http://tocana.jp/2018/07/post_17520_entry.html より
スピルバーグ『未知との遭遇』は“UFO受け入れ訓練”として制作された! ガチ証拠発覚、スポンサーは大統領だった!
現在上映中の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で製作総指揮を務め、再び脚光を浴びている映画監督スティーヴン・スピルバーグ氏だが、いちはやくハリウッドで本格的なUFO映画を制作した監督としても有名だ。もちろん1977年のSF映画『未知との遭遇』のことを指すが、ここにきてこの作品に関連する興味深い話題がいくつか持ち上がっているようだ。
■「この映画はUFOを受け入れるために必要なトレーニングの一部」
ハリウッドで初めて本格的にUFOを題材としたSF超大作がこの『未知との遭遇』(Close Encounters of the Third Kind)といわれている。後の『E.T.』の爆発的ヒットの布石にもなった本作は、UFOファンの間でさまざまなウワサや臆測、そして“陰謀論”が語られている。
UFO研究家でジャーナリストのロビー・グラハム氏によれば、映画の公開当初からUFOコミュニティの間では『未知との遭遇』は政府による国民への順化プログラムのひとつであることが指摘されていたという。つまり将来、国民が本物のUFOとエイリアンを目の当たりにしてもショックを受けないように、こうしたSF映画を通じて徐々に国民をUFOとエイリアンに慣れさせているというのである。
「Mysterious Universe」の記事より
これを裏付ける話として、撮影中の1976年7月23日、出演者のリチャード・ドレイファスとメリンダ・ディロン、ボブ・バラバンを含む撮影スタッフ40人が夜になって招集され、アラバマ州モービル某所で、本作のUFOアドバイザーであった天文学者のJ・アレン・ハイネック教授のレクチャーを聞かされていたということだ。
このレクチャーの内容がどんなものであったのかはわからないのだが、その後ボブ・バラバンは制作日記の中で、「この映画は人類が実際のUFOの飛来を受け入れるために必要なトレーニングの一部であり、秘密裏に政府のUFO担当部署がスポンサーになっている」と書き残しているのだ。
プロダクション・デザイナーのジョー・アルヴス氏も2014年のインタビューで制作中には「とても多くのウワサが飛び交っていた」と当時を振り返っている。
さらに興味深いのは、当時のジミー・カーター大統領とスピルバーグ監督の関係だ。
1977年1月に就任したカーター大統領だが、当時のインタビューでスピルバーグ監督(当時31歳)が話すところによれば、大統領の口から「今年の終盤にいくつかUFOについて、国民が混乱を来すような公表がある」という意味の発言があったという。
もちろんこの年に政府からそうした公表はなかったが、『未知との遭遇』のアメリカでの公開は同年11月16日である。カーター大統領はこの映画こそが事実の公表であることを暗に示したのかもしれない。
カーター大統領とスピルバーグ監督が面会したという公式の記録は残されていない。またカーター大統領が『未知との遭遇』を観賞したという記録も残されていないという。しかし当時のアリゾナ州地元紙「The Phoenix Gazette」によれば、カーター大統領は『未知との遭遇』を何度も観ていて、間違いなく大統領の最も好きな映画であるという。
そして公式な記録ではないものの、「ジミー・カーター・ライブラリー」には封書に入れられた1枚の写真のコピーが残されていて、そのコピーには大統領の筆跡で「スティーヴン・スピルバーグへ ジミー・カーターより」という一文が記されていたのだ。写真はカーター夫妻と面会している、おそらくはスピルバーグ監督の後頭部が写っているのである。とすればこの写真の現物は今もスピルバーグ監督が持っているのだろうか。
「Mysterious Universe」の記事より
ではなぜ、カーター大統領とスピルバーグ監督の接触は公式な記録に残されずに隠蔽されているのか。そしてもし接触していたとすれば両氏はどんなことを話していたのだろうか。
■『E.T.』の“元ネタ”はプロジェクト・セルポか?
カーター氏は大統領在任中に、ジョージア州知事時代の1969年に同州リアリーでUFOを目撃したことを話している。そしてこの目撃体験が、カーター氏のUFOに対するスタンスを決定付けたといわれている。公式にはあまり記録に残されていないが、当時、カーター大統領はUFOの調査と情報公開に力を入れていたともいわれているのだ。
そこでUFOコミュニティが指摘しているのはプロジェクト・セルポ(Project Serpo)との関連である。プロジェクト・セルポとはかつてトカナでも紹介したが、ロズウェル事件を発端にした「エイリアンと人類の交換留学プロジェクト」である。1965年6月に12人の“留学生”(男子10名、女子2名)がエイリアンのUFOで惑星セルポへ旅立ち、その“交換留学生”として1名のエイリアン(イーブ人)が米軍基地、いわゆる“エリア51”にかくまわれたという。
プロジェクト・セルポの存在は2005年になってはじめて情報が漏洩され知られることになったが、これこそがスピルバーグ監督の『未知との遭遇』と『E.T.』の“元ネタ”なのではないかと指摘する声も上がっている。特にカーター政権時代に政府からスピルバーグ監督に提供されたプロジェクト・セルポの情報が『E.T.』のストーリー設定の下敷きになっているというのだ。
「Mysterious Universe」の記事より
だとすればやはりカーター大統領とスピルバーグ監督の接触で話されていたのはUFOに関する話であった可能性もありそうだ。今年10月で94歳を迎えるカーター元大統領だが、スピルバーグ監督ともどもUFOに関連する発言がされるのか、引き続き注目したいところだ。
(文=仲田しんじ)
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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まだまだ隠されている秘密はあるんでしょうね~
こちらも、そういった隠されている事実が公の場になる映画
・・・これはスピルバーグ監督といえど、まだ、知らない世界。話題の映画になりそうだ。
2018年8月12日(日)22:00http://anime.eiga.com/news/106889/
「宇宙の法―黎明編―」本予告公開 邪悪な宇宙人ダハールのもくろみ明らかに
宗教団体「幸福の科学」の大川隆法氏が製作総指揮と原案を手がける劇場アニメ「宇宙の法―黎明編―」の本予告が公開された。
同作は、2015年公開の劇場アニメ「UFO学園の秘密」の続編で、レイ(CV:逢坂良太)、アンナ(CV:瀬戸麻沙美)、タイラ(CV:柿原徹也)、ハル(CV:金元寿子)、エイスケ(CV:羽多野渉)の5人が、ナスカ・ユニバーシティに進学した3年後の世界を描く。レイたちは、宇宙からの侵略者レプタリアンの罠で消息を絶ったタイラを救うために、邪悪な宇宙人ダハール(CV:村瀬歩)と、時空を超えた激闘を繰り広げる。
このほど公開された本予告には、地球を襲う爬虫類型宇宙人“レプタリアン”に立ち向かう、主人公レイら5人の「チーム・フューチャー」が登場。さらに、“地球神の文明計画”を阻止して地球の歴史を変えようともくろむダハールの野望を阻止すべく、3億3000万年前の地球に降り立ったレイの前には、レプタリアンの女帝ザムザ(CV:千眼美子)が立ちはだかる。また、禍々しい光を放って惑星を破壊するUFOや、無数の軍勢を率いる黒い騎士、陥没する惑星、黄金のピラミッドといった、破滅的なクライシスを想起させる要素も描かれている。
「宇宙の法―黎明編―」は、10月12日全国公開。北米での同時公開も決定している。
映画『宇宙の法ー黎明編ー』 予告編