プーチン大統領と金正恩総書記は、包括的戦略パートナーシップ条約に署名した。 pic.twitter.com/83s5pCWTlN
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🎥 プーチン大統領 ロシア新型車Aurusのハンドルを握り、金正恩氏とドライブ🚘ドライブの後、両首脳は公園内を散歩した。これに先立ち、プーチン大統領は金正恩朝鮮労働党総書記にロシアの新型高級車Aurus、両刃の短剣、ティーセットを贈っている。#スプートニクのビデオ… pic.twitter.com/07fu7GiYOx
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平壌での首脳会談後のプーチン大統領と金正恩総書記の主な声明
プーチン大統領: ロシアも北朝鮮も独立した外交政策をとっており、脅しや
強制の言葉は受け入れない。 モスクワと平壌は、西側諸国が覇権を維持するための
手段として利用している制裁による抑圧の実践に引き続き対抗する。
米国が発動した国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁体制は見直されるべきである。
モスクワは、署名した包括的パートナーシップ条約に基づき
北朝鮮との軍事技術協力の可能性を排除しない。
署名した条約は、どちらかの国が攻撃を受けた場合の相互支援などを規定している。
金正恩総書記との会談は、地域の安全保障の強化に寄与するだろう。
金正恩総書記: ロシアは北朝鮮にとって最も誠実な友人で同志であり、
プーチン大統領は朝鮮国民の最も大切な友人である。露朝の新条約は、
両国国民の基本的利益を守り、擁護することを目的とした真に建設的で将来性があり、
もっぱら平和を愛し、防衛的な性格をもつ文書である。
条約は、新たな多極世界の構築を加速する原動力となる。
スプートニク日本@sputnik_jp