９．１８尖閣上陸
石垣島で奥さん・お子さんに電話「これでパパは、あの世に逝くからね」という感じでしょうか
都知事候補予定者トクマ氏の
「９．１８尖閣上陸」を振り返る。
[2012年11月09日（Fri）] こぶな将人氏 ブログ転載
ちょうど9月18日、私は、福生市内におりました。
夕方、幸福実現党関係の方とお会いする機会があり、
雑談に及んでいたところ、ちょうどその方が
「今日、尖閣に行った日本人がいるらしい。よくやったよね！」
と話をしました。
実は、私は詳細には知らなかったのですが、9月18日という日にちは、
中国人にとっては屈辱の日であるそうです。1931年（昭和6年）
9月18日に、中国満州の柳条湖で爆破事件が発生し、それを機会に、
関東軍が一気に全満州を制圧したのが、満州事変という歴史で
学んでいるいわば日本軍の侵略の歴史があったということに
なっています。
当時は、関東軍参謀長として石原莞爾氏がおり、天才的な戦略で、
満州を支配下に置くことに成功しました。
これは、後々まで、世界史的に評判の悪い事件、戦争といわれて
いるようですが、実際は、そうでもないことが歴史研究の結果、
明らかになりつつあります。
このことについてはすでに多くの研究がでておりますので、
そちらを確認いただきたいのですが、実際に中国での反日デモも
盛り上がりつつあり、当時の中国側から国威発揚のために、
「9.18」は、尖閣諸島へ船を千隻だし、その領有権を主張する
ことが行われるかのごとき報道もありました。
要するに、この日は反日の記念日であり、尖閣周辺には、
中国の船千隻が浮かんでいるかもしれなかったのです。
そうした中、日本人代表として、トクマ氏および、
その友人の方2名が敢えて尖閣上陸を果たしたわけです。
一人の日本人として見ても、大変立派であると、いえないでしょうか。
もし、本当に千隻の船が出ており、その真っ只中を小さな
日本の漁船が、尖閣に向かっていたら、一体なにが起きたでしょうか。
いうまでも無く、生命の危険があった事は容易に想像がつきます。
それだけの危機が「９．１８尖閣沖」には、あったのです。
すでに発刊されている「ジョーズに勝った尖閣男」では、
その時の様子が書かれています。ご家族との話です。
48ページより
大川 （石垣島で奥さん・お子さんに電話）
「これでパパは、あの世に逝くからね」という感じでしょうか。
トクマ 「そうです、そうです。」
（中略）
「ただ前の晩は、脂汗が出て、ぜんぜん眠れなかったですね。」
半ば、面白おかしく話しをしていますが、実際には、翌日、
千艘の中国船に取り囲まれ、逮捕されるイメージがトクマ氏の頭の中に
あった、ということでしょう。
これまで、尖閣諸島に上陸した日本人は少ないと思いますが、
しかし、真に国益を訴えたのは、「2012年9月18日」にやってのけた
トクマ氏と言ってもよいのではないか、と思います。
マスコミはほとんど報道していませんでしたし、逆にネットで、
当時の記者からの質問を見る限りでは、「逆に中国の報復があるのでは？」
などという、本当に日本人か！と言いたくなるような質問も
出ていましたが、本来であれば、よくぞ行ってくれた！と
ねぎらってもよかったのではないでしょうか。
いずれにしても、今回の都知事選挙において、トクマ氏こそ、
石原氏の志を受け継ぐにふさわしい人物だと思う次第です。
http://blog.canpan.info/kobuna/archive/1107
転載、させていただいた記事です
関連一般ブログ記事
練馬に生きる！
http://itikado15.seesaa.net/archives/201209-1.html
今月18日、尖閣諸島魚釣島に国の許可なく上陸した鹿児島県の
地域政党「薩摩志士の会」のメンバー男性と、東京都練馬区在住で
幸福実現党所属の歌手で党員のTOKMAが軽犯罪法違反容疑
（立ち入り禁止区域への侵入）で那覇地検石垣支部に書類送検されました。
これが国賊・民主党のやり方です。民主党が国有化する以前は
尖閣諸島に上陸しても同法違反容疑で立件されたケースはありません。
先月の19日に荒川区議・取手市議・兵庫県議などの地方議員5人と
民間団体の活動家ら5人が漁船から海中に飛び込み、泳いで魚釣島に
上陸し時も、任意での事情聴取を1時間ほど受け調書も作成
されませんでした。
民主党・羽田雄一郎国土交通大臣は、9月19日の閣議後に被害届を
提出し2人は送検されたのです。
中国に気を使い日本人を送検したものの、相次ぐ中国公船の領海侵犯に
なす手のない馬鹿な政党は、もはやこの日本に必要ありません。
より厳しく対処されたわけですね・・・馬鹿な政党(；´∇｀：)
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