原発より先にストップすべきは菅政権(2)

転載
昨日14日(土)、全国で「菅首相の退陣を求める東京デモ」や街宣活動が
展開されました!
ご参加頂きました数多くの皆さまに心より感謝申し上げます。
東京では約2000名によるデモ行進が行われ、「菅首相即刻退陣!」を
東京では約2000名によるデモ行進が行われ、「菅首相即刻退陣!」を
求める大シュプレヒコールが「若者の街」渋谷・原宿を揺るがしました!!
併せて渋谷駅ハチ公前にて、
ついき秀学党首やHS政経塾生が街宣を行いました!
また、西東京では約400名が集まり、「菅首相が日本を亡ぼす!」と
また、西東京では約400名が集まり、「菅首相が日本を亡ぼす!」と
シュプレヒコール!三鷹駅前から井の頭公園にかけて、
菅首相の自宅近辺の大通りも通るデモ行進が決行されました!

仙台では東北各県からも集まり、約450名による

仙台では東北各県からも集まり、約450名による
被災地の怒りを込めた、菅首相の責任を問うデモ行進が行われ、
大きな共感を呼びました!


今後とも、幸福実現党は青森、大阪、広島、宮崎など、
全国各地でデモ行進を決行し、菅首相の即刻退陣を求める
国民運動のうねりを盛り上げて参ります!
ぜひ、ご支援の程、よろしくお願い致します!!
デモの写真や様子につきましては、
デモの写真や様子につきましては、
特設ページ【首相・菅直人は、即刻退陣を!~破邪顕正~】に
逐次、掲載させて頂きます。ぜひ、ご覧ください!!
→ http://www.hr-party.jp/kantaijin.php
→ http://www.hr-party.jp/kantaijin.php
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本日は、昨日に引き続き、14日(金)に『フジサンケイビジネスアイ』に
掲載された、ついき秀学党首の連載コラム
【ついき秀学のMirai Vision】(毎週金曜日掲載)
「原発より先にストップすべきは菅政権」の2回目(最終回)をお届け致します。
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《原発より先にストップすべきは菅政権(2)原発リスクへの十分な備えを》
原子力政策においては、福島第1原発事故発生当初から政府は
原子力政策においては、福島第1原発事故発生当初から政府は
「想定外」を繰り返していましたが、その想定が十分でなかったことは、
津波対策以外にも、国産の原子力防災ロボットの開発にも見てとれます。
福島第1原発の建屋内の調査に米国製のロボットが投入されるのを見て
福島第1原発の建屋内の調査に米国製のロボットが投入されるのを見て
「日本こそがロボット大国ではなかったのか」と
疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。
米国のスリーマイル島原発事故や茨城県東海村のJCO臨界事故をきっかけに、
米国のスリーマイル島原発事故や茨城県東海村のJCO臨界事故をきっかけに、
日本でもこれまで原子力防災ロボットが開発されてきました。
しかし、電力会社や政府は「ロボットが必要になる事態は日本では
しかし、電力会社や政府は「ロボットが必要になる事態は日本では
想定できない。むしろ不安をあおることにつながる」と、
数々の研究成果はお蔵入りとなりました。
一方、米国では政府の支援のもと、戦場や宇宙空間など過酷な環境で働く
一方、米国では政府の支援のもと、戦場や宇宙空間など過酷な環境で働く
軍事ロボットが実用化され量産されています。
日本は原子力の平和利用に徹したはよいものの、
日本は原子力の平和利用に徹したはよいものの、
核に関する有事の観点が抜け落ちたため、中国や北朝鮮の核兵器の脅威や、
原発へのテロ攻撃の可能性が常にあるにもかかわらず、
戦争や事故による高レベルの放射能汚染という極限状況への対策を
まともに考えてきませんでした。
今後は米国やフランスなど核保有国ならではの
今後は米国やフランスなど核保有国ならではの
リアリスティックな取り組みに学び、
早急に原発の安全性を高めなくてはなりません。
幸福実現党 党首 ついき秀学
幸福実現党 党首 ついき秀学