日本は、中国の植民地となった少数民族の
「悲痛な叫び」から目を背けるな!
[HRPニュースファイル267]転載
「日本の4倍もある東トルキスタン(現、新疆ウイグル自治区)の
大地は、今まさに、屋根を持たない刑務所に変わっています。」
「私達は1000年前からイスラム教という宗教を信じてきました。
しかし、中国共産党という『悪魔』が宗教を敵として、
東トルキスタンのイスラム教を徹底的に弾圧しました。」
「今の東トルキスタンは、我々の聖典であるコーランを
持つだけで、罪に問われ、信徒たちは中国の警察、軍によって
刑務所に閉じ込められたり、悪い場合は暗殺も受けてます。」
この肉声は、5月3日に2500人が結集して日比谷野外音楽堂で
開催された
「憲法を変えて日本とアジアの自由を守る国民集会&デモ」
(幸福実現党協賛)で来賓の一人として挨拶されたウイグル出身の
トゥール・ムハメット氏(中央アジア研究所代表)の言葉です。
(youtube⇒ http://goo.gl/5K3mj)
他にもウイグル自治区では、イスラム教徒にとって非常に
重要な行事、ラマダン(断食月)の期間中に、ウイグル人は
中国政府から食事を強要されることがあります。
更に母国語であるウイグル語の使用は禁止され、子供たちは
学校で母国語を学ぶことはできません。
東トルキスタンの国旗の掲揚も禁止されています。
2002年6月、日韓共催サッカーワールドカップにおいて、
ソウルのスタジアムで「トルコ対中国戦」の対戦が行われた際、
世界中のウイグル人が興奮して目を疑い、快哉を叫んだ
場面がありました。
それは中継画面に何度も映し出され、全世界に配信された、
中国のゴール裏に抗議の印として広げられた巨大な
東トルキスタン国旗(トルコ国旗の赤い部分を青にした旗)
でした。(注:ウイグル人はトルコ系民族です。)
このように、中国共産党政府は「民族浄化」の一環として、
中国の少数民族のアイデンティティーを徹底的に剥奪し
続けています。
「宗教はアヘンである」という唯物論原理主義を掲げる
中国共産党による弾圧の最たるものが「宗教弾圧」
「信教の自由の迫害」です。
チベット自治区においても、チベット仏教が徹底的に弾圧
されてきました。伝統仏教の寺院は2500あったと言われて
いますが、そのほとんどが破壊され、残ったのはわずか70
だけでした。
(チベット亡命政府、及びダライラマ14世の発言より)
僧侶などの宗教指導者は中国政府が任命します。
寺院には監視員が常駐し、僧侶等の言動を常にチェックします。
お経は唱えることはできますが、その内容を僧侶は解説(説法)
することはできません。
これらの宗教弾圧に抗議して、若い僧侶を中心として
焼身自殺を図ったチベット族は2009年以降だけでも30人に
のぼります。
(3/17 産経「チベット族が抗議デモ 中国、焼身自殺も相次ぐ」
これら宗教弾圧は、私たち日本人にとっても決して他人事
でありません。例えば、靖国神社の総理の参拝について、
近年ずっと中国政府が不快感を示し、多くの総理が公式参拝を
取り止めました。
これは、中国政府がウイグル人にモスクの礼拝を禁止し、
チベット人に寺院に参拝することを禁止していることと
本質的に変わりありません。
日本人は敗戦の詫び証文たる
「日本国憲法」の下で、国防について論じることさえ
永らくタブーとされ、隣国で起こっている中国共産党政府に
侵略された数多くの悲惨な植民地の惨状に目をつむり、
頬かむりをし、閑居している感があります。
日本のマスコミも、中国に記者を派遣するにあたり、
中国の意に反する報道を行わないことを約束した
「日中記者交換協定」によって縛られているため、中国の
民主活動家や少数民族の凄惨な人権問題について、日本では
ほとんど報道されていないことも問題です。
直近でも中国の人権活動家・陳光誠氏らの人権問題に関し、
日本政府は通り一遍の声明をお付き合いで出すなど、
全くの「頬かむり状態」です。
この日本の態度に業を煮やした国際人権団体
アムネスティ・インターナショナル日本は5月7日、玄葉外相宛て
に書簡を送付。陳氏や周辺関係者の人権が守られるよう、
日本政府が米中両国政府に働きかけることを求めました。
(5/7 時事「日本政府は『強いメッセージ』を
=中国人権活動家の安全で-人権団体」⇒ http://goo.gl/q2ytM)
本来、大国である日本は、アジアや世界の平和と繁栄のためにリ
ーダーシップを取るべき使命があるにも関わらず、内向きの
ことしか関心を示さず、更には中国・北朝鮮の軍備拡張が進む中、
日本は国防を怠り続け、座して死を待っている状況にあります。
日本が唯物論国家の植民地になった後の姿を描いた
近未来予言映画『ファイナル・ジャッジメント』が、いよいよ
6月2日から全国ロードショーとなります。
日本がチベットの二の舞いになるようなことは断じて許されません!
映画『ファイナル・ジャッジメント』が多くの日本人の
国防意識を覚醒し、日本がアジアや世界の平和と幸福を実現する
リーダーとなることを願ってやみません。
(文責・加納有輝彦)
執筆者:加納 有輝彦 (19)
幸福実現党 岐阜県本部幹事長
公式サイト: http://kanoh-yukihiko.com/
関連記事
【緊急ニュース】日本が占領された模様 Japan attacked 【news】
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/4acfb47c681e0dcb6e83607eac368c71
。
。
今の民主党関係者(総理大臣ほか)は過去世で役人(または宦官?)をされた方が多いように感じられます。ゆえに増税の考えが浮かぶと思います。
また役人であるがゆえに(事なかれ主義。長いものには巻かれろの考えで)覇権主義国家の急激な軍事的拡張におびえ、腰が引けるのでしょう。
対抗するには武士(もののふ)の精神をしっかり持った政治家が日本の自衛隊を軍隊へと進化させ、核武装をはじめとする最新型装備で固めて日本の領域(領地・領海・領空)と国民の生命、財産、安全などをかっちり守り、他国からの侵攻を防ぐのが正当な在り方です。
勉強になります(^▽^)/。
なかなか記事に解説できず、
不十分なとこが多くて・・フォローして
いただいてます
それと・・http://ameblo.jp/wdrrwb217/entry-11247509299.html
月下水明さん、ブログ、お邪魔しました。
いつも お世話様です。<(_ _*)>
みなさん、よろしく お願い致します。
ともに頑張りましょう
連れコメありがとうございました。
「武士の精神」これ、絶対大切です!
今のマスコミは、許しがたいです!
共に、日本、いや世界のために
頑張りましょう!
桜咲久也さんも、もちろん戦士です!
共に、死ぬまで、前向きに戦い続けましょう!
自国の国民と財産、生命、安全を護り抜くという精神が欠如しています。
奴隷根性を持っている様に見えます。
自分らの利権拡大のために汲々とするのはやめましょう。
その武士の精神を取り戻せば、自衛隊を軍隊に進化させ、北朝鮮の拉致被害者問題は容易く解決できるはずです。
「日中記者交換協定」など、破棄できる
はずだ。
また、中国政府の顔色ばかり伺ってきた
自民党及び現在の民主党政権。
ウイグル、チベット、内モンゴルの
人々の悲しみを叫びを、
風のように受け流してきた日本政府。
同じの日本人として、許しがたい!
成敗が許されるものなら、
成敗したい気持ちだ!
己の地位や名誉や金のことしか
頭にない今の政治家ども。
国民の生き血を吸う、吸血鬼だ。
いや、日本国土と自国民の命を
中国政府に捧げる悪魔だ。
マスコミよ、政治家どもよ。
中国軍がこの日本国に侵攻してきた時、
真っ先にやられるのは、
マスコミと政治家だ。
粛清されることは間違いない。
自分で自分の首を絞めていることが、
なぜわからぬか!
政治家どもよ。マスコミよ。
その口でもって、ペンでもって、
少数民族の民の悲痛な叫びを、
また、日本国民に迫り来る脅威を、
一刻も早く、告げ知らせるのだ!
それが「正義」というものだ!