【生まれ変わり】 一匹の黒いアゲハ蝶 - 泣ける話
生まれ変わりというよりも、小動物とか虫とかに、ちょっとの間、虫などの体に宿って(憑依して)、家族の様子を見に来る・・
というよう話は、あるようです。
精進料理と言われる、動物性の食材を使用しないお料理。
(お葬儀の際には、故人が亡くなられてから忌明け(四十九日)まで、 この精進料理を食べて、殺生をしない)
というのも、そんな理由もあるのかも。。
私も、よく、お葬式で虫のアクションを見かけます。今までも、
祭壇の花から顔を出した芋虫だったり、落ちてきたコガネムシ、舞う蝶、いきなり飛びでてきたバッタ、
糸で降りてきた蜘蛛。
昔、親戚の葬式でも、季節外れの大きなハエが出没し、みんなが注目していた中、
誰かが、「なんかおかしい動き、外に出してやって、爺ちゃんかもしれん」、というと、
「爺ちゃんが、ハエに生まれ変わるはずがないでしょっ、馬鹿こくんでない」と、
婆ちゃんに丸めた新聞紙で、あっと言う間に叩き潰されていました。
説明したかったけど、つぶしてしまったあとでは、言わない方がいいと思いました。(´。`;)
今は亡き婆ちゃんも、向うで爺ちゃんに会って、お前ちゅう奴はなんて無神経!とか、怒られたかな?
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