現代のナチスは日本? 中国? フィリピン・アキノ大統領が「中国はナチス・ドイツ」
2014.02.06 Liverty Web 転載、させていただいた記事です
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7341
フィリピンのアキノ大統領が4日、
米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに答え、南シナ海の領有権を
主張する中国を、第二次世界大戦前にチェコスロバキアを侵攻した
ナチスと重ねて批判した。アキノ氏は、国際社会のフィリピンへの支援を
求めている。
アキノ氏は「ヒトラーが第二次世界大戦を起こさないようにと、1938年、
ドイツがチェコスロバキアのズデーデン地方に侵攻することを許した
ことを思い出さなければならない」と指摘した。その侵攻の6カ月後、
ドイツはチェコスロバキアのほぼ全域を占領してしまった。
アキノ氏は最近、1930年代後半のチェコスロバキアの指導者たちの苦境に
ついて書かれた本を読んだ際、自身が直面している中国の侵攻の問題と
類似している印象を受けたという。
アキノ氏は、「フィリピンは、チェコスロバキアのような譲歩はしない
と決心している。(中国は)力はあるのかもしれないが、だからといって
必ずしも(中国が)正しいわけではない」と、大統領としての決意を語っている。
最近では、各国の中国大使が続々と、昨年末の安倍晋三首相の靖国参拝に
関し、現地メディアなどで日本をナチス・ドイツになぞらえて
「東方ナチスの礼拝」「ファシストの戦争犯罪人たちを訪れたことは、
国連憲章が作り上げた戦後秩序への挑戦だ」などと批判している。
また、今回のアキノ氏のインタビューでの発言についても、
国営新華社通信が「歴史と事実の両方を知らない素人のような政治家
という彼の本性をあらわにした」と非難した。
しかし、中国はチベットやウイグルでの虐殺を続け、周辺国を脅かして
いる。こうした現実を見れば、アキノ氏の発言は実に的を射ている。
東南アジア諸国からは、日本が地域の安全保障を担ってほしいという
期待の声が上がっている。
フィリピンやインドネシアなどは、拡大する中国へのバランサーとして
日本に期待し、日本の憲法9条改正を歓迎している。またASEAN諸国は
昨年末に日本で開かれた日・ASEAN特別首脳会議の共同声明は、日本の
「積極的平和主義」に期待を表明した。こうした国々の反応を見れば、
日本と中国と、どちらが実際にナチス・ドイツに近いかは明らかだ。
先月行われたダボス会議では、中国高官が「国境紛争を起こさずとも、
限定的な作戦で尖閣諸島を取ることができ、この攻撃こそが中国や日本、
世界に対して誰がボスであるかということを見せつける、シンボル的
価値となる」と発言し、会場は凍りついた。
さらに、「中国は平和を愛する国」との発言で失笑をかう場面もあった。
中国は自らの言動がいかに国際社会から浮いたものか、反省すべきだ。
だが、戦勝国である欧米諸国は、戦中の日本をドイツと同じファシズム国家
だったと捉えており、日本が集団的自衛権の行使容認を検討している事に
対し「右傾化」などと批判する向きもある。日本は、アジアの平和と安定
を守る要になるという自国の立場を、欧米諸国を含め世界に対し、説明し
続ける必要があるだろう。(晴)
【関連書籍】
幸福の科学出版
『フィリピン巨大台風の霊的真相を探る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1052
【関連記事】
2013年12月16日付本欄
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http://the-liberty.com/article.php?item_id=7071
2013年11月14日付本欄
フィリピンを助け、中国を封じる日米
台風被害のフィリピンに自衛隊1000人派遣
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6926
教科書が教えない「大東亜戦争」の真実
動画サイトから、公開日: 2014/01/07
学校では教えてくれない、日本人なら知っておくべき
大東亜戦争について5分
特に中学生、高校生の若者の君へ、お奨めです
関連記事
特攻隊員の遺書 世界記憶遺産登録に向け申請へ
込めるべきメッセージは「聖戦」
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/1074b10c2d2b0d467761f4597738acfd
、
日本側は、彼らの行動の本質で源泉である中華思想(chinatizm)自体に言及し、もっと効果的に攻めるべきだ。
攻めなくとも、日本国内はもとより、世界中にchinatizmの宣伝をどんどん手伝ってあげるべきだ。
現代の支那軍そのものも、全て党の部隊であり、これはナチスドイツ時代の親衛隊(SS)の巨大な拡大版である。
chinatizmを掲げ世界の覇権を求めている中国。
「chinatizmの覇権国」と簡単で分かり易く広めるだけで、世界中の国も人も、この国に肩入れし難くなる。
これに、周辺民族に対する絶滅政策を紹介してあげれば、より効果的である。
特に日本国内の親中勢力と言論、及び欧米の国に効果的だろう。
尤も、何事にも戦略的(計画的)に行うことが必要なのだろうけど。
いーりません!要りません!
そんなに不味いシナチズムー!
タダでくれても要りません!
あ~げましょう♪あげましょう♪
(桃太郎の歌で。モウイイヤ・・・呑んでます)