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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「格差是正」「弱者救済」という美名に隠れた悪しき政策

2012年02月25日 07時07分07秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

「格差是正」「弱者救済」という

美名に隠れた悪しき政策

      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f3/f6add65af0fbb1463d613752e16004a1.jpg     

松山てつや氏、ブログ転載
2012-02-23


日本全体が今、貧乏神に取りつかれ、経済的没落へと
まっしぐらに進んでいる。その原因は、成功者を嫉妬し、
結果平等を追求する左翼思想が日本人に蔓延している
からである。「格差是正」「弱者救済」を叫ぶ左翼陣営の
声に、平等意識の強い日本人は、共感を覚えやすい。

「格差」が一部の権力者による不当なものであれば
是正されるべきものである。たとえば中国では、
共産党員が権力を振りかざして市民を弾圧し、私腹を
肥やしているのは有名であるが、こうしたことは絶対に
許されない。しかし、「良い格差」は人々を勇気づけ、
社会にやる気と活力を与える。努力した者の成功は、
「自分もまた努力して成功できるのだ」という希望となり、
努力への動機づけとなる。偉人伝を読み、彼らの活躍に
心踊らされた人は数限りなくいる。

成功した人は、必ず努力をしており、その努力に
焦点を当ててこそ、健全な競争が行われ、個人も成長し、
その結果社会も発展していくのである。

競争という言葉は、「切磋琢磨」とも言い換えてもいい。
競争なき社会は必ず人間を堕落させ、社会を衰退させていく。

ただし、失敗者はどうしても出てくるので、一定の
救済措置が必要であることは言うまでもない。
国や社会のレベルで最低限度の生活は保障しなければ
ならない。これが正しい「弱者救済」である。

今の日本が目指している「弱者救済」は、努力せずに
怠けた人たちをも救済という名のもとに保護しようと
しているところに大きな間違いがある。生活保護受給者が
200万人を超え、働いている人よりも収入の多い人が
多数存在している。経済的衰退によってますます生活
保護者は増大し、その財源確保のために増税するという
悪循環に陥り、必ず財政は破綻する。

政府は共通番号制を導入しようとしているが、そもそもの
発想は、税金や保険料の滞納者から確実に徴収し、税収を
増やそうとする姑息な手段である。その根底には「格差是正」
の考えがある。一部のそうした人のために、国民のプライベート
な情報を国家が管理しようとする恐ろしい制度である。

スパイ防止法すらなく、情報戦略に極めて鈍感な日本政府など
絶対に信用できない。サイバー攻撃が戦争の主体になりつつ
ある今、必ず私たち個人の情報も漏れていくに違いない。

今の日本に必要なのは、努力した者が報われていく
健全な資本主義精神である。二宮尊徳のように、いい訳を
せずに様々な逆境を努力によって克服していく精神である。

一昔前には、どの学校にも二宮尊徳の銅像があったが、今は
大半の学校から消えていった。日教組の左翼教育が見事に
功を奏した結果だ。

今の日本には、「格差是正」「弱者救済」という美名のもとに、
マルクスの亡霊が復活しつつあると言える。【了】


転載した記事です
http://xavierja7.blog.fc2.com/blog-entry-135.html



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