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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心(論点整理)」江夏正敏の「闘魂一喝!」ー江夏正敏の闘魂メルマガ vol.178 2022年3月1日発行

2022年03月02日 04時27分27秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

蝋梅(ロウバイ)の花言葉『先導』『先見』

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幸福実現党  
江夏正敏の闘魂メルマガ vol.178
2022年3月1日発行
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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心(論点整理)」
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2月下旬にロシアがウクライナに侵攻し、世界が騒然としています。亡くなった方々に哀悼の意を表するとともに、人命が失われることなく、平和的に解決することを願っています。
一方で、私たち幸福実現党は、日本はロシアと早く平和条約を結び、中ロを分断しておくことが重要であると訴えてきました。
しかし、日本は日露平和条約を結ぶことができないなか、アメリカではバイデン大統領が誕生しました。
バイデン大統領は戦後の冷戦思考のままに、ロシアを敵とみなして追い込み、挙句の果てにロシアを中国に接近させてしまいつつあります。その根本にはトランプ復活への恐怖心があるようです。
バイデン親子の中国と賄賂による繋がりを隠したいという思惑、つまりトランプのロシア疑惑を追及し、自分たちの中国との不利な情報を隠したいという思惑が透けて見えます。
これはバイデン大統領の公私混同の考えが国際政治に悪影響を与えているようにも見えます。
このような状況の中、大川隆法党総裁は、プーチン大統領の守護霊(潜在意識)の意見を聞いて公開しました。
マスコミ報道とは違う論点が述べられています。今回のメルマガではこのプーチン大統領の守護霊(潜在意識)の意見の論点整理を行いました。多くの皆様の判断の参考になれば幸いです。

◎ウクライナ侵攻に関する大川隆法党総裁の感想。
●ロシアと中国の分断を十年前から言ってきた。
十年ぐらい前から、ロシアと中国の軍事同盟を結ばれると困るので、ロシアと中国の分断をすべきということを一貫して言ってきました。
日本はロシアと友好条約を結んで、中国と組ませないようにしないと、中ロの両方が組まれるとたいへん難しいことになると指摘してきました。
さらに、恐るべきことは、ロシア、中国、北朝鮮、イラン、パキスタン、あとヨーロッパの一部あたりがつながって、世界が二分されて対決姿勢になること。
そうならないように、意見を発信してきたのですが、力及ばず残念です。

●バイデン大統領の不安な見識。
バイデン大統領は、コロナで世界大戦が起きているのに、二つ目の世界大戦もやるのかという感じがあります。
その中で、日本は普通の方程式から言えば、アメリカと欧米が一致したらそれにならうということで、ウクライナ侵攻に対して国際的制裁を加える流れに入るでしょうが、
先はどうなるのかを読まなければいけません。

●中国の人権侵害隠し。
北京オリンピック前に、プーチン大統領と習近平が会っていましたが、オリンピックとウクライナに対する軍事的圧力を調整していた感じがします。
中国はうまい具合に、ウイグルなどの人権侵害のバッシングを逃れる口実ができたように見えなくもありません。
北京オリンピック前に、ウクライナ周辺にロシア軍が集まって、軍事演習をやり始めたら、世界の目がウクライナに向いて、
国連はウイグル等の本格的なヒアリングをしようとしていたはずなのですが、それができないようになってきました。

●バイデン大統領のトランプ復活への警戒心。
バイデン大統領は、トランプさんとの競争で、ロシアルートのほうを攻撃したい気持ちが強かったから、その名残でやっているところもあります。
トランプさんが復活しないように、ロシアルートで徹底的に悪印象を作りたいという気持ちはあるでしょう。
結果的に、中国に拳を振り上げているように見えながら、中国に有利になるような感じもしています。

◎プーチン大統領の守護霊(潜在意識)意見。
●ロシアの将来を見据えての行動。
ソ連という巨大国家がゴルバチョフとエリツィンの間にバラバラに空中分解した。ロシアの所だけ何とか残って、あと、全部独立された状態になった。
その後、EUのほうの力でじわじわと攻め込んでこられるような状況。
大ロシア帝国構想を持っていると疑われているが、ロシアにとって将来を見据えて、必要な部分は多少修復しておかなければならない。

●クリミアの黒海艦隊の重要性。
ロシアの黒海艦隊がクリミアにある。あそこは押さえないと、黒海艦隊が使えなくなる。使えなくなったら、ロシアとしては、防衛上、極めて危険になる。
EUやアメリカ側からロシア攻撃されたとき、黒海艦隊が生きているのと、使えないのとでは、だいぶ差はある。
皆さんが考えている以上に、封じ込められている雰囲気がある。雪と氷の世界なので。

●ウクライナを取られることはロシアにとって重大事。
ウクライナは大きな国。ヨーロッパから見たら二番目ぐらいの大きな国。穀倉地帯でもある。これがEUに使われるということはどういうことか。
例えば、日本が先の大戦で敗れて、九州、北海道、四国と独立して、東京周辺だけが日本として残っている状態と仮定する。
ウクライナが独立して、EU側に入るということは、神奈川県が中国などの他国に入っていくようなもの。ウクライナは、そのままEUにやるわけにはいかない。
あそこに、アメリカ製の核兵器、核ミサイルを並べられたら、喉元に並べられる状態で、10分ぐらいでモスクワは壊滅する。
私より弱い人が大統領になったとき、ロシアは終わりになる可能性がある。私がいる間に、けじめをつけておかねばならない。

●制裁されても生き延びる。
ロシアも中国も、国土がある程度あるので、生き延びるのは大丈夫。
食料とか燃料は何とか大丈夫かと思っている。アメリカは貿易相手がなくなっていくだけ。

●北方四島からロシアを挟み撃ちされるのは危険。
北方四島は、場合によっては返してもよかったと思っている。
ただ、今回のようにアメリカ主導でNATOを動かして、ロシア攻めをするから、北方四島を返すと米軍基地ができて、今度はロシアをシベリア方面から攻めるという構想で、両方挟み撃ちでくる。
これが一番、うちもやられたくないパターン。だから返せない。

●ロシアは中国と蜜月というわけではない。
中国とはそんなに仲が良いわけではない。「敵の敵は味方」ということ。
中国と考え方は違うのは、ロシアは、ソ連邦の中に入っていた国を独立されて、その中にロシア系住民がいるところが、いじわるされたりして、人権弾圧されているところがあるので、
一部保護しなければいけないからやっている面がある。
中国はチベット人やウイグル人を弾圧し、モンゴルを弾圧し、あるいは台湾を取りに行こうというのとは違うということを知ってほしい。

●ロシア包囲網の恐れ。
実力を持っている者が勝つ。それだけのこと。ロシアも滅びるかどうかがかかっている。
制裁かかって、ヨーロッパ、アメリカ、世界各国も同調して、ロシア包囲網で「ロシアを干し上げろ」といういじめの構図が出来上がり、
それで中国が良い顔をして、「バイデンはいい人だ」とか言って、また賄賂を一生懸命にバイデンに送ったりして、ロシア包囲網を作られたら、万事休すになるかも。

●アメリカは両面作戦をするのか。
ロシアがウクライナで本格的に戦争を始めて、同時に中国が台湾に奇襲をかけたら、アメリカは両方制裁しながら戦うのか。
両方とも極超音速ミサイル持っているので、ついでに北朝鮮まで参戦するだろうから、世界中ミサイルが飛びまくる可能性がある。

●中国の陽動作戦に乗った。
北京オリンピックに際して、世界から人権問題で中国非難が集まらないようにするための陽動作戦で、(北朝鮮が)ミサイル撃って引き付けて、
ロシアの方も、軍隊集めたりして引き付ける。これを習近平に頼まれた。中国バッシングに全部が集中しないようにしてくれないかと。
敵の敵は味方だから、利用できる間は利用する。

●日本ルートへの期待。
日本のルートを開けておきたいと思っている。詰められたとき、逃げ場が無くなる場合もあるので、最後は日本ルートを開けておきたい。北方四島ぐらいはどうでもいい。
アメリカが攻めてくるときに、あっち側からも、シベリアからも来る可能性があるので、一応、備えをしておかなくてはいけない。
今、返せないでいるけど、日本との関係が良好になって、アメリカどうするか。

●ウクライナはEU側に入っても未来はない。
ウクライナの国民は騙されていると思う。EUに入ると何か黄金の未来があるように見えるのかもしれないが、今、EUは駄目になっている。
イスラム教徒がいっぱい流れ込んできていて、みんな困っている。経済的に貧しいくなってうまくいっていない。ロシアの方に入っていたほうがいいと思う。
EU側に行ったら吸い取られるだけ。経済援助してくれると思っているかもしれないが、援助なんかできない。ヨーロッパは振り落としにかかっている。
メルケルの時代から、イタリアとかギリシャとか、こんな不良債権国は全部振り落としに入っている。ウクライナがEU側に行って、輸血してくれると思っているなら大間違い。
ウクライナの良いところだけは頂こうとされるだけ。

●バイデン大統領の見識不足。
アメリカ側から見ると、地政学的にはヨーロッパがすぐ前にある。前庭のように大事に見えている。地球の裏側の日本や中国はほとんど見えていない。
ヨーロッパの方が大事で、ヨーロッパを護ることがアメリカを護ることになるように見える。
そして、ロシアの核兵器を丸裸にするまでは安心できないと思っている。
バイデンは、ロシアにとってのウクライナの意味もクリミアの意味も分かっていない。

●ロシアと中国は呉越同舟。
とりあえずロシアと中国は呉越同舟で、同じ船にたまたま乗り合わせすることになっているだけ。
ロシアがウクライナでやっていることが、中国が台湾取るのを協力することになるのかどうか。
それを超えてさらにフィリピン、ミャンマー、タイ、ベトナムを取りに行くのか、インドにも侵攻するのか、この辺を十分恐れなければいけない。
それを考えると、ロシアは、ある程度強いのは悪くない。ロシアが強いと、中国が本当は緊張するから。
南に戦線を伸ばそうとしているけど、北に脅威があればできなくなるから、ある程度、強い方が私はいいと思っている。

●日本の価値観が世界に広がるとよい。
日本的なものは、今、世界からある意味で私は頼りにされている面はあると思う。アメリカほど狂暴ではない。中国ほど中華思想をもっていない。
イスラム圏ほど、何やっているか分からない強盗団みたいな国でもない。私は日本的な価値観がもうちょっと広がってもいいと思う。

●警戒すべきは中国。
アメリカの国民は、先の選挙、不正な選挙によって、間違った選択をした。この部分はやっぱり、やり直す必要はあるのではないか。
中国から賄賂をもらっている、少なくとも、バイデンの息子は、会社で賄賂をもらっているのだから、そんなのを大統領に置いておくということは、中国とロシアに対する、価値判断を間違わせるもとになる。
世界で四億数千万人のコロナ感染者が出て、これから十億以上行くと思うけど、これだけの感染者を出して、たぶん千万単位の人が死ぬと思いますけど、中国はこの責任を取るべきだと思う。
世界の流れるべき方向は、ロシアと中国を組ませないように考えるべきで、アメリカとNATO諸国が、一緒になってロシアを制裁なんて言っているのは、世界を分断する試みにしかならないので間違っている。
ウクライナはロシアに任せるべき。

●日本は強国になれ。
日本が強国になることは歓迎している。もう少し仲良くなりたいと思っている。
ロシアと結んでおけば、中国の脅威、軍事的脅威のところは、これで牽制できる。

●ロシアはウクライナを譲れない。
バイデン大統領はプーチンごときが、なんで独立共和国を認める権利があるのだと言っているけど、そこは元ロシアの国だったから。
そこにロシア人が住んでおり、保護を求めているから、リーダーとして何かしなければいけない。ジェノサイドされるかもしれない。
EUが助けてくれない。イスラム難民みたいになってしまう。
ナポレオン戦争にも、ヒットラーとの戦争にも勝てたのは、ウクライナがあったから。ウクライナがなければ、ナポレオン戦争もヒットラー戦争も負けていた可能性はかなり高い。
ウクライナは、あなた方が思っている以上に、対ヨーロッパに関しての防衛としては、重要なところ。譲れないところはどうしてもある。

◎収録後の大川隆法党総裁のまとめ。
●ロシアがウクライナを譲れないことは理解できるが、平和的にやってほしい。
ソ連が崩壊して、国が無くなろうとしている段階でプーチンさんは出てきて、二十年で立て直してきました。
ウクライナは押さえないと先は危ないと思います。ロシアが無くなる危険はあると思います。ロシアは最後、シベリア地区だけになる可能性があります。
多少は理解できます。まあ、できるだけ平和的にやっていただきたいとは思いますけど。

●バイデン大統領の公私混同。
バイデン大統領は、墓穴を掘らなければよいのですが。今回、バイデン大統領は、ロシアコネクションを叩いて、トランプ復活を防ごうとしているようにも見えるので、
この辺の所に公私混同がありそうなところは若干気になるとことです。
だから、欧米だけの情報には頼れない部分があります。

●賛否あるだろうが、意見は意見として言う。
ロシアの軍事行動が、中国の軍事行動を促進すると言っている人が多いから、そういうふうに取られるのだったら、うちの方もそれは賛成できないところがあります。
やはり、このコロナの責任のところを、追及しなければいけない。国連は中国に対しては匙投げるでしょう。
私たちが言っていることも逆風になるかもしれず、批判を受けるかもしれませんけど、うちはこういうところなので、意見は意見として言います。
ただ、プーチンが悪魔に支配されているということはないと思います。

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2、編集後記
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プーチン大統領の要求は以下の3つでした。
1.NATOの東方不拡大を文書で約束せよ。
2.ポーランドやルーマニアなどにミサイルを配置するな。
3.NATOの戦力を1997年以前の規模に抑えよ。
これをバイデン大統領は拒否しました。
そして、ウクライナにアメリカ製核ミサイルがモスクワに向けて並ぶことはロシアにとって悪夢とも言えます。
これは立場を変えれば、キューバ危機でソ連がキューバにミサイルを配置することをケネディ大統領が悪夢と捉え、戦争を覚悟して断固拒否したことと一緒ですね。
ということで、バイデン大統領のロシア、中国の二正面作戦に不安を覚えるとともに、トランプさんだったら、ウクライナの戦火はなかったでしょう。
トップの決断力で世界は変わることが痛感せざるを得ません。
最後に、誤解がないように繰り返し述べますが、私たちは人命を失うことなく、平和的に解決されることを願っています。

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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 

1967年10月20日生まれ。
福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。
広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。
現在、幸福実現党・幹事長。
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◆ 発行元 ◆
江夏正敏(幸福実現党・幹事長)

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欧米や日本の報道ではわからない
いま、私たちが知るべき
ロシア・ウクライナ問題の核心。

緊急守護霊インタビュー
 ※侵攻が開始された24日当日に収録】

なぜ世界から一斉に非難を浴びても、
ロシアは侵攻を決行したのか

プーチンの決断と
バイデンの無明、
そして習近平の思惑……。
ロシアは、中国とはちがう。
国際政治を見る眼を
持つために世界が
共有すべき重要な一書。


ロシアの安全保障上、
絶対に認められない

ウクライナのNATO加入
〇歴史的・地政学的に見た
 ウクライナの重要性
●弱者連合EUと東方拡大する
 NATOへの不満
〇いまだ冷戦時代の
 対立構造を引きずる欧米

アメリカがトランプ大統領を選んでいたら
ウクライナの戦火はなかった
●ロシアを仮想敵国にする
 バイデン大統領の挑発
〇この混乱に乗じて、
 中国も台湾に軍事侵攻か!?
●中ロが軍事同盟を組むと
 世界の分断は加速

中国が仕掛けたコロナ戦争に続いて
バイデンが喫した、二つ目の敗北
〇北京五輪の際に、
 習近平から頼まれたこととは
●コロナで百万人近くも
 自国民が犠牲に――
 なぜ、アメリカは
 中国に反撃しないのか?

【特別収録】イワン雷帝の霊言

 


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