http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06H8E_W6A100C1000000/
官房長官、北朝鮮の揺れ「核実験の可能性がある」 2016/1/6 11:28
SNSより
義偉官房長官は6日午前の会見で、この日午前10時半ごろに北朝鮮で観測された
マグニチュード5.1の地震について、「核実験の可能性もある」と述べましたね。
日本(にっぽん)は、自国民を守れる国であるのか。
そこを試される、2016年になろうかと思います。
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◆北朝鮮で揺れ観測 “核実験の可能性”
1月6日 11時03分
http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20160106/k10010362211000.html
6日午前10時半ごろ、北朝鮮北東部で地震の波形とは異なる振動が気象庁の地震計で観測されました。この付近には北朝鮮の核実験場があり、気象庁は、今回の振動が過去に行われた地下核実験の際の波形と似ていることから、「核実験の可能性もある」とみて詳しい分析を行っています。気象庁によりますと日本時間の6日午前10時29分、北朝鮮北東部の北緯41.6度、東経129.2度付近で通常の地震の波形とは異なる振動が観測されました。
深さはごく浅く、規模はマグニチュードに換算すると5.1と推定されるということです。
通常の地震の波形とは異なることから、気象庁は「核実験の可能性もある」とみて波形の詳しい分析を行っています。
今回、揺れが観測された場所の付近には北朝鮮の核実験場があります。
3年前と7年前、それに10年前に北朝鮮が地下核実験を行った際には、今回と近い場所で地震の規模に換算してマグニチュード5前後の振動が観測されました。
気象庁によりますと地震の場合、地震計に記録される波形は小刻みな揺れから始まり、次第に振幅が大きくなりますが、地下核実験による振動の場合は最初から振幅の大きな波形となります。
今回記録された波形も、過去に北朝鮮で地下核実験を行った際に観測された波形とよく似ているということで、気象庁はこのあと午後0時半から記者会見を開いて説明することにしています。
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「地下核実験の波形とよく似ている」
気象庁は、今回観測された波形について、「過去に北朝鮮で地下核実験を行った際に観測された波形とよく似ている」と話しています。
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