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集団的自衛権の憲法解釈変更は必要だ

2014年02月17日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

 集団的自衛権の憲法解釈変更は必要だ

中国機

江夏正敏(えなつまさとし)氏
幸福実現党・政務調査会長のオフィシャルブログyり

 http://enatsu-masatoshi.com/2014/02/15/1227
 
2014/02/15

集団的自衛権をめぐって、国会で議論されています。
 
今まで、歴代内閣(内閣法制局)が
「日本国憲法のもとでは集団的自衛権の行使は認められない」としてきましたが、
安倍政権はこの憲法解釈を改めようとしています。
 
しかし、反対勢力は、今までの集団的自衛権の憲法解釈を維持しようと躍起です。
「ここを潰しておけば、憲法九条の改正にまで入れない」と考えているのでしょう。
 
本当に、同盟国が攻撃を受けているときに、何もしないでよいのでしょうか。
 
例えば、尖閣諸島近海で紛争が起きたとき、アメリカ軍が中国と交戦状態に入った
として、「日本は自軍が攻撃されれば防衛できるが、アメリカ軍が攻撃されたとき
には防衛できない」となれば、これは軍事同盟として機能しているとは言えず、
「日米安保条約」を破棄されてもしかたがありません。
 
また、シーレーンを護るためには台湾は非常に大事な場所です。その台湾が一方的
に攻撃を受けた場合、米軍の空母が出動し、中国本土からミサイル攻撃がなされ
たら、日本はどうすべきでしょうか。もし、中国が台湾を占領し、要塞化したならば、
日本のタンカーなどの艦船が、あの近辺を通れなくなり、石油が日本に入ってこなく
なります。これは大変な事態となります。
 
最近の緊迫した国際情勢の中で、このような事態に対して、しっかりと対策を
講じることが政治家の仕事です。このような想定を考えていない政治家は、失格
でしょう。
 
そもそも「集団的自衛権の行使は認められない」という憲法解釈も、一つの解釈
であって、憲法に明記されているわけではないはずです。
 
本来は、憲法を改正すべきでしょうが、北朝鮮や中国の危機に対処するために、
緊急避難措置として、憲法解釈を変更することはあり得ると考えます。
 
私は、「憲法守って、国滅ぶ」という事態となって、日本が北朝鮮や中国の属国に
なることは死んでも嫌です。そうなったら自由が無くなりますから、抵抗するか、
亡命も考えます。
 
憲法や法律は、国民を幸福にするために存在しています。集団的自衛権の解釈変更
に反対する方々は、筋が通っているように見えますが、その実、国民を不幸へと
誘っている恐れがあるのではないでしょうか。「国民の幸福」という本筋を見極める
べきです。

 



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