理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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『福島瑞穂の本当の狙い!』「世界の目を醒ますヘラトリ.ショート」

2010年12月08日 10時51分15秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

『福島瑞穂の本当の狙い!』「世界の目を醒ますヘラトリ.ショート」


(^▽^;) 

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『世界の目を醒ます
ヘラトリ.ショート』
(S6号)

       

『福島瑞穂の本当の狙い!』

 

 12/7付けの各紙は、
「菅首相が社民党との連携に」
動いていることを、
一斉に報じた。
来年度予算(の予算関連法案)の成立に必要な、
衆議院の2/3の議席を目指して、
「政策ごとの部分連合」
と称して、再び社民党にすり寄り始めたわけである。
「沖縄普天間基地の県外移設」
を断固主張している社民党とのタッグは、
「事実上、基地移設問題の無期限先延ばし」
に等しく、

「二枚舌に腹を立てたアメリカ議会が、
沖縄米軍基地に予算を付けるのに難色を示し始めている」
(同日付け「産経新聞」)
という報道も出ている。

さすがに「ヤバイ」と思ったのか、民主党の幹事長筋が、
「普天間基地では妥協しないが、「武器輸出三原則の見直し」の方で
譲歩して、話をまとめあげる」
方向で動いているとの由。(同じく産経報道による。)
そして、ここまで書いてきた段階で、時事通信発として、
「菅政府、「三原則の見直し断念」で結論」
との報道も、流れ始めた。

一見、ただの「政治的妥協」のように見えるが、
これこそ、とんでもない「大問題」をはらんでいることに
、全国・全世界への警鐘を大きく鳴らしたい。
(できればこれは、積極的に拡散して頂きたいくらいである。)

 

中国軍の最大の願い

 

 今、問題になっている「武器輸出三原則の見直し」
(正確には、「武器技術移転三原則」とこの場合は言うべき)は、
「諸外国と一緒に防衛兵器を共同開発する際、
それがスムーズに進むように、共同開発プロジェクトに
対して国内の武器技術を提供する」
ことを指す。

もっと具体的に言えば、今現在就役中だが、
段々と戦闘能力の優位を失いつつある、
航空自衛隊の"F15戦闘機"の後継機として目されている、
"F35"戦闘機(日米欧共同開発)
の完成を、一刻でも早く実現させるためのものなのだ。
(それでなくても、遅れが出ているプロジェクト)

本当は、完全ステルス(レーダーに映らない)の
F22をアメリカから購入したかったが、
(F35のステルス性能は、F22の半分くらいに落ちる)
オバマ大統領が、財政難を理由に、
その製造と日本への売却に難色を示したため、
(F22の方が高価)
取りあえずF35で、中国空軍に対する優位を
維持しようとしているわけである。

「これの開発に支障をきたす」
というのも大問題だが、実は、世界の軍事専門家、
とりわけ中国軍自身が注目している
"もっと大きな問題"
がある。

それは、F35には、いくつかのバージョンがあるのであるが、
そのうちの一つに、実は、
「垂直離着陸機」があるということである。

 

「空母」に早変わり!

 

 2009年に、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦
「ひゅうが」が就航したとき、中国政府は、メデイアを動員して、
狂ったように日本を非難した。、
(よほどこの「就航」が痛かったのだろう。)

いわく、
「日本が空母を建造した」というのである。

 確かに、それまでのヘリコプター搭載護衛艦は、
甲板後部だけが平らになっている構造だったが、
「ひゅうが」は、全甲板が平らであり、形状だけ見ると、
戦前の日本の空母と変わらないからである。

しかも、最大排水量19,000t、全長約200mという大きさは、
1980年代のフォークランド戦争
(イギリスがアルゼンチンに占領されたフォークランド諸島を、
サッチャーの指導力で奪還した戦争)で大活躍した
英国空母「インヴィジヴル」
の約9割の大きさに達しており、
イギリスは、このインヴィジブルに搭載した
垂直離着陸型「ハリアー戦闘爆撃機」の力で、
アルゼンチン海軍を粉砕したのである。

そして、今年から建造(予算化)が始まった
「ひゅうが」型の次のヘリコプター搭載護衛艦(22DDH)は、
「ひゅうが」自身をもしのぎ、インヴィジブルに
匹敵する自衛艦であり、

少なくとも10機以上のF35が、いざとなれば搭載可能なので、
その瞬間、日本の海上自衛隊には、

事実上の空母が誕生するのである。
中国の空母就航は、「早ければ2011年」という噂(うわさ)
も流れているが、常識的に考えると、実践配備できるのは、
2010年代後半だろう。

だから、F35が配備された瞬間に、日中両国間の
海軍力バランスはひっくり返るのであり、これは、
世界の軍事関係者の「常識」であった。

付け焼刃の中国造船力など、戦前から空母機動艦隊を
運用していた日本の比ではないのである。

なんなら、ちょっと旧式ではあるが、取りあえず「つなぎ」として、
ハリアーをイギリスから購入して、就航中の「ひゅうが」、
「いせ」(「ひゅうが」と同型)に搭載すれば、
明日からでも、尖閣列島海域から、中国海軍を叩き出すことが出来る。

実は、こういう問題が、今回の「武器輸出三原則の緩和」
問題の背景には、存在していたのである。

 

君、売国奴となるなかれ

 

 福島瑞穂女史の表面意識が、どの程度、
この問題の本質を認識しているかは知らないが、
菅首相の態度を含め、これが明確に、
「中国軍が最も望む方向である」ことは、

論を待たないだろう。少なくとも、
「F35を共同開発し続ける」
(=「武器輸出三原則」を緩和する)と、言い続けるだけで、
中国に対しては、強烈な抑止力になってきたのである。

(それは、「ひゅうが」、「いせ」就航時の中国政府の異常な
反応を見ればわかる。日本のマスコミは、その中国の
過剰反応振りを口をぬぐって報道してこなかった。しかし、
「ヘラトリ」は、以前も指摘したとおり、中国国内の
メデイアチェックもしているから、その事実を知っている。)
 
国民の皆様は、
「今、こういう「利敵行為」が行われているのだ」
ということを、知らされなければならない。

本当は、言いたくはないが、あまりにこういうことが続くようなら、
以前から噂の絶えない、「社民党への中国からの資金提供疑惑」
について、「ヘラトリ」として、本格追求したくなる。

皆さん、「普天間」のために、「三原則緩和」で
妥協してはいけないのです。
「普天間」も、「三原則緩和」も、両方大事なのです。
このことをよく頭に入れながら、


これからの菅政権と社民党を
  監視していってください。
 
 

 ●お問い合わせ・ご予約などは、電話・FAX、または
こちらのアドレス 
hokkaido@sj.irh.jpまでお送りください。
北海道正心館
Tel:011-640-7577
Fax:011-640-7578

 

参考に 「垂直離着陸機」 http://gigazine.net/news/20060606_f_35/

 

 

 ・・・( ̄▽ ̄;)、これで、ヘラトリ.ショート?

十分ロング、ナンじゃ・・・

 

 

(*´∇`*) OK


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1 コメント

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そもそも (coffee)
2010-12-09 23:14:16
そもそも武器を輸出しないとかいうのは、偽善です。
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