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執刀医ビックリ、亡命北朝鮮兵の体内に数十匹の寄生虫

2017年11月16日 12時04分17秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

北朝鮮兵士が亡命過程で銃創を負う 執刀医が最大30センチの寄生虫発見と会見

北朝鮮の兵士が、板門店共同警備区域内での亡命過程で銃創を負った
北朝鮮兵士を治療する京畿南部圏域外傷センター長のイ・グクチョン教授が会見
数十匹の寄生虫が発見され最も大きい寄生虫は約30センチに達したという

亡命の北兵士の執刀医が会見…小腸60センチ切断・最大30センチの寄生虫発見=韓国

板門店共同警備区域(JSA)内での亡命過程で銃創を負った北朝鮮兵士を治療する京畿(キョンギ)南部圏域外傷センター長のイ・グクチョン教授が15日午後3時30分、亜洲大病院でブリーフィングを開いた。

イ教授はブリーフィングで北朝鮮兵士が13日に病院に到着してからの治療(手術)過程を映像で説明した。

北朝鮮兵士の身長は約170センチ、体重は約60キロとされる。

1回目の手術は13日午後5時25分から午後11時までおこなわれた。その際の主要目的は止血だった。イ教授は銃によって負傷した北朝鮮兵士の内蔵が同時多発的に破裂し、損傷部位は小腸7か所の破裂、6か所以上の腸間膜破裂および脱腸があったと説明した。

弾丸を受けた部位は骨盤(尻側)、右膝、左脇、右腕だ。骨盤から入った弾丸1発が骨盤を破壊し、内蔵を捉えて多数の損傷と出血が生じた。身体の中に打ち込まれていた(留まっていた)弾丸は1発だった。

破裂した小腸の内部からは多量の糞便と共に、数十匹の寄生虫も発見された。最も大きい寄生虫は約30センチに達した。

イ教授は1回目の手術で損傷した腸間膜の出血を止血し、小腸の約60センチを切除して縫合した。そして、四肢の銃創部位4か所の処置を完了した。

2回目の手術は15日午前9時40分から午後1時までおこなわれた。そこでは急性胆嚢炎の所見が見られる胆嚢を切除し、患者が若い年齢であることを考慮し、予防的虫垂突起切除術を進めた。そして、腹壁に留まっていた弾丸1発を除去し、腹部手術を終了した。その後、整形外科チームで四肢の銃創部位に追加の怪死組織除去手術を施行し、再び集中治療室に移動した。

兵士は現在、集中治療室で鎮静剤が投与され、生命維持装置を利用し呼吸を維持している。四肢、臀部および腹腔の傷は患者の回復状態により追加的な手術が進行される予定だ。同時に抗生剤治療および出血を予防する特殊薬品などを投与する計画だ。

ただし、患者の腹腔内糞便および寄生虫による汚染が非常に激しい状態であり、寄生虫感染の場合、致命的な合併症を誘発する場合があるとイ教授は診断した。

イ教授は患者の病歴が分からない状態とし、栄養も不足し未知の感染が存在する可能性を排除できないと注視している。イ教授は「この患者の場合、悪い要因が多く、最初の手術日から10日程度過ぎなければ生存の有無を語ることはできない」と述べた。

執刀医ビックリ、亡命北朝鮮兵の体内に数十匹の寄生虫

13日に板門店の共同警備区域(JSA)を通じて北朝鮮から韓国に逃げ込んだ北朝鮮兵士が15日に2回目の手術を受けた。この兵士は北朝鮮から銃撃を受けて負傷し、現在京畿道水原市の亜州大学病院で治療を受けている。兵士はさほど大きな体格ではないが、その体内からは韓国では考えられないほど多くの寄生虫やトウモロコシの粒などが発見された。北朝鮮における劣悪な衛生状態や栄養摂取の実態を思わせるものだった。

 手術は亜州大学のイ・ククチョン教授によって午前9時40分から3時間30分にわたり行われた。手術が終わった後、兵士は集中治療室に移されたが、今も意識は回復しておらず、生命維持装置によって何とか命をつないでいる状態のようだ。ただし小便の量や血圧などから少しずつ回復に向かっている兆候は見て取れるという。イ教授は手術を終えた後の会見で「1回目の手術では腹部から損傷した組織を取り出し、体内に残っていた銃弾を除去してから縫合した」と説明した。

 イ教授は「最初に手術を行った際、腹腔(ふくくう)内はふん便や寄生虫などで非常に汚れていたため、後々合併症などを起こす可能性もあるだろう」との見方も示した。兵士の破裂した小腸からは大きいもので長さ27センチに上る数十匹の寄生虫が発見されたという。その最も大きいものは回虫の成虫と推測されている。また手術の際も損傷した内臓から寄生虫が次々と出てきて、しかもそれらがふん便と混ざり合って体内を汚染し、手術には非常に苦労したそうだ。

 イ教授は「韓国では見られない寄生虫も出てきた。外科医として20年間勤務してきたが、これまで実際に見たことがなく、教科書でしか知らなかったような寄生虫だった」とした上で「韓国ではいくら貧しくてもある程度は環境が整えられているため、このような寄生虫はほとんど見られない」と説明した。イ教授はさらに「体内から発見された寄生虫は全て取り除いたが、寄生虫による感染症が起これば致命的な合併症を誘発する恐れがあるため、今も注意して見守っている」とも明らかにした。

水原=権祥銀(クォン・サンウン)記者

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