニューサム知事は4日、自身のツイッターに「カリフォルニアの開票結果は公式なものとなった。バイデン氏が次のアメリカ大統領だ」と投稿し、開票作業の結果、バイデン氏の勝利を認定したことを明らかにしました。
アメリカの大統領選挙は2つの州を除き、有権者による一般投票で1票でも多く得票した候補者が州ごとに割りふられた選挙人のすべてを獲得し、当選に必要な270人の選挙人を獲得した候補が勝利する仕組みになっています。
・このあと今月14日に全米50州と首都ワシントンで指名された選挙人による投票が行われ、この結果を受けてバイデン氏の勝利が公式に確定することになります。
2020年12月5日 14時28分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201205/k10012747711000.html