鈴木真実哉教授 『宇宙人にもわかるドラッカー理論による豊かになる方法』
9月17新宿精舎・鈴木真実哉教授
新宿精舎・七の日参拝感謝奉納式典
鈴木真実哉教授
『宇宙人にもわかるドラッカー理論による豊かになる方法』
〔講話のメモ]
大事なことは、菩提心。目標。強み。時間を作れ。
誠実さ(手を抜かない)。継続、感謝。
【菩提心】
・ドラッカーは、マネージメントの世界で人類を救済しようとした。
・組織が発展、成果をあげるには、個人が成果をあげる。
・どうして成果をあげるか?
悟りと一緒で自分で体得して学ぶ。
・自己実現も最初に菩提心がないとダメ。
・人ごとだと思っているから奇跡が起きない。
【目標】
・確実に目標を定める。
・曖昧でなく具体的に明確な目標を定める。
・マラソンでもゴールを定めないと走れない。
42キロとゴール定めるから走れる。
どこにゴールあるかわからないなら大変ですよ。
・立志。
【強み】
・ドラッカーの最大のポイントは、自分の強みで勝負。
・自分の強みを知る。
・どうやって自分の強み見つけるか?例えば、
ダイエットしたいなら、成功したい具体的な数字を出す。
ウエスト5センチとか、体重5キロとか。
夫との関係を修復したいのなら、具体的に「おはよう」、
「お帰りなさい」を言えるようになるなど。
・ドラッカーが、9ヶ月か1年経った時点で、
目標に対して現実の到達度。
・目標と期待が外れたら、その人の強みでない。
・フィードバック方式。
四正道の反省がないと強みわからない。
・毎日やって苦痛をともなわないもの。
・努力感をともなわないどころか楽しくてしょうがない。
・本当に豊かになる人は楽しみながらやっている。
(本多静六さん)
【手段が大事】
・目標管理。自己管理。
・組織の中でコミュニケーションうまくいっている。
・目標からズレるとコミュニケーションうまくいってない。
目標に対して努力がズレ始める。
チームワークがうまくいっているか?
・本当に豊かになる人は、常に学習継続。
・自分に足らないものを常に学び続けてい。
・常に豊かになる人は、自分は今、何をすべきか?
自分ですぐに答えられるか?
答えられないのなら目標に向かってない。
・どのようにすべきか?
・何が足りないのか?
例えば、新宿精舎に行くのに電車賃がない。
じゃあ銀行に行ってお金をおろす。
・この努力は、いつまで行うのか?
これがダメなら手段の見切り。何時までにとか。
・自分の仕事のタイプは2つある。人から聞いて学ぶ。
もう一つは自分で本で学ぶ。両方は難しい。
社長の例で、秘書の仕事を自分でしてしまう。
【仕事の時間の使い方】
・客観的に自分を分析する。
・24時間を有効に使ってますか?
・3週間ぐらい集中的に自分の1日の使い方を記録する。
朝起きて、食事して…寝るまで。必ずリアルタイムで書く。
夜寝る前にまとめて書くと自分の都合の悪い部分忘れている。
・劣後順位…いらない時間。
優先順位…まとまった時間を重要な項目。
・成果をあげる人は時間をつくる。
・時間を支配する者は豊かになる。
・誠実さ。手を抜かない。・継続学習。
宇宙人にもわかったかな…?ちょうど時間となったので、
おやじはこれで帰ります。ありがとうございました。
以上
[具体的にわかりやすい内容の講話をして下さいました。
詳細は新宿精舎DVDで拝聴できます]