現在、WHO(世界保健機関)で、「国際保健規則(IHR)改定」と、いわゆる「パンデミック条約(WHOCA+)」に関する議論が進められています。 確かに、これらはWHOの権限を強化し、ワクチンや治療薬の特許を持つ先進国に負担を強いる内容であり、決して望ましいものとはいえませんが、それ以上に大きく警鐘を鳴らすべきものとして、憲法に「緊急事態条項」を創設しようという動きが挙げられます。 国民があまり知らないところで進行しているこの議論について、分かりやすくご説明していきます。(幸福実現党政調会長代理:小川佳世子)
「パンデミック条約」や「国際保健規則」よりはるかにヤバい!?今国会で進む「緊急事態条項」制定で国民の自由が大幅に奪われる?【Truth Z(トゥルースゼット)】