野田政権は増税休戦し、北朝鮮崩壊に備えよ
ザ・リバティweb 2012.03.27
北朝鮮のミサイル発射予告に対して、53カ国の首脳級がソウルで
核安全サミットを開き、「北朝鮮包囲網」をつくりつつある。
野田佳彦首相は27日、演説で北朝鮮を名指しし、
「国連安保理決議違反だ。発射を自制することが国際社会の強い要請だ」
と強く非難した。同日付読売新聞夕刊は「異例の名指し」と報じている。
いつも態度をあいまいにするロシア、中国も、今回は表面上は
北朝鮮に発射自制を求めることで合意。
国際社会は北朝鮮に強い圧力をかけている。
しかし、当の北朝鮮の態度は変わらない。同日、北朝鮮外務省報道官は、
「われわれは、主権国家の合法的権利である
平和的衛星打ち上げを絶対にあきらめない」と述べた。
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SM3は、日本が誇るイージス艦「こんごう」に配備されている。
中略
だが、準備をしての訓練と違い、実際のミサイルに当てることが
可能なのか。当てることができれば、自衛隊の実力を北朝鮮や中国に
見せつけることができるだろう。
野田首相は、核安全サミットが終了後、とんぼ返りで帰国すると、
「増税法案」の党内通過に躍起となっている。
だが、はっきりいって、世界情勢は増税どころではない。
野田首相は、「進むも地獄、退くも地獄」という増税など休戦し、
北朝鮮のミサイルに備えるべきだろう。
すでに大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は昨年末、
金正恩の守護霊の霊言を収録後、「2012年中に、板門店の
南北朝鮮国境は破れ、北朝鮮の悲劇の終わりの始まりとなる」と
予言している。また3年前の2009年から幸福実現党は、北朝鮮の
ミサイルに対して国防を固めることを提言している。
北朝鮮は今年中に現体制が崩壊する。
崩壊に持っていかねば次は日本が標的になる。
だが、崩壊し南北統一が成れば、そこには巨大な特需が発生する。
北朝鮮にはインフラもほとんどないのだから、日本の企業が莫大な
公共事業を請け負うことになるだろう。
そうなれば日本の景気は回復し、増税など不要となる。
そのような近未来を想定しつつ、なるべく平和裡の「崩壊」に
持っていかねばならない。経済オンチだが国防については
野田首相は見るべきものがある。得意分野を生かして、北朝鮮に対峙し、
「花道」を飾ればよいのだ。
4月から日本の国論は変わらねばならない。(仁)
ザ・リバティwebから、抜粋
転載、させていただいた記事です。詳細↓
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4055
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http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/818b666c3174f143c1ce4be58b937e6f
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