goo blog サービス終了のお知らせ 

理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

安倍首相が「成長戦略」について講演 夢ある未来を投資で育てよ

2013年04月21日 00時52分03秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

安倍首相が「成長戦略」について講演

夢ある未来を投資で育てよ
 2013.04.20


 

リバティより

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5905
 
安倍晋三首相は19日の講演で、6月にまとめる「成長戦略」について明らか
にした。金融緩和、財政出動に続くアベノミクス3本の矢の一つである
「成長戦略」からは、安倍政権が描く日本の未来構想が見える。
 
 
講演の主な論点は以下の通り。
 
【医療】
 
 医療分野を成長産業とし、医療研究の司令塔である「日本版NIH」の創設
などで研究開発を進める。再生医療の実用化を推進するほか、労働力
を医療・介護分野に集めていく。
 
【女性】
 
 育児休業を3歳まで延長するなどの取り組みで、女性の就業率を上げて
GDPを押し上げる。
 
【経済外交】
 
 4月末から5月にかけてロシアや中東を訪問する際、食文化やエネルギー、
医療システムなどの分野のトップセールスを行う。アジア・太平洋、欧州
などと経済連携交渉を進める。
 
これらの戦略は、少子高齢化や女性労働力の活用といった日本の課題に
踏み込んだものと言える。
 
経済外交に関しては、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉にすでに政府は力を
入れている。20日には、日本の交渉参加について、現加盟国すべての同意
が得られた。TPPは、価値観を同じくする国との経済関係を強め、
民主主義・自由主義国を中心に貿易などのルールをつくることで、中国包囲網
を築くという目的もある。
 
 
一方で、日本経済をさらに発展させるためには、国家としての夢や高い目標
が必要だ。安倍首相は講演で、東海道新幹線の建設で東京-大阪間が3時間で
結ばれたことを、誰もが「夢見る世界」を実現したと表現。技術面の
イノベーションや多くの関連産業が生まれ、電車事業が輸出産業へと成長
したことを評価した。
 
 
しかし「夢見る世界」を語るなら、もっと大規模なビジョンを打ち出すべき
ではないだろうか。官民ファンドなどを立ち上げ、政府の出資のほかに、
1500兆円もある日本の個人資産を動かせば、大規模な投資の波を起こすこと
ができる。
 
法的な制約や資金不足で日本の技術力を生かし切れていない、宇宙産業や
防衛産業に積極的に投資することもできるだろう。例えば、成層圏を飛ぶ
「宇宙旅客機」を開発できれば、東京-ニューヨーク間を2時間で結べ、東海道
新幹線をはるかに超える移動時間の時間短縮ができる。投資とは将来に期待
するからこそ行うものなのだから、夢のあるビジョンを打ち出すことが
大事だ。
 

個人でも社会でも、掲げた目標以上に成長するのは難しい。日本人、そして
世界の人々にとっても実現したいと思えるような大きな夢を打ち立て、投資
を活発にしていくべきである。(晴)
 
 
 
【関連記事】
 
参院選2013 日本の選択 経済編 消費税を上げても大丈夫?(そもそも解説)
 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5833
 

未来産業創出へ 官民ファンドで 民間資金を取り込め

 http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=48

 

 

 


人気ブログランキングへ

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。