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【魔法】ヘルメス思想と錬金術 ヘルメス思想とは『ヘルメス文書』に見られる「オカルト哲学」のことであるオカルトとは、「隠された」あるいは「密教の」という意味がある。

2019年02月28日 00時00分00秒 | 歴史・動画 

 

【魔法】ヘルメス思想と錬金術

ヘルメス思想とは『ヘルメス文書』に見られる「オカルト哲学」のことであるオカルトとは、「隠された」あるいは「密教の」という意味がある。また、人知の及び難い自然の諸性質を扱うという意味もある。

更新日: 2018年10月24日

https://matome.naver.jp/m/odai/2147252588232855501?fbclid=IwAR2ykvDEvhjFGyyl2Ja6YKFis03WkFgM6yq6c8UtcM1xW6IFptAFWxmCDx0

螺旋状にからみ合う蛇は「ヘルメスの杖」の
シンボルであり、上昇と下降という
ヘルメス学の中心概念を表す。

ヘルメス思想とは、
『ヘルメス文書』に見られる
「オカルト哲学」のことである。
オカルトとは、「隠された」
あるいは「密教の」という意味がある。
また、
「人知の及び難い自然の諸性質を扱う」
という意味もある。

『ヘルメス文書』は、
ヘルメス・トリスメギストスが
弟子に伝授する形で書かれた書物である。
ヘルメスは西欧神秘主義の多くが
祖とする神であり、
霊魂を冥界に導く役割と
秘儀の支配者としても知られている。

ヘルメスは、
生涯に3万6525冊の本を書いたとされ、
宇宙の森羅万象を究めて、
人類に医学・化学・哲学・法律・
芸術・数学・占星術・音楽・魔術などの
あらゆる知識をもたらしたといわれている。

紀元後2世紀のアレクサンドリアの
学者クレメンスは、
その膨大な量の本のエッセンスは
最終的に42冊の本にまとめられたとしているが、
これらの書物は、
一般に「ヘルメス文書」と総称されている。

もちろん、ここでいう「製作された」とは、
あくまでも「写本の形で編纂された」
という意味であり、その内容のすべてが、
この600年の間に一から
創りだされたという意味ではない。

そこに盛り込まれた叡智が
どれほどの過去にまで遡りうるものかは、
いまだに判然としていないのである。

現在、
一般にヘルメス文書の名で呼ばれているものとしては、
『コルプス・ヘルメニクム』や『アスクレピオス』、
『ポイマンドレース』などがあるが、
その中でも精髄というべき最重要の書物こそ
『エメラルド・タブレット』であるのだ。

「ヘルメス文書」の根本教義は、
「上のものは下のものの如く、
下のものは上のものの如く」という
「反対の一致」や、
「全は一、一は全」というものです。

錬金術の基本原理である
「下のものは上のもののごとく、
上のものは下のもののごとし」であろう。
これは大宇宙と小宇宙の相似ないし
照応について述べたものである。

『ヘルメス文書』

ヘルメス文書、または、
ヘルメティカ文書とは、
ヘルメス・トリスメギストスが著したと
考えられた、
神秘主義的な古代思想の文献写本の
総称である。
ヘルメス・トリスメギストスの
トリスメギストスは
ギリシア神話のヘルメスより
三倍偉大という意味だという。
モーゼと同時代の知者とも考えられていた。

『ヘルメス文書』は、
錬金術、自然哲学、魔術、神智学、降神術、宇宙観など、
あらゆる分野におよび、新プラトン主義に結びつく思想である。

ここで扱う魔術とは
現代考えられているものとは異なり、
自然界を理解するための
科学と表裏一体のものであった。

魔術とは目に見えない不思議な働きを
捉えようとする学問であり、
幾何学、絵画論、軍学、天文学、
工学、音楽論、占星術などを内包していた。

マジックの語源である「マギ」は、
神秘的、宗教的知識を持つ知識人を指している。
それは、イエス降誕の際、
現れた東方の3博士が「マギ」と
言われたことからも分かる。

人間が両手両足を伸ばすと、
その人体図形は五芒星と重なるが、
この五芒星は魔術では
磁力を凝縮する作用があるとされている。
この五芒星が象徴するのが、
『エメラルド・タブレット』の冒頭で
述べられている
ミクロコスモスとマクロコスモスの一致である。

ヘルメス思想は、
ルネサンスや近代科学を生み出す原動力の一つとなり、
実験科学や化学、天文学などの基礎となった。

さらに、
繁栄の思想としてヨーロッパに影響をおよぼし、
宗教思想や哲学、文学、芸術にも影響を与えた。
ボッティチェリの「春」には、
ヘルメスが智慧の象徴として描かれている。

ヘルメス思想は
レオナルド・ダ・ヴィンチの宇宙観、
自然観にも影響を与えた。
レオナルドの遠近法の理論は、
数学者バチョーリから教えられたものであるが、
バチョーリはヘルメス思想を下にして
黄金比などを研究していた。

他にも、コペルニクスの地動説、
セルベトゥスの血液の肺循環説、
ライプニッツの微分積分、
ケプラーの楕円軌道説など
多くのものがヘルメス思想から生まれた。

また、この思想は医療にも影響を与えた。
ヘルメス神のシンボルマークである
ケリューケイオンの杖は、
WHOや医療機関、防衛医大の校章などにも見られる

ケーリュケイオン
(古希: κηρύκειον, kērukeion)は、
ギリシア神話における神々の伝令である
ヘルメースの持物である。
柄に2匹の蛇が巻きついている杖であり、
その頭にはしばしば
ヘルメースの翼が飾られる。
長母音を省略してケリュケイオンとも
表記される。
カードゥーケウス
(ラテン語: caduceus, cādūceus、
長母音を省略してカドゥケウス、
伝令使の杖の意)ともいう。

WHO

ヘルメス・トリスメギストス

出典api.ning.com

ヘルメス・トリスメギストス
(英: Hermes Trismegistus,
古希: Ἑρμῆς Τρισμέγιστος)は
、神秘思想・錬金術の文脈に登場する神人であり、
伝説的な錬金術師である。

「錬金術師の祖」とされ、
錬金術は「ヘルメスの術」とも呼ばれる。

ギリシア神話のヘルメス神と、
エジプト神話のトート神が
ヘレニズム時代に融合し、
さらにそれらの威光を継ぐ人物としての
錬金術師ヘルメスが同一視され、
ヘルメス・トリスメギストスと称されるようになった。
それら3つのヘルメスを合わせた者という意味で、
「3倍偉大なヘルメス」
「三重に偉大なヘルメス」と訳される
(3人の賢者〈ヘルメス〉の伝説
〈三重の知恵のヘルメス〉)

ヘルメスは、
「偉大な哲学者」
「偉大な神官」
「偉大な王」
という3つの顔を同時にもっていると信じられた。
それ故、彼は
「三重に偉大なる(トリスメギストス)」
ヘルメスと呼ばれた。

第1のヘルメス:
ノアの洪水以前にいた神。
アダムの孫という。
衣服、ピラミッドを作ったという。
天文などを研究したという。

第2のヘルメス:
ノアの洪水以後のバビロンにいた人。
ピタゴラスの師という。
医学、数学などに優れる。

第3のヘルメス:
エジプトの人。医学者、哲学者。
都市計画をしたという。

ヘルメス・トリスメギストスは、
エメラルド板やヘルメス文書の著者とされた。

また、中世の錬金術師は、
賢者の石を手にした唯一の人物と考えていた。

「ヘルメス思想」とは、
ヘルメス・トリスメギストスにあやかって
世界の神秘を味わい尽くそうと
する思想のことを指す。

「3倍」の理由

トリスメギストス(3倍偉大)
という記述の起源は明らかではない。

ブライアン・P・コーペンヘイヴァーによれば、
この名前が最初にみられるのは、
紀元前172年、
エジプトメンフィス近くで開かれた
トキ崇拝の集まりであるという。
しかし、ガース・ファウデンは、
この名前の起源はアテナゴラス
(キリスト教弁証家)および
ビュブロスのフィロンであると述べている。

そのほかの解釈としては、
エスナ神殿にあるトートの称号
「偉大なる、偉大なる、偉大なるトート」が
元になっているという説がある

古代エジプトの神話では、
知恵を司ると言われる
トト神が登場します。
エジプトの神話である以上、
トト神は一般に
エジプト人の神のように思われています。

ギリシャ人は、エジプトの神々のうちに自分たちの神性を認めた。

こうして彼らは、魔術と筆写と話し言葉の神聖なる発明者トートと、ヘルメスを同一視した。

トートは、冥府の裁判所の書記で、死者の行為が考慮された後に発せられるオシリスの評決を書きとめた

ヘルメス・トリスメギストスが
「トリスメギストス」の名を持っている
理由の説明としては、

エメラルド・タブレットの
「全世界の英知の三部門を知る」
という記述を根拠にするものがある。

この3つの分野の知識とは、
すなわち錬金術・占星術・神働術である

出典chahoo.jp

エメラルド・タブレット
(英: Emerald Tablet, Emerald Table, 
羅: Tabula Smaragdina)は、
錬金術の基本思想
(あるいは奥義)が記された板のこと。
エメラルド板、エメラルド碑文とも。
ただし、現存するのは
いずれもその翻訳(と称する文章)だけで
実物は確認されていない

以下続き

https://matome.naver.jp/odai/2147252588232855501?fbclid=IwAR2ykvDEvhjFGyyl2Ja6YKFis03WkFgM6yq6c8UtcM1xW6IFptAFWxmCDx0&page=2


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-01-24 21:57:41
宝石のエメラルドでできたエメラルド・タブレットならどこかでチラッと見たことがあります。
返信する
秘術 (Unknown)
2020-01-24 23:39:59
地球の科学技術が進んで欲しい物を物質化できれば貨幣経済が不要になる。
代わりに星系間の物々交換が発達する。

大乗仏教の中の秘密教を指す密教に、食物を出現させる秘術が存在する。
例として食事ごとに天から食物を取り寄せた金剛智三蔵。行き倒れの僧の持っていた空の鉢と瓶に
呪文を唱え、食べ物と清水で満たし救った陽勝など。
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