下村氏留任 塩崎氏入閣の方向で検討 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140901/t10014237081000.html
安倍総理大臣は、3日に行う内閣改造を巡って、今後、教育制度の改革が本格化することから、
下村文部科学大臣を留任させる意向を固めたほか、自民党の塩崎政務調査会長代理を
入閣させる方向で検討に入りました。
安倍総理大臣は、先月31日午後、東京都内のホテルで菅官房長官らと会談し、3日の午前中に
自民党の役員人事を行ったうえで、臨時閣議を開いて閣僚の辞表を取りまとめ、午後、総理大臣官邸に
組閣本部を設置し、内閣改造を行う方針を確認しました。
安倍総理大臣は、これまでの検討で、麻生副総理兼財務大臣、菅官房長官、甘利経済再生担当大臣、
岸田外務大臣、太田国土交通大臣を留任させるほか、自民党の西川公也TPP対策委員長を
農林水産大臣に充てる意向を固めています。さらに、自民党の石破幹事長と高市政務調査会長を
入閣させる意向です。
こうしたなか、安倍総理大臣は新たに下村文部科学大臣を留任させる意向を固めたほか
、第1次安倍内閣で官房長官を務めた自民党の塩崎政務調査会長代理を入閣させる方向で検討に入りました。
安倍総理大臣としては、今後、小学校から大学までを「6・3・3・4」の年数で区切る今の制度の見直しや、
小中学校や高校の教育内容を定めた学習指導要領の改訂など、今後、教育制度の改革が本格化することから、
これまでの実績を評価して下村大臣を留任させる意向を固めたものとみられます。
一方、焦点となる自民党の石破幹事長の後任人事を巡っては、安倍総理大臣の周辺からは清新な
人材の登用に期待する声も出ており、安倍総理大臣は来年春に統一地方選挙があることなどを考慮に
入れながら、実務能力も含めて慎重に人選を進めるものとみられます。
下村文科相、留任へ…首相意欲の教育改革を主導
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140901-OYT1T50093.html?from=ytop_top
読売新聞 2014年09月01日
下村氏は首相に近く、2006年の第1次安倍内閣の際には官房副長官として首相を支えた。
第2次内閣では文科相に起用され、教育委員会への首長の権限強化を柱とする改正地方教育行政法を
成立させるなど、首相が意欲を示す教育改革を主導してきた。
予算10兆円増、大学無償化 下村文科相が構想発表
2014年7月22日 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG7D05N1G7CUTIL066.html?ref=reca
2030年までに公的教育予算を10兆円増やし、高等教育も無償化――。下村博文文部科学相が近著で
、そんな構想を発表した。教育予算を他の先進国並みにする「教育立国」を唱えている。
思い描く未来の日本のすがたはどんなものか。財源はどうするのか。
■「GDP108兆円増」試算
「教育立国のグランドデザイン」。16年後までの予算構想を、下村氏は6月に出し
た自身の半生記「9歳で突然父を亡くし新聞配達少年から文科大臣に」(海竜社)でそう銘打った。
安倍首相、文科省による「学問の自由」侵害を放置しますか? - 編集長コラム
公教育改革を進めよう――恐れるものへの挑戦を
。
言ってることが民主党と同じではありませんか。
他教からの嫉妬のようなものも絡んでいるのかもしれません。
苦境が続きますなあ。