「正当な主権を行使」=尖閣沖の海洋調査-中国外務省
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(時事 2011/9/27)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011092700693
中国外務省の洪磊・副報道局長は27日の記者会見で、尖閣諸島(中国名・
釣魚島)周辺で中国の海洋調査船が事前通報と異なる海域を航行、調査した問
題で、「釣魚島と付属する島は古くから中国固有の領土で、争うことのない主
権がある。正常な科学活動を行っただけで、正当な主権を行使しただけだ」と
主張した。
日本とフィリピンによる南シナ海の安全保障をめぐる協議については「中国
は南沙諸島や周辺海域に争いの余地のない主権を有する」と強調。「海域内外
の国はいずれも航行の自由を享受している」と、日本などの介入をけん制した。
◆1年3カ月の菅政権、官房機密費15億円 使途は不明確
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(朝日 2011/9/27)
http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY201109270426.html
菅内閣の約1年3カ月間に、計15億3千万円の内閣官房報償費(官房機密
費)が国庫から支出されていたことが27日、野田内閣が閣議決定した答弁書
で明らかになった。このうち4月時点で91万3082円が使われず、国庫に
返納された。
今年度に入ってからは、4月1日、21日、5月20日、6月21日、7月
21日、8月18日に各1億円ずつ、計6億円を引き出した。4月に枝野幸男
官房長官(当時)は機密費の使途について「東日本大震災以降、被災者支援の
観点で効果的に使っている」と語ったが、具体的な使い道は明らかにしていな
い。
菅内閣から野田内閣に引き継いだ時点の機密費の残高も、答弁書では明らか
にしていない。
以上、日本再生ネットワークさんから記事抜粋
http://homepage2.nifty.com/ikaruga/
関連
首相献金問題「言いようのない不気味さ感じる」元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110820/crm11082001300002-n1.htm
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関連記事。
「中国の海洋覇権~すでに、中国の日本属国化は始まっている~」の2
政務調査会の佐々木勝浩氏より、
「中国の海洋覇権~すでに、中国の日本属国化は始まっている~」の
2回目として、「尖閣事件後も続く中国漁船の領海侵入」と題して
メッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【佐々木勝浩氏寄稿】
《中国の海洋覇権(2)尖閣事件後も続く中国漁船の領海侵入》
尖閣諸島沖で領海侵犯した中国漁船が海上保安庁巡視船に
故意に激突した事件から1年が経ちました。
菅政権(当時)は、海上保安庁が命を張って逮捕した
中国人船長を沖縄地検の判断に一任して釈放することを認め、
中国に返してしまいました。
これを見て、中国の人々はどう思ったことでしょう。
「尖閣近海で日本に逮捕されても、日本の政府は何にも言わず、
すぐに解放してくれる。それなら今後も尖閣海域に入り込んでも
何のリスクもない」──恐らく、そう思ったことでしょう。
菅政権は、中国につけ込まれる悪い前例を作ってしまったのです。
本来、国家を預かる政治家にとって最も重要な責務は、
日本国民の「生命・安全・財産を守る」ことであり、具体的には、
外交、国防の充実を計ることであります。
しかし菅政権はそれを放棄してしまったのです。
それを見透かすかの如く、「中国漁船衝突事件」後も、
海上保安庁が尖閣海域における中国漁船による領海侵入に
対して行った退去警告は既に300件以上に達しています。
本年9月7日の読売新聞には「周辺海域では今も多い日には
約50隻の中国などの漁船が確認されている」
「昨年は9月以降300件近くの退去警告を行っており、海保幹部は
『今後急増する可能性もあり、予断を許さない』と警戒する」とあります。
こうした中国漁船の領海侵犯事件の続出は、当然ながら、
政権中枢にも報告が上がっているはずですが、民主党政権は
中国政府に対して強く抗議せず、一貫して弱腰の朝貢外交を貫いています。
(つづく)
佐々木 勝浩
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
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>1年3カ月の菅政権、官房機密費15億円 使途は不明確
いったいそれだけのお金。。
使途が、わからないって、・・・
領収書もないなら、北朝鮮にあげちゃったんでしょうか?(^▽^;)
。