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"エリア51急襲作戦"に対し、米空軍は「準備はできている」  2019.07.17

2019年07月18日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

"エリア51急襲作戦"に対し、米空軍は「準備はできている」

"エリア51急襲作戦"に対し、米空軍は「準備はできている」

 "急襲作戦"の集合場所? 良い子は行かないように。

今年の9月20日、米ネバダ州にあるネリス空軍基地の秘密実験場「エリア51」への"急襲作戦"が練られている。

作戦がオープンになっており、参加を名乗り出る人が後を絶たないようだ。ワシントン・ポスト、CNNの他、ロシアのスプートニク、英インディペンデンスなどが伝えた。

これは6月末、フェイスブック上で呼びかけられた「エリア51急襲。彼らは誰も止められない」というイベント。7月16日時点で、100万を超える人が反応している。

まず、周辺エリアにある「エリア51センター」に集合・エントリーし、皆で「ナルト・ラン(人気アニメ「ナルト」に出てくるナルト走り)」で一気に襲撃して、最終目標である「エイリアンを見よう」というイベントだ。

米空軍の広報は「準備はできている」

もちろん、これは壮大なジョークだ。

とはいえ、当日、本当に人が集まって何かやり始めるかもしれない。すでに米空軍の広報は、この動きを察知しており、ワシントン・ポストに「準備はできている」と語った。

エリア51はネバダ州の広大な砂漠地帯にあり、素人が簡単に近づける場所ではない。関係者は、ラスベガスから専用機で通勤するような場所だ。警告が張り出され、侵入したら逮捕、罰金、勾留など、ろくな目にあわない。

にもかかわらず、こっそり近づいては怪しい写真をネット上にアップする人が絶えない。それだけ「疑惑の場所」でもあるということだろう。

ロズウェルでは毎年、「UFO祭」が開かれる

2013年にはCIAが「エリア51は本当にあった」と暴露して、大騒ぎになったことがある。

ただし、偵察機のテスト飛行をする実験場だったという内容で、UFOやエイリアンについては一切触れなかったため、CIAの発表を信じない人たちの疑惑はかえって深まった。

簡単に近づけないとはいえ、近くを通る州道375号線は、ネバダ州が「ETハイウェイ」と名付けて観光地化しており、エイリアンをテーマにしたモーテルや博物館、レストランなどが、あちこちにある。

UFOが墜落した場所として有名になったロズウェルが、毎年、街を上げてUFO祭をしているアメリカである。UFOやエイリアンというイメージが定着したエリア51付近で、今後、「エリア51電撃マラソン大会」などが行われるかもしれない。(純)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視 アメリカ政府の最高機密に迫る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=748

 

【関連記事】

2013年8月17日付本欄 CIAがエリア51の情報を公開 それでも宇宙人の情報を隠す米政府

https://the-liberty.com/article.php?item_id=6498

2015年6月1日付本欄 UFOの中心地、ロズウェルの人気いまだ衰えず

https://the-liberty.com/article.php?item_id=9711

2018年10月28日付本欄 次々と明らかになる「ロズウェル事件」と「エリア51」の情報 今後の動きに注目

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15053

 

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